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2019年6月24日 (月)

負けた日は手倉森監督の話しが聴きたい

2019年6月19日(水)19:00
YBCルヴァンカップ2019
プレーオフステージ1節
V・ファーレン長崎-ガンバ大阪
トラスタ

試合に先立つこと2日前、V・ファーレン長崎の公式サイトに一枚の地図が掲載された。
それは、ユニフォーム、グッズ着用エリアをアイコンで表したもので、ビジターサポーターが「どの席は買ってよいか」が一目瞭然。
このようなわかりやすい図はJリーグ応援2年めにして初めてみた。
ビジターサポ=ゴール裏の住人とは限らない。
去年、鹿島の試合で知り合った鹿島サポはお二人とも「毎試合行くけど、たいていメインスタンドを取る」と仰っていた。
ユニフォーム着用・グッズを持参し、初めて訪れるスタジアムでは、最低限確認しておきたい情報なのである。

ゴール裏が指定席となる以前の僕は「ビジターユニフォーム着用可能エリア」をスタジアムに直接問い合わせていた。スタジアムによっては、その情報を明示していないのである。

V長崎が開示した今回の地図は、初めてトラスタ入りするガンバサポーターにとっては、とてもわかりやすいと思う。
さすが、高田明社長率いるV長崎チームスタッフの皆さん。やることが微に入っている。


YBCルヴァンカッププレーオフステージ1節
V・ファーレン長崎-ガンバ大阪
トラスタ

リーグ戦では6試合連続ゴール中の呉屋は、今シーズン途中、ガンバ大阪から期限付き移籍加入した。ガンバ在籍時、YBCルヴァンカップ2019のグループリーグに出場していたため、規程によりルヴァンにはプレーオフステージ終了まで出場できない。
その規程がなかったとしても、レンタル元のクラブ相手の試合には大抵の場合、契約上出場できないし、そもそも3日前に町田でフル出場し、2日後にはホームで首位山形とのリーグ戦を控えており、ミッドウィークは休養に充てるのが妥当である。

前半は0-1で折り返し
後半は次々とディフェンスラインを破られて3点を失う
同じ勝敗の場合「アウェイゴール」がモノを言うルヴァンにおいて、ホームでの4失点には、多くのファンが「終戦」を覚悟しただろう。
すると後半45分、ペナルティエリアの外から大本祐槻がGKの手を弾いてたたき込み1点を返す
スポーツに限らず、人生には「あの時」「立ち止まらず」「あと一歩」を踏み出していればというシーンは多々起こる。
Mr.childrenも「♪あと一歩、次の一歩、足音を踏みならせ」と歌っている(足音~Be Strong)

そして、スタジアムで声を枯らしたサポーターにとって「忖度PK」ではなく流れの中でたたき込んだ1点は、その日を記念する大きな喜びである。ハイタッチ会を一度もできない帰り道はつらい。

ホームで1-4ということは、アウェイでは4-0が必要ということだが、5-0の必要はなくなったと考えることもできる。


手倉森監督
「前半の戦い方で後半、ガンバを本気にさせた。ディフェンスラインを変えたのが徒(あだ)になった。代表で一緒にやってた今野や倉田に察知された後、点を取られた。彼らのスイッチを入れるところはJ1屈指のレベル。それを十分発揮されての4失点は間違いなく我々の糧になる。4点とられてからの1点は、少なからず我々がやってきていることの証し。4-1で背番号41(大本祐槻)が決めたのも何かの縁かな」

負けた日は特に手倉森監督の談話が聞きたい。
そこには、素人にはわからない的確な現状把握があり、それが成長途上のチームにとって、次に繋がるのだと知ることができる。

ミッドウィークのトラスタには6,480人が訪れた。これは各地で4試合行われたプレーオフステージ1回戦中最多の入りだった。

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