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2018年6月18日 (月)

戦術=ロナルド、初戦から全開

6月14日
ロペテギ監督解任から2日、スペイン代表監督にフェルナンド・イエロが就任。
ポルトガル-スペイン戦の第4審判が佐藤隆治さんと発表された。


6月16日
1次リーグB組 ソチ
ポルトガル-スペイン
ホーム扱いのポルトガルが1stユニフォームの「赤」
アウェイ扱いのスペインも1stは「赤」なので2ndの「白」
ポルトガルGKパトリシオのGKユニフォームは「黒」
W杯2006では本戦で着られることがなかった2ndの「黒」を思い出した。


<スタメン>
GK パトリシオ
DF ソアレス ペペ ゲレイロ フォンテ
MF シウバ モウチーニョ カルバーリョ フェルナンデス
FW ゲデス ロナルド

直前テストマッチ、アルジェリア戦との違い
DF アウベス→フォンテ


<前半>
ゲームは圧倒的にポルトガルが支配して始まる
FWクリスチアーノ・ロナルドがハーフウェイラインまでボールをもらいに戻ってくる
珍しい!これは、やる気だ

2分
ロナルドが今日初めてのペナルティエリアへの突進でPK獲得
DFが体に触れたかどうかという微かな接触だったが、ビデオ判定をおこなうビデオ室からの意見はつかない。
GKは左に飛び、右サイドへ決める
1-0

VAR=Video Assistant Refely
今大会、W杯では初めてビデオによるリアルタイム検証が行われる。
対象となるプレーは4つ
1,得点
2,PK
3,レッドカード
4,警告対象者の特定


ゾーンで守るポルトガルの守備は盤石
スペインが相手ならば見ていて怖さがない
遠目から打ってきたり、タッチラインからクロスを入れるチームならば偶発的リスクもあるが「足下でつないで崩す」攻めには方程式で対応できるからだ。

フェルナンド・サントス監督試合前会見
「スペインは(監督が替わっても)プレースタイルを変えることはないだろう」
スペインがリードされた時、戦い方を変えてくるかが注目点だ。


17分
ブスケツが足の裏を見せたということでイエロー
FKにはおなじみ、ロナルドが仁王立ち
キックはDFに当たる


24分
ディエゴ・コスタがたった1人で持ち込みシュート
直前のプレーでぺぺを倒していたが、ビデオ室のお咎め無し
失点があるとすれば、こうしたカタチだ。
1-1

27分
ブルーノ・フェルナンデス(16)にイエロー

45分
ハーフウェイラインからのロングボール
ポストで落としたボールをロナルドにお膳立て
ペナルティエリアのすぐ外、ほぼ正面からロナルドのシュート
GKテヘア正面、本来ならば楽勝でキャッチのボールだが、弾いてゴール

W杯2018 ポルトガルの軌跡

ユーロ2016 ポルトガル優勝の軌跡

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