登場、即「通勤のエース」エピックリアクト
2018年SSシーズン、ナイキが発売した「NIKE EPIC REACT」は、3ヶ月経過した今「ルナエピックLOWフライニット2」を追い落として「通勤のエース靴」となっている。
【 リアクト時系列の記録 】
2017年6月
Nike Reactフォームを使用したバスケットシューズ「ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017」「ジョーダン スーパーフライ 2017」発売
2018年2月22日
ナイキ エピック リアクト発売
ファーストカラー(2種):アッパー ネイビー/白、ソール 白、ヒールカップ 青
NIKE EPIC REACTは、ナイキが「ふわ・かる・びよ~ん」を目指した靴
■価格:16,200円
■アッパー:ナイキフライニット
■クッション:ナイキリアクト
従前のエースだった「ルナエピックLOWフライニット2」と比べると柔軟性が11%向上。
ルナエピックのLunarlonフォームに対して、Nike Reactフォームの弾力性は13%向上した。
ナイキは「5%軽量化」と謳っているが
実測比較(サイズ27.0cm)では「7.66%」軽かった
▼ルナエピックLOWフライニット
右234.6g 左233.8g
▼EPIC REACT
左217.2g 右215.3g
事前にネット上で紹介されていた画像のなかに1stカラーにはない「オールブラックモデル」があった。
2ndカラーならば4月あたりか、見落とさぬよう気をつけなければ・・と思っていたところ、発売前日情報で1stカラーと同時に「ナイキ直営店限定カラー(AQ0067-004)」として発売されることがわかり、俄然慌ただしくなった。

迎えた当日朝9:00
ナイキ公式通販で参戦
しかし「オールブラックモデル(AQ0067-004)」は秒殺で終わり
ナイキのオールブラックモデルが人気なのは今に始まったことではない。
かつて、TOTAL MAX SCではプレ値に手を出したこともあったが、今はそういう時代ではない。
幸い、店頭では当日夕方参戦でも残っており、試着したうえでゲットすることができた。
サイズは標準的。いつも履いている27.0がジャストサイズ。
横幅は若干狭めなので「4Eじゃないと履けない」という人はムリかも知れない。
ナイキは「ふわ・かる・びよ~ん」を目指したということだが確かに軽い。
そして、歩く度にリアフットが地面を跳ね返すのがわかる。
ナイキは「ルナエピックLOWフライニット2」の13%増しと言うが、体感では30%増しというところだ。
足下を包み込むアッパーを採用しており、シューレースを履く度に結び直す必要はない。
開口部は「ルナエピックLOWフライニット2」より狭い。
ということは履く時に「ベロを引っ張って足を入れ」→「ヒールを引っ張って踵を入れる」という2アクション。
開口部は「ルナエピックLOWフライニット2」より狭い。
ということは履く時に「ベロを引っ張って足を入れ」→「ヒールを引っ張って踵を入れる」という2アクション。
会社履きの場合、一度履いたら帰宅するまで脱ぐことはないので支障は無い。
「同モデル(同仕様)の色違いは買わない」
と決めているが、その後、新色をみて「これを普段履きに・・」と心が揺れたほど、よくできた靴である。
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