超電導リニア試乗記念に「ハシ鉄」を新調する
展望ラウンジの廊下には売店「ショップ2027」で"人気の商品"が展示されていて、入館者のご機嫌を伺っている。
この後、買いに行くつもりだが、商品ラインアップは「るるぶ」に少し載っていただけだったので、ここで品定めする。
特に男心をくすぐるモノはなかったが「磁石で浮くL0系」に目を留める。本当に浮くのか・・ずっと浮いているのか、眉唾ものだが、僕の脳を振動させたのはこの一品だった。
10:50
リニア試乗の集合時間が迫ってきたので「わくわくやまなし館」に移動
■開館:9時
■入館料:無料
■山梨の観光・物産情報を紹介
■1階にリニアグッズ「ショップ2027」がある
思いのほか「わくわくリニア館」で時間を費やしてしまったので、山梨の情報チェックマはパス。巡回は「ショップ2027」に絞る。
店名の「2027」はリニア中央新幹線「品川-名古屋」間が開業する2027年を表している。
開通したら「名古屋グランパス-V・ファーレン長崎」戦をリニアに乗って応援に行くつもりだ。そのためには長崎がJ1に定住していなければならない。
「3,000円以上購入でオリジナルクリアファイル進呈」のポップが視野にはいると、脳はここでの予算概算を3,000円を少し超えたところに設定した。
まず始めに手に取ったのは「ハシ鉄超電導リニアL0系(大人用)」
ハシ鉄とはダイワトーイ(大阪府)が製造販売する電車をデザインした箸。JR駅売店やWEBショップで売られている。
■サイズ:210mm
■食べ物をつかむ部分に、滑り止め加工が施されている。
■1本ずつ前照灯、尾灯(赤)が塗り分けられている。
■実勢価格:630円
「ハシ鉄」は、ほぼ毎日使っている。今使っているのは青磁色の「N700系みずほ・さくら」とても食べやすく、素材がプラスチックなので使い込んでも劣化しないし、清潔感がある。
九州新幹線が開通した2011年から使っており、8年使っていると窓枠に沿ったサイドラインが掠れてくたびれてきた。
ここでなければ買えない品ではないが、リニア試乗記念に新調するのも悪くないので迷わずゲット
「当館限定」といった品はないかと店内をくまなくチェックマしたが見当たらない。いつもならば記念品に困った時のボールペンに落ち着くのだが、そうやって集まった「使われていないボールペン」が引き出しに溢れている。
そこで再び目に留まったのが、あの一品だった。
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