跳べ跳べヴィヴィくん
選り取り見取りの席から、僕はバンデーラの左端を選ぶ。
先日の平塚でバンデーラを遠く外して座ったところ、周りがしーんとしていてチャントがちゃんと歌えなかったという反省を踏まえてのことだ。
この日は、川崎のマスコット×ヴィヴィくんのコラボグッズが売られていたのだが、買いに行く気が起こらない。
あまりに暑く、何もかもが面倒くさいというのが大きな理由だが、応援チームから「あとでバンデーラの位置を調整させていただきます」という声がかかっており、その場を動けなかったというのもある。
この日は、川崎のマスコット×ヴィヴィくんのコラボグッズが売られていたのだが、買いに行く気が起こらない。
あまりに暑く、何もかもが面倒くさいというのが大きな理由だが、応援チームから「あとでバンデーラの位置を調整させていただきます」という声がかかっており、その場を動けなかったというのもある。
ヴィヴィくんがサポーターに挨拶に来て、僕らは「跳べ跳べヴィヴィくん」と歌う
いつも、この瞬間はとても楽しい
周りに笑っていない人はいないからだ。
サッカーでは、試合が始まったら、なかなか笑える場面はないものだ。
ゴールした瞬間、勝利の瞬間は、そのあまりの感動に誰もが笑顔になる。
しかし、それはそうそうお目にかかれないシーンだ。
フロンターレ川崎のマスコット「カブレラ」が挨拶に来てくれた
フロンターレには「ふろん太」「ワルンタ」「カブレラ」と「3人」のマスコットがいる。
ボランティア登録していると「きぐ・・」じゃなくて、マスコット担当という持ち場があり、かつて着ぐるみダンサーだった僕はとても憧れていたのだが、その重責は一朝一夕には回ってこない。
なかでも可愛いと思う「カブレラ cabrera」に対しても僕等は「跳べ跳べカブレラ」と歌う
「カブレラ」は少し困ったような仕草をみせたが、それでも一生懸命、できる範囲で飛び跳ねてくれた。

ヴィヴィくんは関東アウェイ戦にも時折、やってくるのだが、相手球団の意向により、グラウンドには足を踏み入れられないことがある。
湘南ベルマーレ、横浜Fマリノス、フロンターレ川崎の神奈川県3球団は、いずれも好意的でヴィヴィくんをグラウンドに入れてくれたし、ホームチームマスコットが挨拶に来てくれた。
<スタメン>
夏の移籍で加入したバイスがベンチメンバーに入った。
負傷と伝えられている中村慶太、中原彰吾の主力2人はベンチ外。
今日もチェキュベックはベンチを外れている。
<前半>
サイドチェンジはなく、川崎がビジターの僕等に向かって攻めてくる。
前を向いた川崎の選手が4人横に並び、左から1→2→3→4
端っこまで行ったら今度は右から1→2→3→4と、まるで練習をしているかのようにパスをつないでいく。
ゴール裏からみていると、パスサッカーの教則ビデオが映写されているかのようだ。
そうして、マークがずれたところでタテに来る気だな。
そう思って身構えているが、なかなかチャンレジしてこない。
暑いから前半はボールを保持して流そう
勝負は後半
そんな戦略なのだろうか
どちらも決定機を作ることなく45分が0-0で終わる
しかし、あれだけキレイなパス回しを見せられると、いつ突破されるのかと気が気ではない。
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