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2019年7月24日 (水)

東京五輪まであと1年

五輪まであと4年の2016年から、年に1度、7月24日に書いてきたこの記事も今回が4回め。そして最終回となる。


2016年(あと4年)
オリスタ(新国立)はまだ着工していなかった。
スポーツボランティア募集についても、動きは無し。
五輪の年にデビューすると発表されていたJR東海の新型新幹線「N700S」は順調に走行試験をこなしている。
当初はダイヤ改正時季の2020年3月デビューかと思われたが、現在では「五輪に間に合うタイミング」となっている。

4年前の7月は、リオ五輪の開幕直前
僕は東京五輪で最も期待する選手として伊藤美誠を挙げた。

4年前は絵画購入や私的旅行に公費を充てた都知事の退任を受けて、後任の選挙が行われるところだった。
その選挙で選ばれた知事も五輪前に改選を迎える。
石原慎太郎、猪瀬直樹が招致し、小池百合子がリオでバトンを受けて来て、開会式はまた別人が務めるとなると、なんとも不思議なことである。

そして、当時のメディアは東京五輪に批判的な論調が目立っていた。


2017年(あと3年)
設計案を見直したオリスタは2016年12月に着工された。
いくつかの競技会場については、予算の見直しを求めた挙げ句、元サヤに納め、混乱だけを創出した都知事も、オリスタには介入しなかった。
着工から半年のこの時点、メディアは工事進捗について全くと言っていいほど取り上げていなかった。

リオ五輪で活躍した選手はメディアが取り上げていたが、陽の当たらないスポーツ、選手についての情報はほとんど無し。
平野美宇が頭角を現し、僕が期待する伊藤美誠は雌伏の時を迎えていた。

1年前に比べると、メディアの五輪に対する批判は影を潜めつつあった。

スポーツボランティアについては、依然として情報なし。
観覧チケットについても同様だった。


2018年(あと2年)
五輪への関心は小休止の感があった。
それというのも、メディアが繰り広げてきた「五輪やばいよ、やばいよ」キャンペーンが、これ以上続けると、洒落にならない時季に入ったからだ。

オリスタについての報道もほとんど無し。
本当に作っているのか、神宮まで見に行こうかと何度思ったことか。

競技ではサッカー「U23世代」の躍進に目を見張った。
2019年夏、レアル・マドリーに移籍した久保健英、FCバルセロナに移籍した安部裕葵。かつてない充実度合いだ。

スポーツボランティアはようやく、カタチが見えてきた。
(募集開始は2018年9月より)

観覧チケットについて動きはなかったが、発売された2019ラグビーW杯のチケット状況をみると、東京五輪はかなり入手困難となることが予想できた。
もしも、チケット獲得で全敗しても「最後は公道開催のマラソンがある」そう1年前は結んでいる。


そして2019年(あと1年)
五輪では前人未踏の五連覇のために競技に戻って来てくれた伊調馨が国内で敗れ、出場すら難しい状況であることは、もったいないと思う。

オリスタは2019年が明け、外形が整ったあたりから報道される機会が増えた。こけら落としは「サッカー天皇杯2019」の決勝戦(2020年元旦)と決まった。現在、勝ち残っているクラブにとって、今回は特別な戦いになるだろう。

観覧チケットは一次販売が実施された。
聖火リレー概容が発表されて、現在は聖火ランナーの募集中。8月31日に締め切られる。


最後に、スポーツボランティアは募集、面談が行われて、現在はマッチングの発表待ちとなっている。
7月19日にはキャストのユニフォームが発表された。
面談会場に展示されていたリオ五輪の派手なユニフォームが脳裏に焼き付いていたため、いったいどうなるのだろうと思っていたが、できあがったものは至ってシンプル。
スポーツボランティアの皆さんが自宅から会場まで着て行ってもいいくらい上品で美しく仕上がっている。


五輪に向けた高揚感はまだ希薄だ。
これから徐々にメディアの好意的な取扱が増え、2020年が明けた頃には、五輪が「世間」「職場」「お茶の間」の話題に上ることが増えるだろう。

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