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2019年6月28日 (金)

ヴェイパーフライネクスト%先行販売は秒殺?

2019年6月27日、ヴェイパーフライネクスト%が先行販売された。

「ズーム ヴェイパーフライ4%」シリーズの第3世代

第1世代
2017年7月発売のズーム ヴェイパーフライ 4%

第2世代
2018年9月発売のヴェイパーフライ4%フライニット

第3世代
2019年7月発売のzoomx vaporfly next%

今回はネーミングから「4%」が外れている。
asicsが発売したメタライドが「19%」のエネルギー効率改善を達成したと、ひっそり謳っていることを意識したのだろうか。
ただ、この靴のエネルギー効率改善が「4%」などというレベルに留まらないことは、過去2年、第1世代、第2世代と履き継いでみて実感している。

ナイキは1年に1度のペースで Late springまたはFallに次世代の「ヴェイパーフライ」を出しており、今年もそのリリースを待っていた。
新しい世代が手に入ったら、それは試走と直前練習に留めてレースまで新品同様で温存。練習は前世代の「ヴェイパーフライ」でおこなう。
そして、レースで履いた「ヴェイパーフライ」を翌年の練習履きにおろす。
これが「ヴェイパーフライ」登場後の僕のマラソンシューズサイクル。そのためには、是が非でも「第3世代」をゲットしなければならない。


5月に新世代の概容がリリースされて「発売情報を受け取る」を登録。
前日の6月26日19:00「ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%先行販売のお知らせ」というメールが届いた。
いつもならば「一般発売」のお知らせだが、今回は「先行販売」
そしてウェブサイト販売ではなく、ナイキアプリでの販売。
前日のうちにナイキアプリのお気に入りに新世代を登録しておいた。

「ヴェイパーフライ」の販売と言えば、2017年の初代発売以来「秒殺」がお約束。ネット通販のnike.comは一瞬で売り切れるし、店頭販売は早朝から並んだうえに抽選。
それが、2019年の3rdカラーからは、ようやく「余裕で買える」状況になった。
果たして、ナイキは第3世代はどちらの方針で売るのだろうか。
「秒殺」か、はたまた「余裕で買える」か。


そして、迎えた当日のお昼
スマホが正確な時を刻んでいることを事前確認し、ナイキアプリを立ちあげて待つ
12:00に「お気に入り」をタップ

するとアプリに登録してある my size「27」が自動提案された
すかさず「カートに入れる」をタップ

カートイン成功!これは「買える」時の流れだ。
購入手続きに進む
そして間髪を入れず「購入を確定する」をタップ
やったか?

ところが、そこでエラー
カードのセキュリティコードを聞いてきた

そんなこともあろうかと、準備しておいたカードから数字を入力して「購入を確定する」をタップ
どうだっ?

「在庫がありません」
え゛なんでやの?そんなんあり?
ナイキは今回「秒殺」で来たのか・・

つづく

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