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2019年8月30日 (金)

懐かしいか?と言われると違っていたナイルのカレー

博多阪急のナイルカレーにやってきた
開店してすぐに満席・・
ということはなく、先客は二組。
1人で来ていたおじさんの2つ隣に座ると、おじさんは隣の席に置いていた荷物を自分の足下に仕舞った。この礼儀正しさが九州だなと独りごちる。

メニューは「復刻(甘口)」「中辛」「辛口」これにトッピングが選べる。
ナイルカレーと聞いただけで脳が想像するあの懐かしい香りを味わいたい。
注文は復刻カレーでロース豚カツをトッピングとする。


ほどなくカウンター越しにカレーが置かれる
まず写真を一枚・・
とスマホを構えようとした途端、店員さんから話しかけられた。
「ラインはされていますか?」
ナンパか?とは思わなかった。常識的に考えて。
この質問は僕がいつも困るやつだ。
やっているか?と言われるとやっていない。
けれど、スマホにアプリは入っている。
開いてみると、いくつかの業者が登録されている。

今、ラインでお友達登録していただけると**たまごをプレゼントしています。
僕はたまごに弱い。ただ**の部分がよく聞き取れなかった。さっきメニューにたまごカツが載っていたが、そのことか、そうだったらいいな。ちょっとそれも乗せるか迷ったし

はい、じゃお願いします
と言ったものの、ここからが長かった。
僕はラインの操作に疎い。店員さんもラインの使い方がよくわかっていない。スマホを渡して操作を任せたものの、さっさと食べ始めるのは気が引ける。ここは手続き完了まで待つのが大人の作法というものだろう。

数分後、登録が終わり、温泉たまごが登場。
ようやく写真を撮って食べ始める。

およそ10分後、会計をして帰ろうとすると、件の店員さんから話しかけられた。
「どうでしたか?昔の味ってこんなだったかなという感じですか。最近は中辛とか辛口にされる方が多いですね」

食べているときの僕の表情に「こんなだったかな、こんなはずじゃなかったな。記憶に沈むナイルカレーの香りや味わいには出会えなかったな」と書いてあったのかも知れない。
だとすれば、なかなか洞察力のある方だ。すばらしい。

 

天神の駅で下りると、地下街の散策は後回しにして、一気に地上に駈け上がる。
暑い。いったい何度あるのだろう?
福ビルの温度計は数値が表示されていない
壊れているのか、ショックを受けるから消しているのか
昔は岩田屋だった角から貫線沿いに西鉄グランドホテルまでいく。
ここは、昔のままだ。
そこから左に折れて西通りへ。
天神センターホテルはなくなっている。足繁く通った名物の焼き鳥屋「信長本陣」もなくなっている。
あれだけ繁盛していた人気店がなくなるのか。
オーナーがリタイアしたのか、それとも過酷な競争にもまれて採算割れしたのか
学生の頃、体育の必修でスケートを滑りに来ていたスポーツセンターは、とうの昔になくなっている。
ソラリアプラザの飲食店リストをチェックマして「ばん」が本当になくなっているかをこの目で確認する。確かにない。

 

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