今期、二度めの平塚入り
今週は週に2回、関東で長崎を応援できる
5月16日(水)湘南ベルマーレ(ルヴァン)
5月19日(土)横浜F・マリノス(ゼイワン)
アウェイの町に暮らしていて、郷土クラブの試合に週に2度も足を運べるというのは、なんと贅沢なことか。
ただ欲を言うならば、お楽しみは分散して欲しい。
そして、それは7月以降のゼイワン再開後にも言える。
7月22日(日)フロンターレ川崎
7月27日(金)FC東京
8月5日(日)浦和レッズ
8月25日(土)柏レイソル
これで2018年の関東アウェイ戦は終了。
ゼイワンは12月1日まで続くというのに、9月、10月、11月の3ヶ月。
長崎は一度も関東にやって来ない。
せっかく「坂上&指原のつぶれない店」や「報ステ」で「長崎県人」のV・ファーレン長崎への関心が高まっても、もう4試合しか残っていないのだ。
残業なしで会社を出て、湘南新宿ラインで平塚をめざす。
平日の17時過ぎ、15両編成もあるというのに乗車率は既に100%を超えていた。
多摩川を渡り「武蔵小杉」を過ぎても空席はなし。
「横浜」で座ることができてスマホチェックすると、高田明社長が「平塚に向かっている」とtweetしていた。
一気に体温が上がる。
かと言って、電車の中にサッカー観戦の服装をした人はいない。
誰とも話すことなく平塚に到着
今思い返すと、サッカーを見に行く人だけが乗っている「カシマサッカー号」は楽しかった。
恐らく、どのJリーグチームにもない趣向
鹿島サポーターが「陸の孤島」と自嘲する鹿島ならではだ。
2月に開幕戦で来た時は、スタジアムまでの道のりを歩いたが、今日はシャトルバス。
「11番乗り場」を探して右手に回ると乗り場が「10番」で終わっている
え゛なんで?
こういう時は動くと余計迷う。聞いた方が早い
列の最後尾にいた女子高生に声を掛ける
スタジアム行きのバス乗り場が何処かわかりますか?
「えっ、いえ、わからないです、すみません」
平塚駅の北口まで戻ると、一度地下に降りた先に乗り場があることがわかった。
シャトルバスは並ばずに乗ることができた。
バスの中にはV・ファーレン長崎のユニフォームが4人
僕のユニフォームは、まだデイパックの中にある
スタジアム直通バスだが、運転手がベルマーレユニフォームを着ている以外、サッカーの空気がない
ほとんど路線バスの気分だ
となりの女性はトートバッグの色から察してベルサポ
だが、この雰囲気では、さすがに話しかけづらい
シャトルバスがスタジアムの駐車場に着く
帰りのバスも、同じ場所から出る。
Shonan BMW スタジアム平塚は、バス乗り場への案内がしっかりしており、わかりやすい。
バスを降りたところでジャケットを脱ぎ、ユニフォームに着替える。
そして、前を往く長崎ユニフォームの女性2人組に声を掛けた。
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