つくばマラソン トイレ待ち「18分」で済ませる
6:00起床
つくばマラソン号砲まで3時間20分
身支度を終えた頃、一通のメールが届く
つくばマラソンがんばって!
いいレースを^^)
自分からである
送ったことすら忘れていたが、半年前エントリーができた日、ニフティの「期日指定メール」から送っておいた
このサービスは既に受付が終了しており、新たに申し込むことはできない。
自分へのリマインドや、誰かの記念日にお祝いメールを送っておくといったことに使う・・
と言っても最近では、使うのは年に数回程度。
利用料は月100円。
もったいないのでサービスを解約しようと思ったら、解約の仕組みもなくなっていて、メール本文で依頼するとのことだった。
結局、パソコン通信の名残として今も残している。
ホテルの厚意で出してくれる7:30の送迎バスに申し込んでいる。
10分前にロビーに降りると、既にマイクロバスが玄関で待機していた。レース当日のランナーはとても時間に敏感であり、この姿勢には安心感がある
つくばは曇り空
雲の切れ間から青空が覗いていて、これから始まるレースが明るい青空の下に行われることを裏付けている
すぐにバスに乗り込む。同じくここに宿をとったランナーが数人乗り込んでくる。
待つこと10分、定刻にホテル前を出発
温泉宿ではないので、従業員総出の見送りがあるわけではない
(なくていいけど)
会場付近の道路は「一般シャトルバス」や「タクシー」などで渋滞しているが、この特別バスは、交通規制された一本奥の道路を進入するため、すいすいと走る。
初めに予約していたタクシー会社からは「ホテルから会場までは15分程度」と聞いていたが、わずか9分で着いた。
あまりに特別待遇なので、なんだか得したような、反則をしたような気分になった。
現代のマラソン大会において、会場入りしたランナーが最も気にしているのは「トイレ渋滞」だ。
つくばマラソンの経験者、高田さんによると「1時間は並ぶ」
去年、今年と出走する山岡君によると「更衣室そばのトイレは混む。遠くには空いているところもある」という
そこで、手荷物を先に預けてしまう作戦を採った。
手荷物預かりは事前送付されたビニル袋に入る荷物を預かってもらえる(有料100円)ビニル袋は巨大なので、50Lのダッフルバッグでも余裕ではいる。
手荷物預かり所前にはコインロッカー(有料100円)も接地されていて、7:45時点ではまだ空きがあった。
係員を介さないので、こちらの方が早いな・・
急遽、コインロッカーを確保
上下ウィンドブレーカーを脱いでバッグに押しこむ
「直前袋」を持つ
ロッカーはちょっと小さめだったが、なんとか50Lのダッフルバッグを押しこんだ。
手荷物預かり所で預けても、ロッカーでも利便性は変わらないのだが、ロッカーを選択したことで、この後の流れが円滑になった。
7:48 トイレに並ぶ
並んだ列はわずか5人待ち。18分ほどで済ませることができた。
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