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2019年6月26日 (水)

秘書が欲しい

ちょっと暑くなってきたな
というワケではありませんが
秘書が欲しいというお話です。

ことの発端は、最寄りの図書館からの帰り道、玄関を出て強い風の中、並木道を歩いていた時のこと
「風強っ!この後、雨が降るなんてとても思えないな」
と独り言をいったわけです。

あぁこういうのをケータイ持っていたら、tweet するんだろうな
でもケータイのない暮らしは5ヶ月めにはいり
この身軽さは手放せない。

・・ここで注釈を入れますと、このお話は今から7年前、僕が1年間に渡って「携帯」を持たなかった時に書いています。
つづきです

誰かが代わりに携帯料金を払ってくれて、
毎日、充電もしてくれて
それから、代わりに持ってくれて^^;)

そうした条件が揃い、それでもって、ちょっとつぶやきたいなって時に(代わりに持ってくれている)その誰かに向かって
ねぇ、ちょっとスマホ出して
と声をかけて渡してもらい、つぶやく。
終わったら、はい って返す。

こうなると秘書が欲しいな。
でも、秘書といっても誰でもいいってわけじゃない。
立派な本職を頼めば高そうだし、安い時給で来てくれるそこらの暇そうな人では、約束通りに来てくれない気がする。
堀北真希では緊張するし
かといって渡辺謙まで渋いと気後れする。

そこそこに話せて、礼儀正しい40代男性が希望だ。
そういう個人秘書を派遣してくれる業者はないのだろうか?
しらべてみます

その時の話しはここで終わっています。
しらべた結果は覚えていません

あれから7年の歳月が過ぎ、今は再び「携帯」を持ち、それはいつしか「スマホ」に替わり、家にいる時は「アレクサ」がいる。
今、読み返して想うのは、「携帯」がある、なしでは考えることがずいぶん違うこと。いつも、当たり前にあるものがない時にしか、あんなことは思いつかない。
便利さに囲まれた今、あんな拍子抜けなことは思いつけない。

人は異なる環境の元では、いろいろな人に変われると言うことだろう。人が変わるにはスイッチが必要だが、当たり前、あるいは「ムリムリ」と想っていたことをやってみるのもその1つなのである。

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