五島のホテルに無線LAN環境をつくる
有線LAN設備があり無線LANがないホテルメリッサで無線LAN環境を作るため「上五島の旅」の前に以下の2つを準備した。
【1】無線LAN親機
BUFFALOエアステーション
WMR-433W
実勢価格1,200円
【2】一番短いLANケーブル
エレコムやわらかLANケーブル(15cm)
LD-GPY/BU015
実勢価格:251円
【1】エアステーションはとにかく小さくて(4.5×4.5cm)色展開が多くて(8色)楽しい。
【2】ケーブルは長い必要はない。旅の七つ道具に入れておくものなので嵩張らないに越したことはない。「やわらかケーブル」ならばツメが折れないので安心して使える。
LANケーブルはフロントでも貸出品があるが、たいていホテル備品は事前予約できない。借りられるかが不確実ならば持っていた方が安心だ。
▼LANケーブルを壁のLAN端子に挿す
▼LANケーブルの他方をエアステーション本体に挿す
▼パソコン・スマホでパスワードを入れて無線LAN環境のできあがり
明治安田生命J2リーグレノファ山口-徳島戦(維新みらいふスタジアム)
前半42分、1点ビハインドの徳島は小西雄大に替えて大本祐槻を入れる。この3日後、大本祐槻のV・ファーレン長崎完全移籍が発表された。
試合は 90+4 後半ロスタイムに追いつかれて2-2の引分け
梅雨どきに始まった山口の混迷は、ガンバ大阪による小野瀬康介引き抜きで決定的となり、真夏を迎えても収束の兆しがない。
1人旅の夜、勝利の祝杯を挙げることはできなかった。

五島の旅<4日め~最終日~>
6:02
目が覚めた
日本の西端、五島列島は最も夜明けが遅い
まだ薄暗い部屋で僕は、ここに居るうちに、ここに居たことを振り返る
五島に住んだ4年間は僕を大きく変えた
人となり(生まれ持った性質)に新たな側面を挿入して編集し直したというレベルではなく、それまでに育まれて来た人間性を、根本的に作り直すものだっと思う。
この島が作り出した僕と言う人間は、現代の僕の中にも脈々と生き続けている
いじめっ子側に居た山口での暮らしとは立場が逆転し、僕は嵐の中に放り込まれた。
教室に居る間、周囲の顔色を覗いびくびくして暮らした。
特に小学生だった始めの2年は苦しかった。中学校に入り風が止んだのは「定期試験」というカタチで力を示せるようになったからだろう。
家庭は憩いの場所であり、朝、玄関のドアを開けて学校に向かうことは、戦場への旅立ちを思わせた。
朝「行ってきます」と大きな声を出して、母に見送りを促した。
玄関から見通せる台所に母の姿がない時は、母が出てくるのを待った。
母と眼を合わせてから、一歩目を歩き出す。
母はそんな僕をどう見ていたのだろう。聞いてみたくても、写真の母は優しいまなざしを固定しているだけ。
今になって、僕は母の眼を見ることで、決意を固めていたのだとわかった。
行ってくるよ。なんとか踏みとどまって見せるよ。そうするしかないからね。
不安、喜び、怒り
どの気分も意思が作っている。気分は意思で作るものだ。不適切な気分は意識で変えることができる。
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