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2018年8月17日 (金)

クロスバーに当てたら100万円「DAZNチャレンジ」

2018年7月27日(金)
「フライデーナイトJリーグ」である

金曜日の夜、仕事帰りに仲間を誘ってJリーグ
とても、いいと思う
ただ、スタジアムが遠い

都心から最も近い等々力でもおよそ1時間
遠い所は・・(割愛)
梅澤高明が提唱する「TSUKIJIスタジアム」を築地市場跡に作り、東京のクラブをそこに置けばいいのにと思う。



この試合ではハーフタイムショーとして「成功すると100万円!DAZNチャレンジ」の募集が行われた。
ハーフタイムにピッチに降りて、ペナルティエリアのラインからシュートを放ち、クロスバー(ヨコの棒)に当てれば「賞金100万円」
もちろん応募して、早速対策にはいった。



僕は長崎のユニフォームを着てピッチに立つ
サッカーの短パンをロナルドのようにたくし上げ太ももを露出させ・・たかったが、筋肉より脂肪が目立つので断念した

MCのアナウンサーが「質問はありますか?」と問う
選ばれた5人の中から、すかさず僕が手を上げる

GKが弾いて当たっても100万ですか?
スタッフがその場でDAZN社員に相談する
「その方がおもしろい」
DAZN社員が「OK」の○をつくる
(実際にはGKは立たなかった)

GKに対して拝むポーズで「よろしく」とサインを送る
笛が鳴り、FC東京のユニフォームを着た「選手」たちが、次々に蹴る。
しかし、ほとんどは地面をコロコロと転がるばかり。
上に上がらない。

僕は違う
素人が微妙な調整をしようと加減したら、ボールは上がらない。
サイドキックでも力が足りない。
ここはトーキックで思い切り「シュートをふかす」つもりの一か八かでいく。

僕は5番めのキッカーだ
トーから放たれたボールは、それでも力なくゆっくりとした弧を描き、一度は調布の夜空に吸い込まれた後、ゆるりと落ちてきてクロスバーの上で跳ねた

遠くのサイドで長崎サポの旗が上がる
僕はゴールの右脇を抜けてサポーターの元へ駆け寄る

だが、そこはFC東京の応援席
あ、ちがった?
振り向いて遠い反対側の方を指さす
あっちかぁ^^;)

場内が爆笑に包まれる


残念ながら、僕がピッチに立つ機会はなかったが、100万円が当たらなくても、その場に立たなくても、考えるだけで楽しい。
当選者発表までの数日、確率の高い宝くじを買った気分で過ごすことができた。
こんな企画を考えるDAZN社員は、きっといつもリラックスしていてポジティブな人に違いない。


V・ファーレン長崎ブログ

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