« ピアノ発表会のように現れる遊佐未森 | トップページ | クリスマスコンサートで遊佐未森と歌うサイレントベルズ »

2018年12月23日 (日)

30年めにして初めて聴けた「Silent Bells」

この日に先立つこと5日前、2018年12月15日(土)12月16日(日)には鎌倉で公演している。
Mimori Yusa Christmas Concert 2018 "pianoel"~鎌倉篇~
鎌倉 歐林洞ギャラリーサロン

歐林洞(おうりんどう)は鎌倉に本店を置く洋菓子店。松屋銀座や東急百貨店などに出店している。

歐林洞ギャラリーサロンの収容人員は100人で、市ヶ谷ルーテルの半分。
遊佐はこの日のMCで「忘年会のような雰囲気だった」と紹介していた。
「鎌倉にも行かれた方?」という問いかけにあまり手が上がらなかったことに対して「ふーん、そんなもんなんだぁ」と謎の疑問を呈していた。
遠く長崎から来た方も居たというのに、東京からは来ないんだなぁということに率直に驚いた様子。
200人ですらけっこうアットホームなのに、100人というのはまさにクリスマス会そのもの。それはそれで行きたかった。


すたすたと歩いてきた遊佐未森はスタンドマイクの前で立ち止まり
「こんばんは遊佐未森です」
と俵孝太郎みたいなMCはせず、いきなりアカペラで唄い始める。
アイルランド先住民の言葉で歌う先住民の歌。


2曲めより tico moonの影山敏彦(G)&吉野友加(Harp)が登場
遊佐はピアノに腰掛けて「川」を弾き語り
9月の30周年「P E A C H T R E E」では、これがアンコールのラスト曲だった。


「クリスマスといえばこの曲ということで」
3曲めにして早くも「Silent Bells」
初めて遊佐未森のコンサートに行った日から20余年、一度もライブでは聴くことができていなかった曲
待ち焦がれていた瞬間はあっさりと訪れた


「Silent Bells」は遊佐未森によるクリスマスソングの傑作
日本ではクリスマスソングといえば山下達郎の「クリスマス・イブ」の「一強」時代が続いているが、僕は「Silent Bells」が「二強」に値すると思っている。

フェビアン、古賀森男との共同制作(作詞・作曲・歌とも)で1989年11月22日に、遊佐未森6枚めのシングルとして、ブックレットがついた特製二つ折りパッケージで発売。


発売当時のシングルCDは2000年代には希少化し、2002年12月、蒲田の中古CDショップ「えとせとら」で3,400円で販売されていた。インターネット普及後は、Amazonなどで中古ショップが一堂に価格比較できるようになり、ずいぶん価格が落ち着いている。

アルバムでは1998年に出た2枚めのベストアルバム「mimomemo」で初収録。

2014年にCDとストリーミングで発売された「Do-Re-Mimo the singles collection」には前奏ピアノ付きのシングルバージョン(6分11秒)が収録された。
moraのサイトでは1曲257円でダウンロードできる。
「mimomemo」収録分より音量が上がっており「古い曲だから、その曲だけ音が小さくなる」ことがなくなった。

| |

« ピアノ発表会のように現れる遊佐未森 | トップページ | クリスマスコンサートで遊佐未森と歌うサイレントベルズ »

音楽」カテゴリの記事