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2018年5月29日 (火)

ゴール裏2戦めでチャントがちゃんと歌えている^^;)

YBCルヴァンカップグループステージ6節(最終節)
湘南ベルマーレ戦
Shonan BMW スタジアム平塚

現在グループ2位の長崎は、勝ち点7で並ぶ3位湘南との直接対決
引き分け以上で2位通過

スタメンは4日前のゼイワン名古屋戦からは、すべてターンオーバー
つまり全員が控え組
その中では、チェキュベックが出場しているのが嬉しい

3日後にはゼイワン横浜Fマリノス戦を控えている。
関東遠征の流れで、ベンチに数人の「主力組」を入れるのではと予想していたが、それも無し
「ルヴァンよりもゼイワン」という姿勢が、これでもかというほど明確だ。


ここShonan BMW スタジアム平塚では、Jリーグルールとは別に、湘南ベルマーレ独自の禁止事項として「スタンドからのビデオ撮影及び望遠レンズを使用してのスチール撮影」が禁じられている。

他のスタジアムでは望遠レンズ付きデジイチを構える観客を見かけるが、ここでは一人もいない。
僕のJリーグ観戦がここで始まったので、このルールを確認した時から、サッカーはデジイチを持ち込む対象から外れている。




<前半>
チェンジサイドで、いつもとは違う向きで試合が始まる
つまり、前半長崎が僕らのいる方向へ攻めてくる
引分けでいい試合。前半に先制点を!


今日は関東サポーター会の「となりの列」に陣取った
鹿島での「ゴール裏デビュー」ではサポーターから一番遠い、逆側の端っこ
それに比べると、ずいぶん近づいた
いつかは、コールリーダーがいる「中心」に入りたい。

指折りかぞえたところ、ゴール裏の我が陣営は100人ほど。
人が少ない分、今日は「中心」に近づきやすかった。


諫早の2人組の声が大きい
それが幸いして僕も遠慮なく全力でいける
前後左右が見ず知らずの場合、僕のような「人見知り^^;)」にとっては、遠慮が入ってしまうものだ
今日は遠慮が要らない
鹿島では半分も歌えなかったチャント。今日はもう95%くらいは歌えている


35分
クリアのこぼれ球を端戸に押し込まれる
向こうのサイドで起きていることは、遠い異国の出来事のようだ

それでも僕らは、下を向かず歌い続ける
引分けでいい試合において「0-1」の状況は、それほど悪くない。
「もしも終盤に追いつかれたら」
引分け=敗退となる湘南にとって、プレッシャーがかかるスコアだ。


37分
ハーフウェイラインあたりの混戦から出たボールを、一人で持ち込んだ鈴木国友に決められる


長く長崎を応援してきた人たちには、それぞれに贔屓の選手があり、今は控え組に甘んじているお目当ての選手に(黄色い)声援を送る

しばらく「主力」で戦っていたチェキュベック
ゼイワンの試合にも出ている米田隼也、平松宗、名倉巧
彼らの中から何かやってくれる選手が出ることを期待して、試合は続いていく


前半ラスト5分の「V-ROAD」を唄い始める
俄然、長崎が攻勢に出る
1点返せば、湘南にプレッシャーがかかる
僕らの歌声はさらに、一段ボリュームが上がったのだが、無情にも長い笛
前半は0-2での折り返しとなった。


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