もしもサッカーが最後に点を取った方が勝ちのスポーツだったら・・
YBCルヴァンカッププレーオフステージ第1戦、V・ファーレン長崎が 1-4 で敗れた後、次のような要旨のtweetをみつけた
サッカーは最後に点を入れた方が勝ちというゲームでしたよね?
これは0-4とリードされていた長崎が後半45分、大本祐槻のゴールで1点を返したことについてのtweet
そのウィットに笑った。
「もしもサッカーが最後に点を取った方が勝ちのスポーツだったら・・」
<前半>
V長崎、今日は呉屋、翁長、角田がベンチスタートです
キックオフしたアウェイのガンバ大阪は自陣でボールを回しています
手持ち無沙汰なV長崎の選手は自陣で、体温が下がらないよう小刻みなスプリントを繰り返してます
おっ、ガンバの選手がここで自陣のゴールに向かってシュート練習です
10人の選手が10回ずつシュートしてそのうち70本がゴールイン
前半はこのまま長崎が70-0で折り返しました
得点はすべてオウンゴールでした
<後半>
今度はキックオフした長崎の選手が自陣でボール回し
どうやら5-5のミニゲーム形式のようですねぇ
ビブスが羽織れないので、時々、敵味方を間違えているようです
30分、長崎は一気に三枚替え
呉屋、翁長、角田が入ります
残り10分、両チームがアタッキングゾーンに入って攻撃、いや攻撃の練習を始めましたっ
V長崎がゴール前に迫る
しかし、ガンバのDF陣は競りにいきません
手の内を隠すためと想われます、まぁいつものことですが
おっとここで、大竹洋平のコンタクトレンズがずれたようです
初めて、1分だけ試合が止まります
45分、いよいよ両チーム共にボールキープのアタックを開始
俄然、熱を帯びてきました
additional timeは、やはり「1分」の表示
ここでホームのサポーターの後押しを受けた長崎がコーナーキックを獲得
ゴール裏からは一斉に「いっれっろっコール」です
大竹がインスイングで入れる
GKが飛び出してパンチング
こぼれたボールに詰めた大本祐槻
ペナルティエリアの外から弾丸シュート!
わずかに触れたGKの手を弾く
ゴォォォォォォォォォル!
決まったと同時に、ガンバの選手は決勝点を奪うべくゴールマウスからボールを拾いサークルへ全力疾走
ベンチ前で歓喜の輪ができるのを尻目に、翁長1人がセンターサークル内に入る
ルール上、これではキックオフできない
そこに主審の長い笛!
V長崎、71-0、見事な勝利!!
手倉森監督 試合後インタビュー
(劇的な勝利です!)
「劇的ってね、あなた・・^^;)
サポーターの入れろコールの圧がゴールに押しこんでくれたんじゃないかな」
さて、スポーツの世界で、こんな馬鹿げたことはあり得ないと想いますよね。
ところが1つだけあるんです。
それが「マラソン」
五輪や五輪予選を除き、プロ・実業団選手が出場する大会でアサインしている「ペースメーカー」がそれに当たります。
30kmまで「勝手に前に出てはいけません」という規制をかけて、ジョギングで肩慣らし(足慣らし?)
ペースメーカーが外れたところから12.195km競争が始まる。
だから、最初の30kmは見ていなくてもいい。先頭集団でヴェイパーフライの数を数えたり、増田明美の「それ要る?」ネタを聞くくらいしかすることがありません。
僕はいつもマラソンは録画しておき、30kmまで飛ばして、そこからゴールまでを見ています。スポンサーがついている民法局がよく黙っているものだと想います。
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