東京マラソン2019の天気出現率
今日は東京マラソン2019
2007年より始まった大会は、今回で13回めを迎えました。
■エントリー方法:抽選
■参加費:10,800円
■制限時間:7時間
■ナンバーカード:前1枚
これらの要項は第1回からずっと変わりません。
2006年当時、参加費が1万円とアナウンスされた時「高い!」という声が上がりました。
(当時は税込みで10,500円)
それでも、定員を超える申込みがあり抽選。僕はそれで外れました^^;)
東京が初めて参加費を1万円の大台に乗せたことは「東京マラソン後」に続々と始まった各地の大会にとって「1万円の壁」を超えるきっかけとなりました。
潤沢なスポンサー収入のない地方大会にとって、参加費を高めに設定できることは必須なのです。
一方、東京はずっと「据え置き」スポンサー収入もさることながら、多くのスポーツボランティアが大会を支えていること、運営組織の努力があってのことでしょう。
今年は、2010年から9年続いていた「2月第4日曜開催」から初めての「3月第1日曜」に移動します。
3月開催は2009年の第3回大会で「3月第2日曜」というのが一度だけありましたが、後半はあいにくの雨。
サブ4クラスのランナーは雨に遭わずに済みましたが、僕のように遅いランナーは、築地からゴールの豊洲まで、その空の色と同じどんよりとした気分で走ったのでした。
マラソンの場合、日程変更の影響が最も大きいのが「天候」
2月第4週と比べて、3月第1週は気温が高く、自己ベストを狙うランナーにとっては、条件が悪くなります。
また、天気出現率を見ると「晴れ」の確率は 13.4ポイントも下がります。
2月24日 66.7% → 3月3日 53.3%
気温が上がることは、沿道の応援者、スポーツボランティアにとっては、暖かくて助かるのですが「雨」となると喜ぶ人は誰もいません。
東京の予報は「くもり」(前日正午時点)なんとか雨が降らずにもって欲しいもの。
そこで、自称「晴れ男」の僕が現地に足を運ぶことにしました(笑)
といっても過去にランナー、スポーツボランティアとして関わった大会の晴れ確率は「33.3%」ただし今回は「沿道の応援」なのでなんとか降らずに済んで欲しいものです。
ランナー、スポーツボランティア、沿道の応援すべての皆さんにとって「笑顔と感動と希望の1日」になることを祈ります。
明日につづく
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