つくばエクスプレスで前泊つくば入り
2018年11月24日(レース前日)
明日のつくばは「晴れ」
気温はスタートの9時が9度、14時が15度
これ以上無いという予報が出ている
これといった不安要素がない
だからこそ深く息を吸って慎重を期す
レース直前の防寒対策にサバイバルシートを「直前袋」に入れる。「貼るカイロ」も用意。これは手袋に貼る。走り出す前はそうとう手が冷たくなるはずだ。
4.0kgのダッフルバッグを抱えて「秋葉原」に到着
つくばエクスプレス(以下TX)秋葉原駅は地下にある。
改札まで二階層、そこからさらに二階層降りる。
ホームはビルの地下5階くらいの、かなり深いところにある。
14:18発普通つくば行きが入線している
まだ空席があり、これに乗っていこうかと一瞬考えたが、同じ2番線、まだ誰も並んでいない6号車の停車位置先頭に並ぶ。これで座れないことはないだろう。
TXには指定席はなく、つくばまでの45分を座って行きたければ、早めに着いて並ぶしかない。
TX秋葉原駅は終端駅。東京寄りは線路留めであり車庫はない。
従って、車庫から無人の電車が出てくることはなく、つくばから来る電車の折り返しとなる。
16:27
折り返しのTXが入線
クロスシートを狙っていて、車両右側乗車口に並んだのだが、それが見当たらない。車窓の景色を愉しみたかったのだが・・
あとでしらべるとクロスシートがあるのはTX-2000系の3,4号車だった。
14:30
快速つくば行きが発車
早速、DAZNでV・ファーレン長崎戦を見るべく、無線LANに接続を試みる。
2005年8月24日に開業したTXは、翌年8月には、日本で初めて列車内無線LANサービスを開始。
セキュリティ保護なしの簡易なものだが、結局つくばに到着するまで一度もつながらなかった。
乗車してすぐにアクセスした人たちで「枠」が埋まってしまったのかも知れない。
マラソンランナーの出で立ちで荷物を抱えたご同輩は、同じ車両には見当たらない。TX~「研究学園」駅からのシャトルバスという交通手段がしっかり確保されているので、東京からつくばに前乗りするランナーはさほど多くないのかも知れない。
最高時速は130km/hだが体感速度が速い。ロングシートに座っているので、在来線の感覚で車窓の景色を見てしまうためだ。
最長18kmというロングレールを使用しているため、車両が揺れない。
TXは全20駅。秋葉原を出た最速45分の「快速」は終点つくばを含めて7つの駅に停まる。
01 秋葉原
02 新御徒町
03 浅草
04 南千住
05 北千住
10 南流山
12 流山おおたかの森
15 守谷
20 つくば
通過する「研究学園」駅を過ぎると減速して、地下ホーム終点「つくば」に定刻15:15に滑り込んだ。
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