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2018年7月22日 (日)

PK方式はABBA

ハーフタイム
試合中は感じていなかったが、こうして試合が止まってみると蒸し暑い
風が欲しい
今日は運動会がなくて静か
バックスタンド側は開放されておらず、正面だけを見ていると無観客試合のようだ。


<後半>
僕らの目の前にあるゴールへ長崎が攻める番。
しかし、いつものように両サイドが上がって、中央の武蔵へ絶好のクロスが入るという場面がない。
オーストリアキャンプで個々の能力を上げて来たのは推し量れるのだが、長崎の形は作らせてもらえない。
ただ、前半あれほどあった危ない場面もなくなり、幾分戦況はよくなっている。


<延長>
90分で終わって帰れると思っていたが、まさかの延長。
周囲で数人が、帰りの電車を気にし始める。
東京の西側から来た人はまだいいが、東京を超えて千葉や埼玉まで帰る人にとって「平塚で延長」はきつい。

延長に入ると、見違えて長崎の動きがよくなった
白いユニフォームのスピード感が増している
これが高地トレーニングの成果か。
マラソンで言う「ランニングハイ」のようなものか。

といっても、90分戦った後に10人の動きが同期してよくなるはずがない。
恐らく、湘南の動きが落ちて、相対的に長崎の動きがよく見えているのだろう。

延長前半5分
ドリブルで右へ右へとシュートコースを探っていた武蔵が右足一閃。ゴール右端に突き刺した。
それはユーロ2016決勝、ポルトガルのエデルが決めた決勝ゴールを思い出させた。
僕らからは遠いサイドのため、ゴールまでが近く見え、シュートコースも見通せたので、割とイージーチャンスのように見えたが、帰宅後に映像を確認すると、ペナルティエリア外側からかなり遠い距離のシュートだった。

延長前半13分
延長ルールによる「4人めの交代枠」で前田悠佑がはいる。


延長後半
もう僕らは「関東初勝利」を見届けられると確信している
湘南はGKを上げ、DF1人をハーフウェイラインに残して10人で攻撃
なんとしてでも押し込むという「圧力」がすごい
additional time1分
ゴール前にシュートのような強いクロス、それを表原が合わせて同点


<PK戦>
今年から天皇杯はABBA
(スウェーデンのポップグループではない)

通常のPK方式は先攻-後攻の順番が変わらないが、ABBAは1人め、2人めと先に蹴るチームが入れ替わる。
先攻、後攻の有利不利を均一にするための競技方式だ。

しかし、そんな競技方式より、何より不利だったのは、PK戦が湘南サポーターが入っているサイドスタンド側で行われたことだ。

ノックアウト戦をホームで開催しているうえに、PKまで自陣で行うとは。
それこそ、有利不利を均一にして欲しかった。


「4人めの交代枠」で入った前田悠佑が4人めのキッカーで登場し、左上隅に最高のキックを決めてガッツポーズ。
西南学院大学卒唯一のJリーガー、前田が決めてくれたことが、この日一番の僥倖だった。

湘南ベルマーレ1(PK4-3)1V・ファーレン長崎
V・ファーレン長崎が初めてゼイワンクラブとして戦う「関東アウェイ戦」において、引分け(90分の記録)はここまでで最高の結果だ。

関東アウェイ戦も残すところ4戦。
そろそろ勝利のチャントを歌いたい。

22:16 東京行きの東海道線はガラガラだった


V・ファーレン長崎ブログ

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