高田明社長を前に 何も言えなくて、夏 ^^;)
<24節>柏レイソル-V・ファーレン長崎戦の日程は、柏がACL2018プレーオフに敗れた場合 8/26、準々決勝で敗れた場合は 8/24に変更される可能性があったが、結局、いずれにも該当せず、グループリーグ止まりだったため、当初の予定通り 8/25開催となった。
20分の道のりを終えてスタジアムに着く。
ビジターは東口までさらに歩かなければならない。結局、柏駅からビジターの東口までは30分。
ただ、これが復路では有利に働くのである。
入場したところには飲食の売店がある。試合までまだ2時間弱。長崎サポーターは思い思いに、のんびりと過ごしている。
長崎のグッズ販売もおこなれていて、何が出ているのかなと見ていると、背後に突然の賑わいを感じた。振り返ると、高田明社長が記念撮影に応じている。
ひとしきり撮影が終わると、高田社長がフリーになった。
話しかけようか・・いや、なんて言うんだ。いつも見てます、じゃないよな。男2人で記念撮影ってのも絵的に冴えないし。
もう、いいかな
僕がためらっているうちに、高田明社長は付き添いの人とどこかへ消えてしまった。
僕らしくもない・・
柏のピッチは想像していた以上に近かった
鹿島、浦和の場合は少々ピッチとスタンドのマージンがとってあるが、ここにはほとんどない。これだけ近いならば、キャップだけでなくペットボトルごと取り上げる必要がありそうだが、ここでは持ち込みは制限されていない。
最前列に陣取るとピッチレベルと同じ高さのため見づらい。ゴールの真裏まで行って、ある程度見晴らしがいい高さまでスタンドを上っていく。
上から3分の1の所まで行くと、ようやくクロスバーに遮られず向こうサイドまで見渡せる場所に出た。
ゴール裏に椅子がないのは、平塚、川崎と同じ。
寄りかかって見るための手すりだけがあるが、試合中そこにもたれかかるようなことはない。ほとんどのサポーターはS字フック持参で、そこに荷物を掛けている。
目の前にあるゴールに長崎がゴールを決めてくれたら、どんなに特別な気持ちになるだろう。そう考えるとわくわくする。
試合開始1時間前、柏のゴール裏の向こうに西日が沈んだ。

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