信頼できるスポーツ店員
まず始めに、これは必要という「鉄板」銘柄をカゴの左端に寄せていく。
レース前30分~40分に摂る「VESPA Pro」
これは初マラソンから一度も欠かしたことがない
レース直前に摂る「ノンカフェイン」を2種
これは、前年と同じものを選ぶ
「HONEY STINGER GOLD」
「Mag-on グレープフルーツ」
ここ数年、レースがスタートした後は、すべて「カフェイン入り」
「shotzカプチーノ」×2
「shotzコーラバニラ」
このshotzカフェイン入り2銘柄は、2010年の長野マラソン以来、続けている。なくてはならない存在。
「HONEY STINGER GINSTING」は何度か使ったことがあり、なかなかよかったので当確
「TOP SPEED」は1個580円
他のカフェイン入りサプリが250円前後なので、格段に高い。
高いと言うことは効きそうだ。
別に根拠はなにもない。
そもそも、こうして大量に摂るレース中給食、その効果の半分は「気は心」である。
レース中は5kmから35kmまで、5km毎に7回の給食を摂る。
大会によって回数を増減して試してきたが、7回に落ち着いた。
既に「7分の5」は確定したので、残りは2銘柄。
以下の暫定候補4種を2つずつ買い、練習で使ってみて、絞り込む。
shotz green plum
Mag-on ピンクグレープフルーツ
Mag-on ラフランス
Mag-on レモン
「靴の試し履きとかもできますので、よろしければ声をかけてください」
ここで、若手のサトウ君が僕に声を掛けに来た。
そりゃ確かにシューフィットの椅子に座っているけれど、誰が見ても靴を買いそうには見えないと想うが・・
まぁいいか
せっかくなので、サトウ君に暫定候補とした4銘柄について、特徴を尋ねてみる。
お手並み拝見といったところだ。
すると、サトウ君、それらがいずれもカフェイン入りであることに着目して、カフェインのレースでの効能。日頃からコーヒーを愛飲している場合、3日前くらいからカフェイン断ちをするとよいことなどを語り始めた。
Mag-onの特徴もよく掴んでいた。
ラフランス、レモンはパッケージが変更されただけで、ピンクグレープフルーツは新製品。甘いフレーバーは嫌う人もいるので、酸っぱめの味に仕上がっている・・
なるほどね!
その見事な説明に対して僕は、大きく頷く
それ以上の言葉は不要だ。
過去にはこの店でいい加減なアドバイスを真に受け、レースを棒に振ったこともあったが、もうそれは遠い昔の噺だ。
| 固定リンク | 0
「しらべるが走る!」カテゴリの記事
- 我が心の引退レース(2022.03.09)
- 長崎平和マラソン エントリー方法発表!(2020.02.12)
- 大迫傑曰く「タイムは気にする必要はない」(2020.01.21)
- マラソンの最後の1kmは、それまでの41kmとは絶対に距離が違うと思う(2020.01.20)
- 地道に走り、最下位を脱出(2020.01.18)