Amazonプライムの変更に関する重要なお知らせ
2019年4月13日
穏やかに晴れた土曜日
ようやく週末にたどり着いた安堵感
アイスコーヒーを飲みながら、イルカを聴いていた時、メールの着信音が鳴った
Amazonプライムの変更に関する重要なお知らせ
内容が「プライム会費の値上げ」であることは、前日にネットニュースで知っている。
Amazonプライム年会費
3,900円(税込)→4,900円(税込)
月会費400円(税込)→500円(税込)
2019年4月12日付
2019年5月17日以降の会員登録更新時に適用
現在加入している年会費は「1,000円」上がる
4,900円と言われると「高いな」という印象はある
だがそれは、居酒屋と比べてイタリアンが「高いな」と思う時のそれであり、高級イタリアン店ならば「12,000円」の料理が「4,900円」で食べられたら「安いな」となる
プライム年会費は為替レートによる誤差の範囲で一律ではなく、国によって独自に価格設定されており、米国、英国などでは12,000円~13,000円と聞く。
日本の年会費設定は格安であり、それは「日本の顧客を取り込みたい狙いがあるからだ・・」ということがネット記事やモノ雑誌に書かれている。
■Amazonプライムの歴史(日本)
2007年
制度開始 配送特典のみ
年会費3,900円(税込)
2016年4月6日
Amazonは2,000円未満の注文について送料を有料化(350円)
プライム会員には「送料無料」を続けたので、プライム入会の訴求力が高まった
2019年5月17日
年会費4,900円(税込)適用開始
■追加料金なしで利用できる主な特典
1,プライム対象商品の配送無料、時間指定
2,Prime Video 無償対象作品
3,Prime Music 無償対象作品
4,Prime Reading 無償対象作品
5,プライム・ワードローブ
この中で特に享受している実感がある特典はPrime Reading
Kindle書籍のうち、対象コンテンツを無料で読むことができる
同時利用が「10冊」に制限されているが、普通は1冊ずつ読み進めるので支障はない。
「これ以上利用できない」というエラーが返った時、過去に読み終えた本をまとめてリストから外せば済む。
この半年、Prime Reading の選択肢が充実してきたと実感している。以前は「まだこの本が"人気"で載っているのか」と呆れていた。せっかくタダだから読みたい本がない。5分ほど探してようやく「読んでもいいかな」という本が見つかる程度だった。
最近では5分探せば1冊くらいは「読みたい」本が見つかる。
Prime Reading のラインアップをさらに充実させてくれれば、1冊500円として「年間あと2冊」読めば「1,000円」値上げの元はとれる。
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