日本ではここだけ? V・VAREN PORT
ダッフルバッグを受け取ると、7ヶ月前に長崎空港ルートを選択した僕を褒めてあげたい、そんな場所が待っている。
一般的に空港というのは、到着ロビーが下の階(大抵グラウンドレベル)になっていて、到着した旅客はそのまま交通機関に乗り換えて移動していく。
ところが、僕は一階の到着ロビーから二階の出発ロビーへ上がる。
ハウステンボスの売店が見える。
いつもならば、吸い込まれるように入店するところだがスルー。
その先に目指す店の幟がみえてきた。
V・VAREN PORT
V・ファーレン長崎のオリジナルグッズショップ
バルセロナ空港にはFCバルセロナのグッズショップがあったが、それ以外でフットボールクラブのショップが最寄りの空港にあるのを知らない。
まずは蒐集している「顔出しボード」の写真をゲット。
事前にツィッターでチェックしておいた。
今回の旅では、この「顔出しボード」が思いのほか「豊作」となった。
観光地には「顔出しボード」がお約束として定着すれば、これは新たな「cool Japan」になるかも知れない。
お店の人に承諾を得てから、店内を撮らせていただく。
それほど広くない店内だが、これまでジャパネットの公式通販やスタジアムのグッズ販売では見たことのない品が、数多く並んでいる。
ひと昔前の僕ならば 「コンプリでゲットだぜ!」
となるところだが、数年前のくまモングッズ集めでちょっと懲りている。
今も使わないまま仕舞いこんでいるくまモン達。
使わないモノを余らせてしまうストレスは、自分自身にボディブローのように効いてくる。
・他では売っていない
・どうみても実用的
この2つの条件に合う商品が「スクラッチワッペン」
→V・ファーレン長崎ユニフォームをヴィヴィくん仕様にする
いくつか種類があったので「コンプリでゲットだぜ!」病をこらえて、1つだけにする。
予備を買っておけば「誰かのお土産に使える病」も封印。
このショップは羽田-長崎の航空チケットを予約した1月にはまだなかった。
4月にオープンした時は、自分の「長崎ルート」選択を何度も褒めたのだった。
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