つくば駅で「はんじゅくちーず」が見つからない
初めてのつくば入り。
つくばエクスプレス(TX)つくば駅のホームに降り立つ。
つくばマラソン前日の賑わいは特に感じられない。
改札を出たコンコースにある「つくばの良い品」を覗く。
明日レースの帰りに、ここでお土産を買おうと思っている。
だが、事前に目を付けておいたお菓子「はんじゅくちーず」や名産品は売られていない。
ホテルへ入る前に買い物を済ませることにする。
いつもならば、旅マラソンでは、夕方から近くの中華飯店へ麺類+炒飯を食べに行くのだが、今回はそれも無し。
グリコーゲン節約のため、一度ホテルに入ったらもう一歩も外に出ないと決めている。
せっかく、カーボローディングでため込んだグリコーゲンを使いたくないから、とにかく余分には一歩も歩かない。
駅に隣接した商業施設「プルシェつくばキュート」のファミマで買い物
<明日の朝食>
おにぎり1個
(お湯で温められる)おかず
水2L
<夕飯>
炒飯
これで、4kgで家を出た荷物が6.5kgに増量される。
つづいて「クレオスクエア・キュート1F」でも「はんじゅくちーず」を探す。
これはラ・コート・ダジュールが製造販売する洋菓子(5個600円)で「るるぶ茨城'18」に掲載されていた。
6.5kgの荷物を背負って、キュートを2周したが、結局お店を見つけることができず断念。残念。
帰宅後「Google先生」から「TXつくば駅 クリュ店は2017年2月に閉店している」と教えられた。出版物が「2018年版」でも、既に古い情報かも知れないと疑い、よくしらべておけばよかった。
駅から680mを歩いて、ホテルに到着。
もう明日のチェックアウトまではここから一歩も出るつもりはない。
チェックインすると、そこには嬉しいお知らせが・・
なんと「つくばマラソンランナー」には無料送迎バスが用意されていた。ホテルのホームページにそのような告知はなく、着いて初めて知るサプライズ・プレゼントだ。
出発は7:00か7:30
タクシーを7:30に予約していたがキャンセルさせていただき、予定どおりの7:30のバスでお願いする。
「はんじゅくちーず」が何処にもなかったのと、V・ファーレン長崎がガンバ大阪に負けてしまった以外、ここまで順調に来ている。
(結局「はんじゅくちーず」は買うことができなかった)
喉を痛めないようにと、フロントで借りた加湿器はけっこうな年代物で、水を入れたら、そのまま水が床に流れ出て使えなかった。歴史のあるホテルでは、ウォシュレットの水が出なかったり、目覚ましが鳴らなかったり、不測の事態が起こるが、そのことで心の平穏を乱したくないので、なすがままに身を任せることにしている。
ホテルサービスの品質向上は、客である僕ではなく、経営者側の課題だ。
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