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2019年2月10日 (日)

東京マラソンを走るならば、買っておかねばならないモノ

東京マラソン2019まであと3週間
出場される皆さん、調整は順調でしょうか?

いやぁもう歳だからねぇ、ここ数年、タイムが出なくて・・
という方はいませんか?

基本的にマラソンは高齢者のスポーツなので「自己ベストがどんどん遠のいていく」という方が、とても多いはず。

「続マラソンランナーへの道」
鍋倉賢治(筑波大学教授) 大修館書店
によると「マラソンを40代から始めた場合、記録が伸びるのは最初の5年程度」「それから記録は下降する」と書かれています。
ご自身に当てはめてみて、いかがでしょう。
自分の場合、自己ベストが出たのは5年め、その後下降線を辿っており、どんぴしゃりで当てはまりました。


そこで、先日走った「つくばマラソン」で、ついに手を出した"若返りサプリ"「アスタビータスポーツ」をご紹介します。
※もちろんメーカーは「若返り」と謳っていません


メーカーは3ヶ月前くらいから摂り始めることを推奨していますが、自分の場合は8週間前からの投入でした。
だったら、もう遅いじゃないかということですが、自分は摂り始めて1週間程度から体調の向上を感じました。内臓脂肪率の低下は数値に現れました。
30日分4,837円と決してお安くないので、初回お試しで購入して30日分をレースまでに使い切るとよいと思います。



さて、練習や体づくりとは別に「東京マラソン」に備えて買っておきたいものがあります。
それは「かぶりもの」です。

「いや、マラソンは遊びじゃないから」
それどころじゃないという方もいると思います。
自分もマラソンを始めてから11年間は、いわゆる「仮装」に類することに手を出す気にはなれませんでした。
仮装はエリートランナーが、涼しい顔して酔狂するからカッコイイのであって、テンパっているランナーのそれは痛々しいと思っていたのです。


しかし新コースとなった「東京マラソン2017」で初めて"かぶって"みて、これはやらなければならない。特に東京マラソンに於いては必須だと感じました。

マラソンは「お祭り」や「ピクニック」ではありません。
スポーツ競技です。
しかし、主催者から禁止されていない範囲で「沿道から声をかけやすい」ツールを身につけることは、メンタル面で重要なことです。

しっかりとした厚手のかぶり物は、走っているうちに暑くなるので4時間を超えるランナーには向きません。
好適なのはキャラクターがあしらわれたキャップ。

「がんばれー」はその他大勢の人への応援ですが「ピカチュウ!」と呼ばれるのはあなたへの応援。
そして、通常の応援と最も大きな違いは目と目を合わせることです。
「ピカチュウ!」と呼んでいる沿道のマリちゃんは、走っているあなたの目を見て応援します。声が聞こえたらあなたも、そちらを見てにっこり「ありがとう」と返します。
これこそが「見る」スポーツと「する」スポーツの交流なのです。

「motoさんがんばれ」と知り合いが横断幕で応援してくれなくても、沿道の100万人が「あなた」を応援しやすくなるよう、ぜひ何かかぶって走りましょう。

ただし、かぶったら、できるだけ「水戸黄門」とか「ドラえもん」の全身仮装ランナーの側を走らないようにしてください。
人気を全部そっちに持って行かれますから・・

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