NOLTYカレンダーC211は天皇退位と元号の変更にどう対応したのか
今年もC211が届いた
届いたと言っても、水回り修繕業者のチラシのようにむこうから勝手に届いたのではなく、昨日Amazonに注文して届いたのだ。
C211を使い始めたのは2004年。
2019年版は16年めになる。
2013年にフリクションを使うようになってからは、気軽にスケジュールを書き留めるメモとして「計画を立てる」ことを生活の柱としている僕にとって欠かせないツールになった。
2018年は新たに「V・ファーレン長崎」「レノファ山口」を応援するという「計画」が始まり、これでJ1 34試合、J2 42試合、合わせて75の「計画」が加わった。
早速、2019年版を開封する。
まずは、恒例の「変更点チェック」
2018年版は「週番号表示」が追加されたが、2019年版については変更点は見つからなかった。
つづいて、興味津々の「改元」対応チェック
【1月】
「平成31年 亥年」と表示されている
【2月】
特にチェックポイントなし
2020年からは、ここに天皇誕生日が加わる
【3月】
特にチェックポイントなし
いよいよ、4月
めくるのに、どきどきする
【4月】
一見何の変哲も無い4月のカレンダー
よくみても、やはり変わりは無い。
当然だが、4月29日は昭和の日と記載されている
報道によると
「4月30日 今上天皇退位」であり、政府は4月27日~5月6日を「10連休」とする検討に入った」とされていた。
この法案は2018年秋の臨時国会に提出されるので、現時点では未定。従って、カレンダーに記載はない。
【5月】
元号表記がなくなり「亥年」と表示が変わった
それ以外はなにも変わらない
【6月~11月】
特にチェックポイントなし
【12月】
12月23日の欄に「天皇誕生日」の記載はなく、祝日を示す網掛けもない。現時点では「天皇誕生日ではなくなること」だけが確定しており、その後のこの日の扱いは未定。
確定している情報だけを粛々と反映したというカレンダー。
よくよく考えれば、至極当然の対応。
これから先、国会で決まることは、僕等がかき込めばいいのである。
ちなみに、2019年祝日が土曜とかぶるのは11月23日勤労感謝の日、ただ1日のみ。
2017年は4回、2018年は2回あった。
暦通りのサラリーマンと、よい子の皆さんは「休みを損して」嘆く回数が最少で済むことになる。
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