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2018年6月25日 (月)

レノファ山口を見ることにした

レノファ山口は山口県のJリーグクラブ

クラブ名の「RENOFA」は「renovation(維新)」「fight(戦う)」「fine(元気)」を組み合わせた。

エンブレムには山口市にある瑠璃光寺五重塔(高さ31.2m)がデザインされている。
ホームスタジアムは山口市の「維新みらいふスタジアム」(15,115人収容)だが、年に2試合程度を下関市でもおこなう。


【レノファ山口の歴史】

1949年
発足

1980年
中国リーグ昇格

2006年
クラブチーム化。チーム名が公募で「レノファ山口FC」に決まる

2013年
Jリーグ加盟が承認された

2014年
JFL1年め

2016年
J2 1年め クラブマスコット「レノ丸」誕生

2017年
横浜FCから小野瀬康介(山口市出身)が完全移籍

2018年
霜田正浩監督就任1年め
コンサドーレ札幌から前貴之(平生町出身)が完全移籍
高木大輔が東京ベルディ、オナイウ阿道が浦和レッズから期限付き移籍



レノファ山口を知ったのは、V・ファーレン長崎-浦和レッズ戦を見るためにDAZNに加入した翌日のことだった。
ゲームは引分けに終わり、あの浦和レッズから勝ち点1を手にした高揚感でパソコンの前にいた。(当時長崎は未勝利だった)
すると、画面下の隅に「栃木SC-山口」の文字が見えた。

へぇ 山口にもJリーグクラブがあるのか

せっかく見られるのならば、一度見てみよう・・
そんなところだ

去年までJ1すら見たことがない僕が、J2を見るという取組はこの時点では単なる「暇つぶし」の対象に過ぎなかった。


DAZNは「J1・2・3」の全試合を生で見ることができる。
「J1の贔屓チームしか見ないよ」という人にとっては月額1,890円は5試合程度の視聴料に充当されるわけだが、小柳ルミ子のように「年間2000試合観る」という人にとっては、インド人もびっくりな僥倖である。



3月11日14:00
「栃木SC-山口」にチャンネルを合わせる(古い)
結論からいうとこの90分ですっかり魅了されてしまった
小野瀬康介、高木大輔、オナイウ阿道、大崎淳矢らが、高い位置に圧力を掛け、奪ったボールを2~3人で持ち込み、一瞬でゴールしてしまう。
測ったわけではないが、どのゴールもボールを奪ってから10秒かかっていないだろう。
これはおもしろい

山口県は浄土に還った母の実家(下関)があり、僕も幼少の頃長く過ごした場所。長崎と山口、どちらも「第2の故郷」に格下げするのは難しいほど、懐かしい。

J2を見るつもりは無かったけれど、今年はW杯期間にJ1は2ヶ月のブランクがある。次の試合の山口も見ることを決めた。

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