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2018年7月21日 (土)

チャント歌うのに気が引ける場所

天皇杯3回戦
湘南ベルマーレ-V・ファーレン長崎
Shonan BMW スタジアム平塚

<前半>
ここ数試合、ゴール裏で試合をタテに見ていたが、本日、長崎側のサイドスタンドは開放されておらず、メインスタンドで試合をヨコに見る。
やはり、これは見やすい。戦いの形勢がよくわかる。

メインスタンドではあるが、試合が始まるといつも通り立ち上がり、チャントをちゃんと歌う。
しかし数分後、前列で立っていたサポが一斉に座って試合を見始めた。
え゛座っちゃうんだ・・
そうなると(振り返って確認した訳ではないが)そこらで立っているのは僕1人。

「おいおい、立つんだったら、むこう(応援サポの所)行けよ」
僕が「座って見たい」と思って来ている客だったら、恐らくそう思う。
それに、なぜだか、いまひとつ力が湧いてこない

これは「WINZONE」を飲み忘れたからだと、あとでわかった。
マラソンレースで息切れ防止のために飲む「WINZONE」は、サッカー応援で90分歌い続けるのにも有効で、いつも試合前に1包飲むのだが、この日は持ってくるのを忘れた。


従って僕も座って見ることにする
座ってでもチャントは歌えるし・・
と思っていたが、周りは座ると歌うのも止めてしまった。
辺りで聞こえるのは僕の声だけ。
自分の声がきれいに聞こえる状況というのは、人前ではけっこう勇気が要る。
音を外したら恥ずかしいし、周りに申し訳ない。
そう思うと、歌うのも休み休みになる
そのうち、なんだかつまらない気分になってきた。

やはり、コールリーダーの周囲から逃げたのがよくなかったのだ。
次からは、思い切り声を出せる位置取りをしようと思う。


今日はピンクのユニフォーム徳重健太のフィードに注目している。
ロシアW杯では、攻撃の起点としてのGKの存在が際だった。
日本がベスト16ベルギー戦、後半additional timeに逆転された失点も、GKからのフィードを手数をかけずにゴールに押し込んだものだ。

W杯で一目置かれるGKたちは皆、正確で低い弾道のキックを蹴っていた。
一方、我らが徳重健太。この日、これは!とうなるキックは彼の足から放たれなかった。


ここ平塚で見る湘南との対戦は毎回そうなのだが、前線でのボール奪取合戦になる。
互いにチャージが激しい。
どちらかが落ち着いて回すといったことがない。
少しでもボールが停まっていると、すぐに相手FWが追いかけ回しに来る。

この光景をお世辞にも見やすいとは言えない平塚のゴール裏から見ると、ボールのある場所に全員が密集しているように見える。
それはあたかも「小学生の昼休みのサッカー」のようだ。

今日はメインスタンドということで、ずいぶん見やすい。
開幕戦で来た時も同じ場所で見たわけだが、その時は「見づらいなぁ」と思い双眼鏡を使ったりしていた。人の感覚は比較対象があると、認識が変わる。ゴール裏の視界を経験したことで「あれよりは、かなりいい」と脳が認識しているのだ。


好機をつくる回数は圧倒的に湘南ベルマーレ側が多い。
特に僕らの目の前で右サイドを突破されて、際どいクロスを何度も入れられた。
湘南ベルマーレのFWが「なぜ、触れない?」と思うほど、いいクロスだ。
その度に息を呑んでキモを冷やす僕ら。

前半は長崎にこれといった好機はなくスコアレスで終わった。


V・ファーレン長崎ブログ

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