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2018年9月 1日 (土)

長崎がピースマッチに平和祈念ユニフォームを着られない理由

この日、僕は上五島にいた。
宿泊先のホテルには「有線LAN」設備はあるが「無線LAN」の電波は飛んでいない。
一方、僕のノートパソコンにはLANの端子がない。
そこで、この日のためにビジネスホテル用の無線LANルーターを買って来た。
DAZNで長崎の試合を観るためだ。

ただ、この日はピースマッチということもあり、BS1で全国放送がある。
パソコンよりは大きい画面と安定した電波で、試合を観ることができた。

<21節>
8月11日
サンフレッチェ広島
広島


期限付き移籍の場合「原籍のクラブとのゲームには出場できない」という特約を交わすことが多い。
たとえば、今期J2レノファ山口でエースストライカーとなっている高木は、14節のベルディ戦に出場できなかった。
長崎の「1」を背負うGK増田卓也はサンフレッチェ広島からのレンタル中。
だが、広島はこの特約をつけておらず、増田卓也はホーム&アウェイ共に広島戦に出場できる。
ただし、今期出場したのは開幕戦から4節まで。5節からは徳重健太がフル出場を続けており、この日も出番はなし。


長崎がJ1に上がったことで今年初めて行われるピースマッチ。
11節トラスタの戦いでは、0-2で敗れている。
サンフレッチェ広島は初めて「平和祈念ユニフォーム」をあつらえた。


着用するのは、長崎とのピースマッチ 1試合のみ。

■品名:Sanfrecce Hiroshima 2018 Nike 'Pray for Peace' Kit
■価格:18,684円
■マーキング対応(追加料金なし)


【時系列の記録】

2018年6月22日
メディア発表

6月23日~7月1日
1,500枚限定で、サンフレッチェ広島公式ストアのみで販売
売上の一部を原爆ドーム保存事業等基金に寄付

8月上旬
購入者に納品



広島の選手は全員が「86」をマーキングした平和祈念ユニフォームで入場。
一方、長崎の選手は全員が「89」をマーキングした平和祈念ユニフォーム。


両チームの握手が終わると、広島の選手は「86」を脱ぎ、それぞれのナンバーがついた平和祈念ユニフォームが現れる。
一方、長崎の選手は「89」を脱ぐと、その下は通常の白い2ndユニフォーム。


当初、長崎の着用は「調整中」とされていたが、結局、長崎はピースマッチに平和祈念ユニフォームを着ることが許されなかった。

恐らく、広島が紺色、長崎が水色では、同系色となるためと推察する。
それは、とても残念な決定だった。


V・ファーレン長崎ブログ

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