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2019年7月29日 (月)

ホリデードライバーに気をつけよう

久しぶりに町田君と会った。
彼とはこうして時々、会っては他愛も無い話しをする。
特になにか同じ趣味があるというわけでもないし、出身地は岩手と長崎と、日本の両端だ。


最近なんか面白い話ある?
いつも、こうして彼に口火を切らせる。
その方がコミュニケーションがうまくいく。

「お盆が近づいてきましたね」

そんな風流な人だったかな・・
お盆??それは何か理由があるの?

「もう随分、長くお盆には帰っていないなと思いまして」

そうか、帰っていないのか。いや、確か彼は去年だったかお父さんが亡くなったと言っていたぞ。

「えぇ去年、父が死んで・・」

だったら、今年は初盆じゃないの?

「そうなんですけど、お盆は里帰りした人たちが運転してるから、もらい事故とか嫌だなと思って。そういうの、なんとかっていうんですよね。なんだったかな」

そう言って彼はスマホでしらべる

「ホリデードライバーでした。長期休暇の時だけ運転する人という意味ですね」

確かにホリデードライバーは運転が下手と言われている。
これは僕もそうなのだが、帰省した故郷で親戚の車を運転する。ただ僕の場合、日頃から運転しているので、その定義には当たらない。

運転から遠ざかっており、勘が鈍っているということもあるが、元々、運転経験が浅い(運転通算距離が短い)ので、咄嗟の時の判断力が低い。
そういう人が慣れていない道、慣れていないクルマを運転するのだから、確かに危ない。


初心者や高齢者ならば「初心者マーク」や「もみじマーク」といった標章があるが「ホリデードライバーマーク」というのはないので、他の車両はそのクルマがホリデードライバーだと気づくことができない。

町田君がいう通り、盆正月の地方都市、観光地を走る時、周囲を走るクルマにそういうクルマが混じっているという想定が必要だ。それは舗道を歩く時にも言える。

ここで、僕は気づいた。
そもそも、町田君自身がホリデードライバーじゃないのか。
「もらい事故」を恐れる側というよりは、周りに恐れられる側だろう。
ということは、いきなり場の雰囲気を壊しそうなので、言わなかった。

始めの話しがいま1つ盛り上がらなかったので、他になにかない?と水を向けると、彼は「そうそう」と目を輝かせた。

「最近、MacBookAirを買ったんです。10年くらい前からずっと憧れていて。MacってUNIXなんでLinuxが使えるんです。自分はwebの人なので、そっちの環境があるといいなと思っていて。それが来週来るんです。SSD、メモリーを増設して20万・・」

10年も憧れていたマシンを手に入れた町田君。
今頃、幸せな一時を過ごしていることだろう。
その1台のマシンから、大きな夢と希望が広がることを祈る。

 

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