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2018年7月28日 (土)

関東アウェイ戦、その日が来ない

<17節>
7月22日
フロンターレ川崎
等々力陸上競技場

ゼイワンは全部で18クラブあり、各チームは17チームを相手にホーム&アウェイで1試合ずつ対戦(17×2)する。
従って、17節で<前半>の対戦が一巡する。

フロンターレ川崎はゼイワンの2017シーズンチャンピオン
今期はここまで3位につけている
長崎は15位


僕は関東アウェイ戦すべてにはせ参じているのだが、ここまで「全敗」
それでも、これまでの試合では「もしかして勝てるんじゃないか?」という予感があった。
事実、以下のように試合の中で「いけるぞ」と思える時間帯があった。


2月、開幕戦湘南ベルマーレ
先制されたが1-1に追いついた

5月、鹿島アントラーズ
先制されたが1-1に追いついた

5月、横浜F・マリノス
前半に先制。後半早々2-1とリードした

7月、天皇杯湘南ベルマーレ
延長前半先制

「いけるぞ」という瞬間がなかったのは、5月のYBCルヴァンカップ湘南ベルマーレ戦(0-2で敗戦)くらいだ。


心のどこかに、緩さがあった
一生懸命応援しなくても、声が小さくても、なんとかなる日があるんじゃないか。
そして、今日がその日かも知れない。
だが、実際に「その日」は訪れていない。
勝ちどころか「引分け」すらない。
勝ち点「0」


だが、去年のゼイワンチャンピオンフロンターレ川崎のホームに乗り込むこの試合は期するものが違っていた。
普通に考えれば勝てっこない。
恐らく、フロサポの中には「しめしめ、勝ち点3のカモが長崎からやってきた」と思っている人が少なくないと思う。


7月22日(日)
連日30度を超える猛暑がつづく日本列島
涼しい時間帯(それでも33度だった)にマラソン練習を終えた僕は、シャワーを浴びながら、今日を「その日」にするために、それまでとは違う何かをしなければならないと考えていた。


ネットニュースでは「川崎-長崎戦が完売した」と報じている。
これまですべてのアウェイ戦で、ガラガラのビジター席で応援していた僕ら長崎勢にとってみれば、そのニュースは信じ難かった。


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