新兵器!アンダーアーマー「ラッシュ」1つだけ言えること
マラソン練習に入って5週目に梅雨が明けて、関東に猛暑がやってきた。
これまで、走る時間帯は「雨雲レーダー」で雨の切れ目だけを見て決めていたが、これからは「気温が上がる前」という観点が加わる。
10時には31度を超えて「運動は原則中止」の警告がスマホに飛んでくる。
従って10時までに走り終えるよう、早起きする必要に迫られる。
走り始めると日陰のある道を選ぶ。道路では日陰のある側を走る。
多摩川の河川敷は日陰がないので、猛暑が終わるまでは走れない。
従って、コースは建物が密集した場所、つまり住宅街に限定されることになった。
これだけ日陰が恋しいと、雨雲レーダーとは別に「雲レーダー」が欲しい。
「10時から11時は○○町が日陰になる」
「11時から12時は△△町が日陰になる」
そんなことがわかれば楽しい。
ここで「暑さ対策」として練習用ギアを追加した。
「アンダーアーマー ラッシュ ランショートスリーブ」
アンダーアーマーが「6年以上の歳月をかけて開発した」という、パフォーマンスを向上させるランニングシャツだ。
■2019年fallシーズン品
■価格:8,100円
鉱石を化学繊維に浸透させた特殊テクノロジーファイバー「Celliant(セリアント)」使用。人体から発せられた熱エネルギーを遠赤外線に変換し体内に戻すことで、パフォーマンスの向上が期待できるという。
汗による水分を素早く吸収、外部へ発散し、身体を常にドライに保つ」という基本性能は、ここ数年愛用している「HEXDELTAショートスリーブTシャツ」と同じ。走った時、このシャツの快適さは群を抜いている。
原宿のアンダーアーマーに出向いて購入。
試着はできなかったので、「HEXDELTAショートスリーブTシャツ」と同じMサイズを購入。これは問題なし。サイズ感は通常UAシャツと同じだ。
お店の人に洗濯について尋ねると「柔軟剤を使うと表面がコーティングされて、せっかくの効能がブロックされてしまうので、使わないで。手洗いが望ましい」とのことだった。
1ヵ月ほど使ってみて「ラッシュ」の評価は定まっていない。
「HEXDELTAショートスリーブTシャツ」ほどの涼しさ、快適さはない。遠赤外線によりパフォーマンスが上がっているか・・ということを実感するのは難しい。
もう少し試してみて、よさそうならば、レースでの1stレイヤーとして使ってみようと思っている。
練習後すぐに洗うと、強烈に色落ちする。
これはずっと、単独で手洗いしなければならない。
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