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2019年6月16日 (日)

町田に住む東彼出身のソノギさんをV長崎に勧誘する

日曜日は何処で待ち合わせましょうか?
僕はソノギさんに話しかけた
FC町田ゼルビア戦を控えた二日前のことだ

ソノギさんとは2年前に知り合った
きっかけは彼から「motoさん長崎なんですか?」と話しかけられたことだ。
誰かから僕が長崎出身と聞いたらしい。
どちらですか?と返すと「東彼杵です大村の近く」という
正直なところ僕は東彼(とうひ)がどのあたりかを把握していない
あとで地図を見たら「あんでるせん」がある川棚と大村の間に位置していた。
ベタ凪の大村湾に面した風光明媚な町だ

僕は同郷とわかった人には必ず「V・ファーレン長崎は知っていますか?」と水を向けることにしている。同郷という範囲は佐世保に限らず長崎県全域で、去夏は上五島行きフェリーで隣り合わせた青年にも尋ねた。

「今年ジェイワンですよね」
ソノギさんが即答する。しめしめ^^;)
それだけ知っていれば勧誘は簡単
関東に来る試合、行きませんか?僕は単刀直入に切り込む
するとソノギさん「いや土日は剣道を教えているので・・」と尻込み
「用事がある」「先約がある」ことを具体的に言ってくれるのは、秋を愛する人(四季の歌)と同じで心深き人。
「興味ない」「忙しい」と言った語感のきつい言葉を避け、相手の心情を察してくれているのだ。
そんな人に食い下がってはいけないと、僕は長年の営業生活で学んで来た。

その後、顔を合わせる度に彼は「負けましたね」「残留できますかね」「もうダメですかね」と声をかけてくれた。
そのうちに彼が町田市の住民であることを知った。

「町田」と聞いてもそれが、何処にあるのかわかる人は少ないと思う。僕のように地方から出て来た東京都民も知らない。

町田市は東京都の中南部に位置する人口40万人の都市。
神奈川県に向かって「イタリアの長靴」のように飛び出した形をしている。

以下は2003年にしらべるでしらべた時の内容
・1958年、1町3村の合併により市になった。
・議会定数46人に対して、現在は市条例で36人にしている。
・市民部市民課がISO9001を取得している。
・鶴見川クリーンセンターがISO14001を取得している。
・図書館の貸出冊数が東京23区図書館との相対比較(貸出冊数/登録者数)で上回る。


その時、まさにJ2クラブ「FC町田ゼルビア」の成績によっては、V長崎が降格を免れるかも知れないという瀬戸際の時。僕はDAZNで町田の応援も始めていた。
ソノギさんは町田サポーターではないが、やはり、地元クラブの動勢が郷里のクラブに影響することは興味深いようだった。

そして、町田とV長崎が同じJ2リーグで戦う2019シーズン。
ついに、その対決の日が来て冒頭の会話となったわけだ。

日曜日は何処で待ち合わせましょうか^^)
前段なしのムチャ振り質問
「V長崎」の「な」の字も言わないし、町田戦の「ま」の字も言っていない

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