一人きりのクリスマス 遊佐未森コンサート
チケット、財布、Suica、双眼鏡
明日は一人きりのクリスマスコンサート
山下達郎の「クリスマスイブ」が脳内に流れる中、9月の30周年コンサートに行った前日の記録を開き、備品をチェックする。
チケットとSuicaを財布に入れる。
遊佐仲間は居ないので「前OFF」も「後OFF」もない。
現金は記念グッズが販売されていた場合に備えて、最低限の金額を入れておく。
今年1月に買った双眼鏡は、コンサートではいつも重宝した。
(NPBやJリーグ観戦には不向きだった)
明日はどうしようか。
30周年の時はステージが遠かった。
もしも、遊佐の代わりに菊池桃子がそこに立っていたとしても、肉眼ではわからないほどの距離。
双眼鏡をのぞいて初めて、おぉ確かに本人だ。今はこんな感じになったのかということがわかった。
しかし、今日は会場が狭い。
調べたところルーテル市ヶ谷ホールの収容人員は200人
肉眼でも十分、本人であることが確認できそうだ。
その近さで双眼鏡をのぞいていて、変態おじさんと思われたらイヤだ。
双眼鏡は荷物から外すことにした。
Mimori Yusa Christmas Concert 2018 pianoel~教会篇~
30周年を迎えた遊佐未森が教会で開く、今年最後のクリスマスコンサート
およそ200席分のチケットは「即日SOLD OUT 」しているという。
2018年9月23日
Mimori Yusa 30th Anniversary Concert “P E A C H T R E E”(東京EX THEATER ROPPONGI)の際、入場時に配られたフライヤーの中に、そのお知らせが封入されていた。
クリスマスコンサートならば「サイレントベルズ」を演るのは間違いないだろう。
そう思った僕は、5年に一回ペースの遊佐未森を年2回聴きに行く決断に至る。
先行抽選には外れたが、一般発売時刻に買うことができた。
迎えた、クリスマスコンサート当日の12月20日
アレクサによると「最低気温は6度」極寒というほどではない。会場内ではジャケットを羽織っていれば、寒さに凍えるということはないだろう(この読みは外れることになる)
18:15の開場より30分前に着いた時、会場には既に10人ほどの人が集まっていた。
17:30より30分間のグッズ先行販売が行われており、販売テーブルをチェックマする。
特に今日買わなければならないというものは見つからない。
右端にあった卵形のシークレットボックスに入った物体が目に留まる。これは何ですか?と尋ねると二種類の桃キャラクターのバッジ。
どちらが出るかわからないこのバッチをコンプリしたくて、いくつも買う羽目になることを想像して、身震いがした。
危ない、危ない
一旦、外に出てtweetをチェックマすると「ピアノアルバム」なるものがこの日、販売されていることがわかった。
初耳だ。恐らく30周年の時に場内で流れていたあのピアノのことだな。しかも「会場限定」
値段はいくらだろう?
発売時のリリースでしらべると2,000円。手頃だ。
これは早く買わないと売りきれるかも知れない。
そう思うといてもたってもいられない。
すぐにテーブルに戻ったが、既に18時を回り、販売は終了していた。
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