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2018年4月 5日 (木)

2週間の空白を経た、高木監督の新戦略

5節 ベガルタ仙台-V・ファーレン長崎

<前半>
長崎がコイントスに勝ちサイドを替える
従って通常とは違い、前半を互いに自陣に向かって攻める。
これは恐らく、後半左サイドは太陽を正面に見て眩しいため。
ユアテックスタジアム仙台
14時キックオフのゲームでは、いつものことなのかも知れない。

今日はどれくらいの長崎サポーターが来ているだろうか?
なかなか、長崎応援団が映らない
アウェイ側ゴール裏の席には仙台の黄色いユニフォームを着た客が座っている・・

ユアテックスタジアム仙台の席割マップによると「ビジター自由席」「A指定席ビジター」は、ゴールよりメインスタンド側寄りのわずかな列のみ。

ゴールの真裏は(ホームサポーターが入れる)自由席となっていた。
中継のメインカメラはメインスタンド側に固定されており、首を振ってもアウェイサポーターが映らないのだ。

 

去年、長崎の勝率がよかった「ボール支配率」は47%弱
過去4節の平均は39%
めざすは+5%だ

9分
鈴木武蔵両チーム最初のシュート
12分
裏を取った鈴木武蔵、GKと1対1シュートはGKが弾く
走ってきたのは鈴木だけでフォロウなし。ここはもったいなかった。

な・が・さ・き
右のスピーカーから長崎サポの歌声が聞こえる
そうか、ステレオ収録だからそれぞれの応援席の声が聞き分けられるのか
仙台サポーターの応援は中央から左に分布しているため、画面の「中心」から聞こえる。
長崎サポーターは右側の一部にしかいないため、右スピーカーから聞こえてくる。

19分
右からのクロス鈴木武蔵ヘッドは正面
平山相太「得点の匂いがしますね」
解説の平山相太は日本代表にも入ったことがある元プロサッカー選手
福岡県生まれ。国見高から筑波大に進み、ヘラクレス(エールディビジ)、FC東京でプレーした。
現役最終年(2017)のみ仙台に在籍したが、出場はしていない。
解説の論調は、若干、仙台寄りだと感じた。

 

試合後、ヒーローインタビューに立った仙台GK関憲太郎(国見高で平山と同級生)は「今日は相太が解説ということで気合いが入った」と語った。

25分
初めてのピンチ、石原のシュートは大きく外れる

30分
中原彰吾のクリアが甘い
こぼれたところにGK徳重は滑って詰めてしまい、あっさりと西村にフェイントで交わされてしまい先制される
ここまで、優勢に進めていただけに落胆が広がる

36分
仙台のCK守備 チェキュベックが平岡を執拗にマーク
頼もしい

43分
ファンマ累積3枚め

前半、長崎のボール支配率は54%
過去4戦の平均+15%
失点は守備の個人課題であり、
高木監督の新戦略は悪くない

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