勝手知ったる4度めの平塚
10連休が終わり、心の中に祭りの後感が漂うなか、うっすらと心に残った淀みがあった。
考えてみるとそれは、5月5日の東京ヴェルディ戦。
1-2と惜敗したことではなく、ベンチに居た翁長聖に出番がなかったことだ。
そうだ!ルヴァン 行こう!
天気予報は晴れ
前売券にはまだ余裕がある
2019年5月8日
YBCルヴァンカップグループステージ5節
湘南ベルマーレ-V・ファーレン長崎
四度、平塚の地にやってきた
去年だけで「ゼイワン」「ルヴァン」「天皇杯」
もう「勝手知ったる他人の家」だ。
平塚の駅に着く
「リーグ戦」「ルヴァン」の日は、11番乗り場からスタジアム行きのシャトルバスが出る。
「天皇杯」の場合は大黒屋前の4番乗り場から67系統以外のバスに乗ればいい。
今日はルヴァンなので11番乗り場へ。
ところが、図書館前のMuロードが渋滞していて駅からスタジアムまで23分を要した(路線バスの場合「7分」と謳われている)
スタグルはリーグ戦同様の出店数。
平日のナイトゲームにしては、ベルサポが多い
一方、長崎ユニフォームは全く見かけない
4番ゲートから入場すると、立見アウェイサポーターゾーンの両脇に椅子席が新設されていた。
「スポーツは座って見るもの」という考えの方にとって、これはよいことだ。
今日はヴィヴィくんも高田明社長も来ていない。
最後にジャパネットチャントを歌ったのは、去年の川崎だったか。記憶が曖昧だ。
6:45
メンバー発表
翁長聖の名前があってひと安心
登録は「DF」
この試合は、4-4-2の左サイドバック
ちなみに「サイドバック」とは4バックの左右両端に位置どるDFのこと
去年の翁長は両端に位置するMF、サイドハーフの役割を担っていた
控えには香川勇気、亀川諒史、大竹洋平という「リーグ戦要員」を連れて来ており「勝ちに行く」手倉森監督の意気込みを感じた
アウェイサポーター立見に陣取った長崎サポーターは、この時点で50人ほど。左側の椅子席は一段高くなっており様子は窺えない。合わせて100人前後というところか。
ユニフォームの背中には翁長聖や高田明社長のサインが見える。皆、試合会場以外にもいろいろな場所へ追っかける熱烈な人たちなのだ。
<前半>
長崎が遠くのゴールに向かって攻める
Shonan BMW スタジアム平塚は陸上競技場なので、陸上トラックがある分、ゴール裏からはピッチが遠い。同様のスタジアムは他にもあるが、平塚はスタンドの角度が浅い分、これまでに行った関東のスタジアムでは、最も見づらい。
こちら側ゴール前のプレーならば誰がプレーしているかがわかるが、ハーフウェイラインを超えるともう、誰なのか、何が行われているのかは判別できない
7分
至近距離から強いシュートを打たれ、思い切りクロスバーに当たる。数日前、味スタで序盤の失点に泣いただけに肝を冷やす。それだけは勘弁して欲しくて、なかったことにした
つづく
→V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
→V・ファーレン長崎 2018シーズン記録
→V・ファーレン長崎の歴史
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