3年ぶりの旅マラソンホテルで食べる炒飯ラーメン
去年は「親戚から出撃する」マラソン
その前は「家から近い」東京マラソン
その前も「日帰りの」板橋Cityマラソン
だったので、こうしてホテル前泊の旅マラソンは、2015年の静岡マラソン以来3年ぶり。
ヴェイパーフライ 4%を部屋の片隅に大切に置いて、スリッパに履き替え、ベッドに荷物を広げて準備する時間は悪くない。
走るための準備はすべて終わっている
時間はゆったりあるから、焦ることもない
あれこれと準備するのは、思いのほか時間がかかる。
もう何度も同じことをやっているし、手順を書いた紙も印刷してきているのだが・・
ホテルの部屋に入って1時間で、ようやく靴のチップ装着にたどり着く。
ここで、入念に準備しておいた「マメ用のテーピング」を家に忘れたことに気づき、予備として持っていたセラポアテープとテーピングはさみで作り直す。
さらに30分を費やしてようやく、すべての準備が終わり、休む間もなく夕飯に取りかかる。
まずは同じフロア(4階)の廊下にある電子レンジまで行き、コンビニ炒飯を温める。
続いてお湯を沸かし、家から持参したセブンイレブン「一風堂」カップ麺を作る
(事前の調べでは、つくば駅周辺にはセブンイレブンがなかった)
マラソン前日お約束の夕飯「炒飯ラーメン」のできあがり。
でもちょっと味気ない。特に炒飯はお店で食べる炒飯には叶わない。
19時から始まった柔道の試合を観てから風呂に入り、21時には床に就いた。
今回もよくがんばったな
さぁ目の前の一分に集中しよう
準備を信じて結果はついてくる
緊張からか眠りは浅く、夜中に5度目が覚めた。
その都度、家から持ってきた目覚まし時計を手に取って「あと5時間だな」と、決戦の朝までの時間を確かめては寝付く。その繰り返し。
前々日が祝日だったこともあり、睡眠は余るほど足りている。
「眠れなかったらどうしよう」という不安がないので、またすぐにぐっすりと眠ることができた。
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