3節 V・ファーレン長崎-浦和レッズ <後半>
<ハーフタイム>
DAZNお楽しみの前半スタッツが紹介される。
長崎の走行距離はフィールドプレーヤー10人の平均で、浦和より5km長い。
ということは誇らしいことではあるが、その分疲れているということでもある。
もしも僕が長崎の監督ならば、交代枠を早めに使ってしのぐか、バランスが崩れるのを畏れるか、悩ましいところだ。
ボール支配率は39%だが、それほど攻められっぱなしという印象はない。
「あぶねぇ~」と悲鳴をあげる決定的な危機もなかった。
長崎の試合を観るのも3試合め
このチームが「相手に持たせ」自分たちがボールを動かすのではなく「自分たちが走る」チームであることがわかってきた。。
ハーフタイムのレジェンド紹介映像は三都主アレサンドロ
2002年日韓共催W杯前に、日本国籍を取得して日本代表に入ってくれた時はとても嬉しかった。
かつての愚行(相手選手に蹴りを入れて退場)を恥じる訥々とした語り口に穏やかな人柄がにじんでいる。
後半のピッチに戻って来た選手たち
アップでチェキュベックが映し出される。
両チーム共にハーフタイム交替なし
<後半>
0分
いきなりの危機
GK増田が押さえ込んで事なきを得る
2分
フリーでボールを持ったファンマ
PKエリアの外から狙う
GKが万歳でキャッチ
ここで、浦和レッズは「ゼイワン初昇格チームとの初対戦では8勝1分1敗」したがって「初物に強い」チームであるというデータが紹介される。
いらんこったい^^)
6分
ウィングバック翁長聖が慎重にコースを狙ったシュート
彼のシュート精度に目を見張る
パスカット、ロングスロー、左サイドを駆け上がっての仕掛け
シュート力まで翁長が好選手であることに注目
25分
キャプテンDF髙杉亮太に替わりDF田上大地が入る
29分
左サイドを翁長が攻め上がる
相手に倒されたが笛は鳴らず
後半に入って、長崎に対しての判定が厳しいと感じる
31分
CKからズラタンにヘッドで決められてしまう。
同点
そこから浦和のプレーペースが上がる
「嫌な予感満載」の時間帯に入っていく
33分
FW澤田崇に替えてMF中原彰吾
38分
MF島田譲に替えてMF中村慶太
39分
FWファンマがプレーが停まった後に、ボールを蹴る「遅延行為」でイエローカードを受ける。
これで、今シーズン累積2枚め
W杯ならば「あ~ぁ、余計なことを・・これで次戦は出られない」と思うところだ。
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