6節FC東京 長崎に守備の課題が突きつけられる
DAZN中継は試合開始予定時間の10分前
COMING LEVEL IN 10
からカウントダウンが始まる
長崎のホームトランスコスモススタジアム長崎(略称トラスタ)は晴れ16度
「長崎へようこそ」のフラッグを持った女の子が映し出されている。
はるばる東京から来てくれたFC東京サポーターの皆さんを歓迎する親御さんがもたせたのだろう。
こうしたサポーターどうしの交流が微笑ましい。
<6節>
4月8日(日)14:00
V・ファーレン長崎-FC東京
トランスコスモススタジアム長崎
FCバルセロナ・カンテラ出身のMF久保健英(くぼたけふさ)は遠征に帯同していない。
彼は2022年W杯の主力になると思われるが、それよりも、日本人初のFCバルセロナトップチーム契約選手になれるかが楽しみだ。
長崎のサッカーファンには、その目で久保健英を見たかった人が多いのではないか。
高木監督はスーツに水玉のネクタイ
ここまで雨の日は「T2」のナンバー入りジャンパー、晴れた日はスーツで指揮を執る。
「チーム状況が上向きと感じている。先制点がものをいうのではないか」
長谷川監督
「試合の入りが重要。長崎の圧に押されないようにしなければならない」
両チーム監督の試合前コメントは、ばっちり的中してしまう。
<前半>
長崎でオレンジ色のキャプテンマークを右手に巻いたのはDF徳永悠平(32)
徳永は大学(特別指定)から昨シーズンまでFC東京一筋でプレーしてきた。
GKはJ1前節につづいて1stの黄緑ユニフォームをまとった徳重健太(30)
3日後に次節清水戦が控えており、当面はJ1、YBCルヴァンカップに関わらず、交互の起用なのだろうか。
3分
オリベイラが先制ゴール
オフサイドラインぎりぎりにタテパスを通されてしまった。
6分
長崎の初シュートは中原彰吾。
枠の上に外れる
15分
DFのボールケアが遅れ、簡単にクロスをあげられてしまう。
ゴール前の守備もDFとGKの連携が悪く東京に追加点
0-2
長崎は守備選手の体が動いていない
21分
FC東京のDF森重にイエロー
25分
長崎のCK
飛び出したGKと交錯しながらMF中村慶太がヘッドで1点を返す
中村慶太ゼイワン初ゴール
1-2
28分
FW澤田崇の突破がファウルで止められる
今日も澤田が切れている
38分
オフサイドぎりぎりのパスを通される
長崎の選手はオフサイドの笛を待っている
1-3
ゴール前のラストパスは東京に一日の長がある
長崎守備の課題だろう
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