川崎市政試合 西城秀樹 ヤングマン
<ハーフタイム>
この日は川崎市政試合として行われている。
例年、市政試合のハーフタイムには西城秀樹さんが登場して「ヤングマン」を歌うショーを行ってきた。
■西城秀樹の略歴
西城秀樹は郷ひろみ、野口五郎と並び「御三家」と呼ばれた大スター。
1955年4月13日
広島県生まれ
1972年
「恋する季節」で歌手デビュー
1979年
YMCAのカバー曲「YOUNG MAN」が大ヒット
2001年6月
結婚
2003年6月
脳梗塞を発症。
著書で"水分を摂らずに強度の高いトレーニングを行っていたことが原因として思い当たる"と書いていた。
2004年10月5日
著書「あきらめない」二見書房 発表。
脳梗塞からの復活ドラマを記した。
2011年12月
脳梗塞が再発
2018年5月16日
逝去 享年63歳
西城秀樹はフォーリーブスの次に、僕が憧れたアイドルだった。
子どもの頃、家族が出かけて1人きりになると、鏡台を前に「チャンスは一度」の振りを完コピしていた。
当時まだカラオケはこの世になく、今日に至るまでそれを披露する機会はない。
今、この年齢となってみると、顔から火が出る想い出を作らずに済み、カラオケがなくてよかったと思う。
場内には公募で選ばれたフロサポが観客席に向かって輪を作る
ヴィヴィくんもポンポンを持って登場
今年5月に亡くなった西城秀樹さんを追悼する「ヤングマン」の始まりだ。

ヤングマンのライブ音源が流れ、スクリーンにかつての秀樹が映し出される
もちろん僕ら長崎勢も一生懸命「Y」「M」「C」「A」を歌い、踊る。
東京マラソンコース序盤でも「YMCA」がランナーと観衆によって行われるが、今日ほど全力で踊ったことはない。
映像の最後、秀樹の「さぁもう一点行こう!」には、我ら長崎はちょいとこけてしまった。
それと同時に、秀樹が亡くなって最初の市政試合、僕がサッカーの神様をやっていたら、フロンターレに肩入れするだろうな。
と一瞬思ったが、すぐに忘れることにした。
さぁ、後半も、
目の前の一分に集中する
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