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2019年9月の30件の記事

2019年9月30日 (月)

5年ぶり、消費税アップの歴史

明日から消費税率が2%上がる。
消費税率アップは2014年以来5年ぶり。
2度の延期があったので、ずいぶん時間が空いた印象があるが、5%→8%に上がってからそれほど時間は経っていない。


■消費税の歴史

1989年4月1日
なし→3%

1997年4月1日
3%→5%

2004年4月1日
総額表示方式導入。税率への意識が薄まった

2013年10月
総額表示方式が廃止された

2014年4月1日
5%→8%

2015年10月1日
8%→10% 景気条件付き。景気動向によっては延期の可能性もある。
法律の要求は、この日付だったが、2014年11月18日、安倍晋三総理により18ヶ月延期と判断された

2017年4月1日
8%→10% 景気条件なし

2016年6月1日
安倍晋三首相が2年半延期を表明(景気条件なし)

2019年10月1日
8%→10% 軽減税率適用

 

過去の税率アップ時は、すべての消費に対して一律に上げられたが、今回は一部に「軽減税率」が適用されるため、モノ・役務により税率が異なる。
そこで、日頃、主に消費しているものについて、その状況をしらべた。


食料品 8%
軽減税率で据え置き

コンビニ弁当 8%
軽減税率で据え置き

缶コーヒー 8%
軽減税率で据え置き

ペットボトル清涼飲料水 8%
軽減税率で据え置き

吉野家^^;)店内 8%→10%
ただし、持ち帰りの牛丼弁当ならば8%

酒類 8%→10%
(アルコール1%以上)

はがき 62円→63円
手紙 82円→84円

コインパーキング 8%→10%
しかし、1円単位での徴収に機械が対応していないため、大半が価格を据え置くと見込まれる

電車・バス 8%→10%
各社それぞれ価格転嫁見通し
定期券は10月以降値上がり

JRのある駅の壁広告では「早めの購入を」と、それとなく増税前の"駆け込み"を勧めているが、日頃、駆け込みの自粛を求めているだけに遠回しである。

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2019年9月29日 (日)

僕は「デリコの聴衆」にとても、驚いた。

客電がおちた
そこに二人の人影
時計を見る 19:03
Jリーグかと思った^^;)
設えた椅子に腰掛けると、KUMIが短く挨拶して演奏を始める

「123」
2017年リリース、現時点では最新アルバム「LOVE YOUR LOVE」より

原曲通り、アコースティックギターのイントロが、いきなり洪水のように場内を包む。
そこにKUMIが唄い始めると、さっきまで場内に充満していた音は、彼女の声に道を空ける。

聴衆は立たない よしっいいぞ!
聴衆は手拍子しない おぉ、いいじゃないか

今日のライブで、僕が存分に音楽の力に浸ることができたのは、この2行に記した要因に尽きる。
最高の聴衆だ

簡単にいえば「音楽がわかっている」
これは、欧州サッカーファンが、欧州の観客を評して言う時の「サッカーがわかっている」というニュアンスに近い。
彼らは基本的に静かに戦況を見守り、キラリと光るプレーに拍手を、頂けないプレーには敵味方に拠らずブーイングする。

試合の間、飛び跳ねて、歌って、相手のバックパスにブーイングして・・
それが、楽しいことは否定しない
実際、僕はV・ファーレン長崎が関東にやって来た試合のゴール裏でそうしている。

しかし、一般的に考えれば、戦況が俯瞰できるメインまたはバックスタンドで座ってじっくり見た方が、サッカーを楽しめることは自明だ。

さて、ここ「デリコの聴衆」は静かにKUMIとNAOKIの演奏に聴き入っている。
手拍子がない方が、音が澄んでいて、彼らの音楽が混じりけの無い清音で耳に届く。
しかし、これまでに見聞きしたコンサートでは、例外なく「お約束」「予定調和」の拍手があったし、これに「総立ち」「一斉投げ釣りポーズ(後述)」がセットで付いてくることもしばしば。
全体主義に洗脳されたかのように、皆で同じことをする聴衆には、疑念を禁じ得なかった。


てんきゅーとKUMIが短く言ってすぐ次の曲へ
「Birdie」
同じくアルバム「LOVE YOUR LOVE」より

「Hello」
2004年アルバム「LOVE PSYCHEDELICOⅢ」より
ここまで、決してスローバラードが続いたわけではないが、聴衆は微動だにしない。どうやら、今日はこれでいけそうだ。
幸せな気持ちに包まれる

LOVE PSYCHEDELICO Premium Acoustic Live“TWO OF US" Tour 2019

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2019年9月28日 (土)

デリコの開演を待つ間、スピーカーについて語り合う

最前列で2階から入場。
階段を降りて始めにドリンク代の500円と引換にメダルを受け取る(交通系ICカードも使えた)
昭和の時代には公演のお約束だった「手荷物検査」は平成の時代で絶滅しており、もう行われていない。令和は「検査を知らない子どもたち」の時代になるだろう。

B2フロアにあるドリンクバーに直行して、ペットボトルのお茶を受け取り、B3フロアへ降りる。

座席は前から10番めあたり、最も左寄りの座席。
端っこに通路があるだろうと思ったら、壁ぎりぎりまで座席を設けていて一番奥まった席だった。
これは人が埋まる前にトイレを済ませておかねばと、荷物を置くや否や廊下に出る。
トイレの場所を尋ねると、サンボマスターのボーカルの人に似ている兄ちゃんが、にこにこしながら言う。
「あそこを左に折れて奥なんですけど、ちょっと分かりづらくて。また近くで聞いてください」
駅から徒歩10分くらい離れているかのような案内だが、実際にそのトイレはわかりづらかった。

戻ってくるとまたサンボマスターから声がかかる
「わかりましたか?」
親切だ。愛想がいいじゃないか。客商売はこーじゃなくちゃ。

開演まで、まだ50分近くある
「ほんとに2人みたいですね」
NAOKIとKUMIのために、ステージにセットされている椅子2つ。
仲野君が言う
「このステージセットと少ない人件費で、全国20カ所なんてぼろ儲けですね」
そうだね、原価率低いよね・・
この時は僕も疑うことなく同意したが、それは大いなる誤りだと後で気づくことになる。

「いいですね。楽しくなってきました」
仲野君がそう言っているのは、場内に流れているBGMに起因する。クラプトンやビートルズ、any old rock'n roll
「アコースティックギターがきゅっきゅっと鳴ってますよね」
それから、しばらくはオーディオ・スピーカーについて語り合った。
僕は中学の頃からオーディオにはまり、自分のおこずかいができた大学からは、スピーカーはダイアトーンDS25BⅡ、アンプはトリオ、カセットデッキはTEAC、プレーヤーはTechnicsを揃えていた。
やがて大人になり、音楽から離れた時代にそれらはすべて処分してしまったが、今でも有楽町のビックカメラに行けば、スピーカーの前で、しばし指をくわえている。
今はかつてのダイアトーンやヤマハのような「顔」のスピーカーがなくなったな。お、このJBLはそれに近いかも。でも、これを鳴らすにはアンプが必要だし、そもそも置く場所がない・・

いま、音楽を鳴らしているのは数年前に買った「BOSE M2」パソコン用の小型スピーカーだが、住宅事情のため、それさえも存分に鳴らせていない。大きいスピーカーを存分に鳴らしたいが夢のまた夢。
一方、最近、新築マンションに引っ越したひとり暮らしの仲野君は3LDKの間取りを持て余しているという。
それだったら、やり放題じゃないか。1つはAudio&Video roomにして・・・

徐々に客席が埋まってきた
男性比率は思ったより高い。7割、いや8割くらいか
そして、スキンヘッドにした人が結構多いな
(ライブの間ずっと帽子をかぶってる人もけっこういた)

僕は帽子を鞄に仕舞いこみ、スマホの電源を切って、時計を見る。
19:01 だが、まだ始まらない

LOVE PSYCHEDELICO Premium Acoustic Live“TWO OF US" Tour 2019

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2019年9月27日 (金)

7ヵ月前にわかっていたLOVE PSYCHEDELICO

何度か抽選に漏れたLOVE PSYCHEDELICOのライブ「当選の通知」が届いたのは2019年2月1日。
それから7ヶ月半。生涯でチケットをとってから当日までが、これほど長かったことはない。
それは「計画」「本番」「振り返り」でイベントは3度楽しむ僕にとっては、このうえない幸運。

早くからスケジュールが確定していたので、法改正により今年度より始まった「計画年休」はライブの翌日を1日とっておいた。
しかし、翌日が休みだからといって、思う存分羽を伸ばせるほど現代社会は単純じゃない。

日頃、身の回りで起こる様々なできごと。いやなやつ。そして直近に控えている仕事、マラソン・・
脳内には常にそれらのイメージがうろうろしていて、隙あらば、僕を bad image に引き釣り込もうとする。

僕はできるだけいいイメージで生きていけるよう、様々な書籍やアドバイザーに師事して、自分が幸福を感じる力をもっと高めていけるよう努力している。
そのメソッドの1つが音楽だ。

「音楽は力、今君はそれを手にしている」
と言ったのは1990年代、TDKカセットテープのCMに登場した佐野さんだった。
音楽は力。音楽には力がある。でも、それを"意識的に意識する"人はそう多くない。
僕らの世代において、多くの人々は人生のある一定期間、音楽から離れている時期があり、そのまま戻ってこない人もいる。

「音楽から離れる」というのは、日常生活で全く音楽を聴かないということではなく、貸しレコード屋に通ったり、お気に入りアーティストのライブに足を運んだり、今ならばパソコンや音楽プレーヤーでお気に入りのセットリストを作ったりして楽しむようなことを忘れていることを指す。

僕はあるきっかけがあり、ここに戻って来た。
ちょうど、その頃に出会ったのがLOVE PSYCHEDELICOだった。
(その話しは前回)


2019年9月24日(火)
Premium Acoustic Live “TWO OF US" Tour 2019
EX THEATER ROPPONGI
全席指定 \6,500(税込)

EX THEATER ROPPONGI
六本木ヒルズの向かいにあるこの会場に来るのはこれが2度め。
初めて来たのは、ちょうど1年前の遊佐未森「Mimori Yusa 30th Anniversary Concert “P E A C H T R E E”



「こっちだよ」
いつもの歌合戦仲間、仲野君が一階から入ろうとしたので、僕が二階へ上がる階段を指さす。
初めて来た人は誰もが、同じことをやるだろう。

開場の18時まであと10分だが、まだ入場の整列もできていない。
確かに全席指定なので、開場前に来る必要はない。
聖子ちゃんのように「ツアーグッズは開場の2時間前発売です」ということもない。
「ムダに早く来る」人が少ないということか
入口のドアの側にいると、ちょうど黒服の兄さんが出てきて、期せずして最前列になった。
だからと言って、特になにかいいことがあるわけじゃない。
ペットボトルを一番最初にもらえたこと、トイレが一番乗りだったことくらいだ。

つづく

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2019年9月26日 (木)

暑の戻り?TAMAハーフ

9月6日
この日は「東北・みやぎ復興マラソン」の1ヶ月前+1週間前。
JR「えきねっと」の事前申込みが始まる。

今回の旅マラソン、往路はJTBが運行する「東京駅⇒会場直行」の夜行バス。復路(仙台⇒東京)は新幹線。

候補
18:21-19:56 はやぶさ112号
18:25-20:28 やまびこ192号

E5系最速列車「はやぶさ」ならば95分
E2系などの「やまびこ」ならば120分

「はやぶさ」の運賃11,200円に対して、3,000円程度の違いならば「はやぶさ」を予約しようと思っていたが「トク35」で7,070円(37%オフ)と安く出ていたので「やまびこ」を申し込む。
大好きな新幹線に+30分乗れて、しかも4,000円安いなんて、僕のような新幹線ファンにとっては、JR東日本に申し訳ないくらい、お得な話しだ。

 

9月第1週は「TAMA ハーフマラソン at FUTAKOBASHI(略称TAMAハーフ)」
(東北・みやぎ復興マラソン:5週前)
月例で行われている大会で、秋マラソンに転向してからは調整レースに使っている。
しかし、今年の場合、まだ気温が高い。出場したものの30度超えではペースを上げられず、調整レースの体を成さない。

エントリー〆ぎりぎりまで迷ったが、今期は2010年以来続けてきた「調整レース」出場をとりやめた。これも「続けていることを見直す」一環である。


このTAMAハーフ、以前は「多摩川ハーフマラソン」という名称だった。
出場者は多摩川右岸の未舗装路を走る。
スタート/ゴール:多摩川 二子橋BBQヨコの広場
参加費:3,700円
2017年度4月から現在の名称でほぼ毎月1土曜日に開催されており、2017年9月からは「30km」の部も始めた。


TAMAハーフ当日の気温は30度→32度
先週同様、出場者に混じって走っていた僕だったが、暑すぎてペースを上げられず、4kmで「レース気分」は切り上げて土手に上がった。

2週前(レースまで7週)降温期に入ったはずだが、ここ2週は再び30度超え。
暖かくなった晩春、一時的に異常に寒くなることを「寒の戻り」というが、こういう場合はなんと言うのだろう。
字面でいえば「暑の戻り」だが、気象用語としては存在しないようだ。


東北・みやぎ復興マラソンブログ

 

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2019年9月25日 (水)

コース占有ではない「多摩川河川敷マラソン」

8月最後の土曜は毎年恒例の「多摩川河川敷マラソン」
この大会はガス橋発着。参加費4,000円。
出場者は多摩川右岸の未舗装路を走る。
僕は同じ時間帯に一段高い土手を走りレースを「見物RUN」
そしてコースに降りて多摩川マラソンの皆さんに混じって走る。
マラソン大会の場合、公道を封鎖する定義上の「マラソン」以外は、コースを占有しないので、一般の散歩やランナーも混じっている。
皇居で行われる「ランニング大会」では有料で走っている人と、無料で走っている人、そして各国の観光客が入り交じる。
横断歩道周辺では、互いに交差して危ないこともあり、主催者は走路監察のスポーツボランティアを付けて配慮している。

これが微妙なのが「板橋Cityマラソン(旧荒川市民マラソン)」
コースが公道ではないため、出場ランナーが密集したコース上にベビーカーを押す人や散歩する地元の人がいる。

「多摩川河川敷マラソン」も占有ではないため、一般ランナーが混じって走っても何も悪くないのだが、できるだけお邪魔にならぬよう、短い距離で「レース気分」は切り上げて、土手に上がる。

気温は31度~32度。
予定ではレースペース走(以後、RP走)だったが、できる範囲のRUNに留めた。


9月2日
待ちに待った「長崎平和マラソン」のホームページが公開された。長崎の原爆投下から75周年となる2020年、世界中に平和のメッセージを発信するマラソン。

当初「8月公開予定」とされていたので、8月は何度チェックマしたかわからない。
トップページの「平和祈念像」が美しい。
空に同化した「水色」がいつ、どのように決まり、塗られたのか?
(当初は「白」く塗ったと北村西望が記している)
北村西望の著書、関連書籍には書かれておらず、文献を探している。


確定していること
■スタート/ゴール:市営陸上競技場(松山町)
■コース:浦上駅~長崎駅~長崎港~女神大橋を回る
■制限時間:6時間

未確定(予想)
■「恒久開催」か「1度きり」か(恒久)
■エントリー方法(先着)
■参加費(1万円)

事前のリリース内容と情報はほとんど変わらない。
「エントリーは2020年3月開始予定」
ということくらいか。
定員はファンランと合計で10,000人。
どうか「抽選」だけはやめて欲しい。

東北・みやぎ復興マラソンブログ

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2019年9月24日 (火)

東北・みやぎ復興マラソン ゴール後は「ふかひれスープ」だ!

8月最終週
事前のは「ビルドアップ」だったが「やりたくなかった」ので^^;)ファルトレク10km。
ここから先の練習では毎回、傷めている左甲、三村仁司さんから指導された右甲に固定テープを施す。

今回は初めて「10月のレース」
暑さ対策を考えてみた。

・アームカバーを外す
・ゲイターを外す
天候次第で
・手袋を外す
・1stレイヤーは無し(ユニフォームを直接着用)
・帽子はエアピークの使用を検討

これまでのレースでやったことがないことばかり。
1stレイヤーについては、2006年の初マラソン以来、1stレイヤーに「CW-X柔流」を着続けている。
*1度だけ豪雨予報の静岡マラソンで「ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュ」を着用

これまで自分のなかで常識だったことは、死角に入ってしまっている。今回は「続けていることを見直す」ことにした。


8月30日
東北・みやぎ復興マラソン事務局より参加者にメールが届いた。
ゲストランナーが決定したこと等を知らせる内容で、このような大会に向けて気持ちを高めていこうというメールは初体験だ。

フルマラソン参加者には「ふかひれスープ」が振る舞われるという。

(ここから、メールより引用)
ふかひれの生産量日本一を誇る宮城県気仙沼市。その気仙沼市に本拠地を置く「気仙沼ほてい」さんのふかひれスープで、疲れた体を温めてください!
(引用ここまで)

ゴール後給食はとくしまマラソンの「うどん」下関海響マラソンの「ふく雑炊」以来3度目。嬉しい。
そのグッド・ポイントは「ゴール後」であることだ。
これがコース途中の給食の場合、静岡マラソンの「静岡おでん」下関海響マラソンの「菊川そうめん」のように行列になってしまうことがあり、当然その間はタイムロスになる。

「エイド名物」の元祖といえば、荒川市民マラソン(現板橋Cityマラソン)の「シャーベット」だが、あれは並ばずにもらえるし、一瞬で食べ終える(飲み込む)ことができる。

今もまだ「タイムを追って」走っている身であり、レースの途中で給食のためにタイムロスするわけにはいかない。

ただ、給食はレースにとってマイナスばかりでもない。
つくばマラソンの「34km お汁粉」で去年体験したように、それをパスすることでペースメーカー(公式)や勝手にペースメーカーにしていた先行者との差が詰まり、自身が復活するということもある。

いずれにせよ、レース後の給食は嬉しい。
(ふかひれ渋滞がなければいいが・・)
また、甲殻類アレルギーの僕としては「カニ汁」とか「貝汁」でなくて助かる。

東北・みやぎ復興マラソンブログ

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2019年9月23日 (月)

「長崎本来の手堅い守備」で50点に乗せる

2019年9月21日(土)33節
V・ファーレン長崎-京都サンガF.C.

<後半>
7分
大竹の仕掛けから澤田崇のシュートは大きく浮く

10分
玉田圭司のミドルシュートは大きく上へ

24分
足を傷めた玉田が担架に乗って退場。畑潤基が入る。
(玉田はその後すぐに歩いていた)

26分
庄司のシュート、富澤雅也のファインセーブ
長崎はボールを持ってもつなぐことができない。
京都がボールを持った試合が続く

30分
大竹に代えて吉岡雅和

32分
カイオセザールに替えて黒木聖仁
黒木を出すならば故障明けの角田の替わりかと思っていた。
カイオは累積警告を3枚持っている。ここで替わったことで来週、大宮戦に出られることが確定して、僕はほっとする。大宮戦にはカイオが必要だ。

あとは、同じく「3枚持ち」の呉屋がもらわないことを祈る。

35分
畑潤基のカウンターを後ろからユニフォームを掴んで止めた藤本にイエロー

38分
畑潤基のロングシュートは左へ
畑は天皇杯仙台戦から、とにかく打てれば遠目からでも打っていく。
「どうして打たないんだ・・」
と僕らを嘆かせていた春先とは別モノのチームになったことが嬉しい。

40分
カウンター
吉岡雅和思い切ってシュート
DFに当たる

45分
秋野央樹のCK
最後はオフサイドになったが、今日も秋野のCKはゴールの匂いがした。


呉屋大翔

「勇気くんがいい質のボールくれた。
(20点に乗せた)
チームが勝つことが一番。チーム全員でやり続けることが大切。
天皇杯で素晴らしいゲームした後に負けるわけには行かなかった。
高い意識もって練習から取り組んで連勝続けられるよう頑張っていきます」

DAZNでは呉屋がインタビューを受けていた時、場内では亀川諒史がJリーグ通算200試合出場を記念してインタビューを受けていた。今期リーグ戦の全試合に出場しており、カップ戦でもベンチに入り、ここぞというところではピッチに入る。
彼の心と体の強さが長崎を支えている。
「逆転昇格を諦めていない。サポーターの皆さんも後押しをお願いします」と締めた。


手倉森監督
「(この勝利は)大きいですね
(京都には)一巡めにやられてて借りを返せて(京都との)勝ち点差が5に縮められた。
(ポゼッションを)握り返して、ボールを動かして相手が構えてくれるという試合が続いていたが、京都はそれが簡単にはいかない相手。
今日は長崎本来の手堅い守備を披露できた(笑)
(呉屋について)
貴重なところで点をとってくれる。個人の力もさることながら、チームが崩しで呼び込んでいるゴールだな。それが(呉屋の)嗅覚でゴールにつながっている」


次週は久々の「関東アウェイ戦」がやってくる。
サポーター仲間とバスツアーで行った7月の水戸以来、およそ2ヵ月ぶり。
「1つのカタチ」ができた強いV長崎が初めて関東にやって来る。

34節
9月29日(土)19:03
大宮アルディージャ-V・ファーレン長崎
Nack5スタジアム

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2019年9月22日 (日)

GOYA METER ついに20点!

32節終了時点
14勝5分13敗
勝ち点47で11位
6位大宮とは7点差

昨シーズン(2018年)のJ2を振り返ると、6位だった東京Vの勝ち点は「71」
これをクリアするためにはあと24点。残り試合で「8勝」または「7勝3分」が必要となる。
「8つも勝たなければならない」と思うときついが「まだ2つ負けられる」という考え方もできる。


2019年9月21日(土)33節 18:03
V・ファーレン長崎-京都サンガF.C.
トラスタ

7月7日、西京極で対戦した21節は、前半10分、徳永がオウンゴール。0-1の惜敗だった。

<スタメン>
GK 富澤
DF 亀川 徳永 角田 香川
MF 大竹 カイオ 秋野 澤田
FW 呉屋 玉田

<ベンチ>
GK 鈴木
MF 翁長 吉岡 島田 黒木
FW 長谷川 畑

発表時点ではベンチにイバルボが入っていたが、アップ中のアクシデントで長谷川に交替。
角田誠が3試合ぶりに復帰して、黒木聖仁がサブに回る。
三日前の天皇杯4回戦にフル出場した翁長聖もベンチに入った。


手倉森監督
機運は高まっている。
(京都は前節から3バックに変更している)
2列めの速さを抑えつつ、ポゼッションも持たれっぱなしじゃいけない。握り返せる時間を作りたい。

<前半>
16分
呉屋大翔左から侵入して高速クロス
玉田圭司が至近距離シュート
DFがブロックしてCKに逃れる

去年から見始めた長崎は、自陣から当てずっぽに蹴って前に送ることが多いチームだった。
それが「お盆のトラスタ」あたりから、まるで別人。しっかりとつないで離さない。
それは、ボール奪取、キープ力に優れたカイオセザールの存在が大きい。

24分
ハンドをとられた呉屋に対して、主審が何やら話しかけているが、呉屋は相手にしていない。いい性格をしているというか・・
「3枚持ち」の呉屋だけに、どこかでもらいはしないかとヒヤヒヤする。

25分
香川が敵陣でパスカットしたボール。玉田から再び香川。クロスを上げたがコントロールできず

30分
圧倒的に京都にボールを持たれていたが・・
左に流れた香川のクロス、玉田がヘッドですらした所に呉屋がいて、胸トラップで落として即ゲット!長崎先制!
サポーターが誂えた「GOYA METER」に[2][0]の数字が入る。

38分
久しぶりに右サイド深く入った亀川諒史がマイナスパス
詰めてきた秋野央樹のミドルシュートは吹かしてしまう

40分
大竹がドリブルで持ち込んで(利き足ではない)右足でシュートはGK正面
攻撃のいいカタチが続いているのは長崎

V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
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2019年9月21日 (土)

V長崎のことが話せる相手がいる幸せ

2019年9月18日(水)
天皇杯4回戦(ラウンド16)
V・ファーレン長崎 2-1 ベガルタ仙台

試合後コメント

長谷川悠
「3試合連続で天皇杯が延長になって、サポーターの皆さんの応援が長引いてしまうのは申し訳ないと思ったし、次の日の仕事に響かないよう、しっかりと90分で納めることができてよかった」

まるでサラリーマン経験者のようなコメント
憎いよ!このど根性ガエル!! ^^;)


手倉森誠監督
「格上と対戦した中で、やれないことはないということを示せた。チーム全体が高まっていることを示し、サポーターをその気にさせないといけない。そして今日は、サポーターにその気にさせられた。これからが、クライマックス。一緒に盛り上がっていきましょうということを伝えたい」

V長崎サポーターにとって、幸せな秋が訪れている。


天皇杯ラウンド16の翌朝
ソノギさん(東彼杵出身)が僕の顔を見るや、ニコニコ笑っている。
町田に住んでいながら町田戦に来なかったのは6月のこと。天皇杯の結果までチェックしているとは思わなかった。着実にV長崎への興味と関心を高めているのだ。
別に一緒にスタジアムに足を運んでくれなくてもいい。
こうして、V長崎のことを笑顔で話せる相手がここにいる幸せ。

「長崎、調子いいじゃないですか?ところで、天皇杯は出場に制限があるんですか?12試合しか出られないって聞いたんですけど・・」

僕は答える
12試合ですか?それは聞いたことがないですけど・・
同じ大会に前所属チームで出場していた場合は制限があります。
天皇杯2019の場合、鳥栖から来たイバルボ、湘南から来た草野がそうですけど、長崎では出場できないんです。
それは期限付き移籍でも完全移籍でも関係ありません。呉屋大翔の場合、ルヴァンカップ2019は大阪で出ていたので長崎では出られなかったんですけど、天皇杯は(大会が開幕したのは移籍後)出られたんです。
「なんだか、難しいですね~」
まぁ、そういうのを読み解くのも愉しいですけどねと僕は答える。

どうやらソノギさんは、長谷川悠についてwebニュース「スポニチアネックス」に記載されていた「2月の開幕戦でゴールを奪ったが、リーグ戦の出場は12と限られていた中、存在感を発揮した」を誤解したようだ。
ものごとを書き言葉で伝えることは難しい。


長崎はクラブ史上初の天皇杯ベスト8進出。
「元旦、オリスタ、こけら落とし」までいよいよあと2つ。
「あと4つ」の頃は淡い願望で書いていたが、今や明確な希望に昇格した。

ちなみに「こけら落とし」とは、新築後、初めての興行を言う。「こけら」は材木のくず。競技場、演芸場、映画館など「競技」「演目」が日々変わる施設で使われる言葉。
2019年11月に完成するオリスタのこけら落としは、2020年元旦の「第99回天皇杯決勝戦」
それよりも前に行われるASICS FIRST RUNは「興行」ではないため、こけら落としとは呼ばない。


ここに来て、長崎ファン・サポーターの「元旦、新国立」機運が高まってきた。
次戦、ラウンド8(ベスト8)
10月23日(水)19:00
V・ファーレン長崎-甲府
トラスタ

V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
V・ファーレン長崎 2018シーズン記録
V・ファーレン長崎の歴史


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2019年9月20日 (金)

仙台だけが有利な日程

2019年9月18日(水)
天皇杯4回戦(ラウンド16)
V・ファーレン長崎-ベガルタ仙台
トランスコスモススタジアム長崎

ラウンド16はベガルタ仙台だけに有利な日程で行われる。
その週末は、J1の日程が組まれていない。
J1同士の対戦の場合、そこは同条件だが、J2と対戦する仙台だけが有利だ。
渡辺監督がやろうと思えば「リーグ戦メンバー」を投入できるのに対して、J2のV長崎は3日後に大事な京都戦を控えており「カップ戦メンバー」で戦わざるを得ない。
ただ、勝負は何が起きるかわからない。
長崎は「お盆のトラスタ(天皇杯)」を境に調子を上げている。


ベガルタ仙台はかつて手倉森監督が指揮を執ったJリーグクラブ。仙台をJ1に引き上げ、最高位2位。それ以来、仙台は一度もJ2に降格していない。
手倉森監督は、その成功体験を元に2019年シーズンから、V長崎の舵を取る。
仙台での監督初年度はプレーオフで敗れてJ1昇格を逃したが、長崎ではプレーオフに進めるか否かの瀬戸際にいる。
ただ、長崎が目指すのは、今年J1に上がることではない。近い将来、J1に定着して優勝争いをするクラブにすることだ。


<スタメン>
GK富澤
DF翁長 米田 鹿山 イサンミン
MF吉岡 磯村 島田 新里
FW長谷川 畑

ベンチメンバーには呉屋、澤田、大竹、亀川、黒木。
ここぞという場面では本気のギアチェンジの予感漂う。

仙台は週末に試合がないものの、前戦から中3日ということで6人を入れ替え。これは長崎にとって僥倖となった。

<前半>
16分
翁長聖がロングシュート。ゴール左へ外れる

36分
フリーで受けた畑潤基、広大なスペースを利してロングシュート
怪しく回転するボールをGKが辛うじてパンチング
長崎がペースを掴んだまま0-0で後半へ

<後半>
2分
長谷川悠のクロスを畑潤基が胸トラップから振り抜く
長崎先制!

24分
吉岡雅和に替えて幸野志有人

41分
あとわずかというところで途中出場のハモンロペスに決められて同点
天皇杯はまたも延長なのか・・
長崎サポーターの誰もが予感しただろう

41分
畑潤基に替えて大竹洋平

42分
大竹の美しい縦パスから磯村-幸野-長谷川とつなぎ勝ち越し点

46分
additional time4分を凌ぐため、長谷川に替えて切り札の呉屋大翔を投入

長崎2-1仙台

つづく

V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
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2019年9月19日 (木)

生涯初デリコの予習

生涯「初デリコ」が来週に迫ってきたので、僕は今回も予習して臨むことにした。

計画を立てるということは「あなたにとっての幸せを10個挙げてください」と言われたら遅くとも三番目あたりに挙げるほど、自分を機嫌良くさせることを自覚している。

世の中の音楽ファンの中には「情報遮断」「ネタバレ防止」で当日のドキドキを楽しむことを第一義に据える人もいるが、僕は違う。
「予習」で楽しみ
「本番」を楽しみ
「書いて」楽しむ

一粒で2度美味しいのはアーモンドグリコだが、僕にとって「ライブ」「マラソン」「旅」といったイベントは「3度美味しい」のである。


2019年9月24日(火)
Premium Acoustic Live “TWO OF US" Tour 2019

予習によると、このツアーは、KUMIとNAOKIが2人きりで演奏するアコースティックライブツアーらしい。
「初デリコ」なので、ロックバンドのLOVE PSYCHEDELICOでよかったのだが、映像を見るかぎり、この趣向はとても特別なもので、予習をして一気に動悸が激しくなった。


【 時系列の記録 】

2018年12月4日
ツアー情報リリース

2019年5月26日
初日 横浜ランドマークホール

2019年7月23日~24日
大阪サンケイホールブリーゼ

2019年9月24日~25日
東京 EX THEATER ROPPONGI

2019年9月29日
最終公演 静岡 アクトシティ浜松 中ホール


始まりは「数会場でやってみよう」ということだったらしいが、スケジュールが出て来た時には「全国20公演になっていた」とNAOKIが語っている・・
と馴れ馴れしく呼ぶほど、僕はまだよく彼を知らない。
それではKUMIの方はよく知っているかと言われると自信が無い。
SuperflyとKUMIの写真を並べてどっちですか?と聞かれたら間違えるかも知れない。

とにかく、これまで「音」しか聴いていなかったから。
初めて「LOVE PSYCHEDELICO」の存在を知ったのは2004年。
銀座の映画館でみた「ホテルビーナス」
劇中でアクセントとして突如流れる「Everybody needs somebody」にすっかり参ってしまい、すぐにすべての音源を集めた。


そして、近年「1度は見ておきたい」アーティストとしてライブ告知が出る度にチケットに応募したものの、これが連戦連敗。
東京マラソンに「4分の2」の確率で当たっている僕が「初デリコ」にたどり着くまでに2度空くじを引いた。


アコースティックスタジオライブ「“TWO OF US”Acoustic Session Recording at VICTOR STUDIO 302」が公式サイトとライブ会場で販売されており、そのセトリをパソコンで作り、この間の週末は「デリコ合宿」を張った。
これで、さぁ歌えと言われたらムリだとしても「なんか、知らない曲だなぁ」と宙を眺めることはなさそうだ。

 

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2019年9月18日 (水)

イバルボ-呉屋大翔でV長崎4戦負けなし

2019年9月14日(土)
32節 徳島ヴォルティス-V・ファーレン長崎
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム

<後半>
試合を支配していたにもかかわらず先制を許したV長崎。
その6分後、手倉森監督は「二枚替え」
その7分後、長崎に得点が生まれる

23分
右サイドに侵入したイバルボが弾丸クロス
呉屋がマークを外す動きで、DFの前を取り見事に面を合わせて同点

28分
イバルボが上げたボール
呉屋大翔のシュートは惜しくもDFに当たる
つづくCKはイバルボがフリーで強いヘッド、しかし惜しくも右へ外れる。ここがこの試合逆転する最大のチャンスだった。

31分
イバルボが重戦車のようなドリブルで持ち込み、呉屋とワンツーでシュートするがコントロールできず。今日はイバルボ自身のフィニッシュが冴えない。

36分
呉屋に替えて長谷川悠
なぜ?ここで呉屋?そう思ったが、呉屋は特に不平を顔に出してはいない。

「交代時、近くの境界線から退場」
というのが8月からの新ルール。従来は特に規定がなかった。
従ってリードしているチームは、選手交替時、とぼとぼ交代選手が待機する場所まで歩いてきて、ゆっくりハグでもして交代という時間稼ぎができた。
新ルールでは「競技者は境界線の最も近い地点から出なければならない」と規定された。

呉屋は長谷川が待つタッチラインまで来てハイタッチをして交替する。
そこはハイタッチラインかっ!
とツッコンだのは恐らく僕だけだろう。

43分
遠目から打った内田のシュートがクロスバーに当たる
あぶない!
疲弊した長崎DFの守備は、もうぎりぎり

+3分
タッチを割ったボールをカイオからイバルボが受け取る。
終盤名物、イバルボ・ロングスロー!
DFに跳ね返されて戻って来たボールをイバルボが弾丸クロス。
最後に猛攻をみせ、攻めきっての試合終了

勝ち点3が欲しいのはどちらも同じ。
アウェイで先制され、追いついての勝ち点1は、まだまだ次へつながるもの。これで長崎は「4戦負けなし」


呉屋大翔
(得点シーンは)ビクトルがいいボールくれたので。うまくマークを外せた。
終盤押しこんでいた。アウェイなんで同点が妥当かなと。
コンディションがよくなっている感覚がある。周りとのコンビネーションもよくなっている。負けなかったのは収穫だと思う。


手倉森監督
お互い同じ目論見のなかで痛み分けだった。
ホームで勝たせてもらった試合は勝ちに値しないゲームだったが、敵地にのりこんでのゲームは攻勢を保てた。残り試合に繋がる内容を示せたのかなと思う。
ポゼッションできたのは(最近の我々の戦いをみて)徳島が構えてくれた。一点とられたあと、やり返せた。ここから崩しきれるところを取り組んでいければ。
(二枚同時替えの狙い)
最初のメンバーで先制点とれれば、一枚ずつ仕留めにいこうと思ったが、二枚替えればこっちを観察してくれるかなと。ビクトルと吉岡はいいアクセントになってくれた。


この日、翁長聖に出番は無し。
翌週の水曜日(9月18日)には、中3日で天皇杯4回戦(ベガルタ仙台戦・トラスタ)が控えている。
あと3つ勝てば「元旦オリスタこけらおとし決勝」
そこに向けて、その溜まりに溜まった力を存分に発揮して欲しい。

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2019年9月17日 (火)

腑に落ちない呉屋大翔の3枚め

2019年9月14日(土)19:03
32節 徳島ヴォルティス-V・ファーレン長崎
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム(徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場)

長崎は前節と同じスタメン
角田誠は2試合つづけてベンチ外。徳重健太も戻ってきていない。

徳島はDFのレギュラー、バイスが出場停止。
いずれにせよ長崎からのレンタルであるバイスは出場できなかった。
バイスは試合後、V長崎サポーターに挨拶にきて「自分が長崎を出ると決めたわけじゃない」とメガホンアピール。
それは言われなくてもわかっているので、そういうことは、あまり言わないでほしい。


手倉森監督
前回の対戦はホームでボールを握られた。逆に一進一退にするために握り返すことも必要だ思う。
(15節トラスタでは長崎が呉屋のゴールで1-0の勝利)


<前半>
0分
いきなり小西のロングシュート。富澤雅也は見送っている。しかし枠を左に外れて事なきを得る

序盤から長崎がボールをつないで押し込み、徳島はロングボールで押し返すという展開が続く。ボール支配率は五分五分だが、長崎がゲームを支配しているのは明らか。

33分
呉屋大翔がアフタープレイで足を蹴ってしまい累積3枚めのイエロー
暑くてぼーっとしていたわけであるまいが、腑に落ちないファウル。これで出場停止まであと1枚。
「12月のプレーオフに出られない」となるのは最悪のシナリオ。どこかで呉屋に代えてイバルボ先発という日が来るかも知れない。

41分
高い位置でボールを奪った呉屋がそのままドリブルでもちこみ、満を持して玉田圭司に預ける。玉田は走りながらクロスにコントロールシュート。しかしポストに当たって跳ね返る。

長崎が引き続き前節からのいいカタチを維持。
試合を支配して後半へ。


<後半>
4分
澤田崇が左サイドを切り裂き、DFに足を踏まれたが、主審は見ていなかった
倒れた澤田、近寄ってきた主審に「なんで?」と聞いている。

10分
ゴール前、徳島のワンタッチパスが通り渡井に決められる
これで、長崎の進撃は止まってしまうのか・・そう思った数分後、手倉森監督が勝負手を打つ。

16分
玉田に替えてイバルボ
大竹に代えて吉岡雅和

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2019年9月16日 (月)

MGCで見せつけたピンクの靴の威力

スタートラインに立った選手の足下を見て目を見張った。
皆ピンク色の靴を履いている!
選手が30人しかいないので、よりその比率が際立って見える。

よくみると、数人はadidas、asicsだが、8割方の選手が履いているのが「ズームX ヴェイパーフライ NEXT%(以下NEXT%)」
MGCに合わせて9月15日にナイキが発売したNEXT%の2ndカラー「ピンク」を履くことがナイキからオーダーされたようだ。


レース序盤
井上大仁が思い切り飛び出してくれるかと期待していたら、飛び出したのはそれを会見で「予告」していた設楽悠太だった。
序盤の下り坂を利してあっという間に独走してしまう設楽。
「ペースメーカー全盛」となった現代マラソンでは見られなくなった「本当のレース」が始まった。
しかしこの区間は「1ウェイコース」終盤にはここが上り坂であることを、この時点では意識できなかった。


都心の気温
意外だったのは設楽悠太が終盤に失速して14位に終わったことだ。2時間16分9秒
スタート時の気温24度ならば、設楽のペースは特別なものではなかった。独走する設楽をみて「設楽の作戦勝ち。なぜ皆この作戦をとらないのだろう」と思った。

僕は同じ時間帯、東京を走っていたが、MGCゴール当時(午前11時)の気温は29度だった。しかしニュースで確認すると、ゴール当時は34度となっていた。34度といえば「運動は原則中止」のアラートが飛んでくる気温。遮熱舗装も空しく都心では気温が上がったことが設楽には不運だった。


大迫傑
大迫はいつになく、汗をかき、体のタテ揺れが大きく、表情も豊かだった。本人がレース後に語ったように「少し慌ててしまった」ようだ。
特にラストの服部との攻防では、まだ前にいた段階で顔を歪めていた。そこで力をためる余裕がなく、最後の坂で抜かれた時に焦ってしまった。

1位の中村匠吾がゴールした瞬間、大迫は後ろを振り返り、4位の選手との差を確認していた。
代表「3つめの枠」の基準となる日本記録を持っているのが自分だからだ。
ファイナルチャレンジ(12月福岡国際、3月東京、びわ湖毎日の3レース)で日本記録を更新する選手が現れない限り、3位の選手すなわち自分が「3つめの枠」を獲得する。

大迫傑談話
「安心はできない。3月まで不安は続く。コーチと相談して、待つのか、さらに自己記録を狙いにいくのか決めたい」

「ファイナルチャンレンジ」3大会では最も高速コースである2020年3月東京マラソンには、設楽悠太を始めとするMGCランナーが出場するだろう。ペースメーカーが付くレースならば、日本記録が出る可能性もある。


NEXT%
大半の選手がピンクのNEXT%を履いて走ったレースは、NEXT%の1-2-3フィニッシュで終わった。
テレビ映像で見る限り、asicsメタライドを履いている選手は見つけられなかった。

MGCはヴェイパーフライ4%フライニットから格段に進化したNEXT%が、その真価を見せつけ、ナイキマラソンへの評価がさらに深化したレースとなった。

かつては発売と同時に売り切れていた「ヴェイパーフライ」だが、2019年SSシーズンからは潤沢に在庫して売るようになった。
MGCでピンクの威力を見せつけた日、ナイキ公式では「NEXT%」すべてのサイズが品切れすることなく注文を受けていた。

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2019年9月15日 (日)

MGC 井上大仁が五輪枠をとるための作戦

2019年9月15日、2020年東京五輪男女マラソンの出場選手選考レースとなる「MGC」が行われる。

従来、五輪代表枠は複数レース結果をふまえた「会議選考」だったが「MGC」では予選を経たうえでの「一発選考」とした。
実際には「MGC」で決まるのは「2枠」のみ。救済レースであと「1枠」が決まるので「二発選考」である。


東京五輪で「メダルが取れる」実力を見極めるためのレースなので、東京五輪マラソンとほぼ同じコースを使用する。
通常、日本陸連が主催する選考マラソンは男女別々に開催するが、東京の都心を臨時選考レースのために2度も封鎖できないので、男女同日開催。男子>女子の順で時間差スタートする。

男子 8:50 TBS
女子 9:10 NHK

■東京五輪本番のコース
オリスタ~皇居~四谷~品川~銀座~神田~浅草で折り返す1WAYコース

■MGCのコース
明治神宮外苑~神保町~日本橋~浅草~日本橋~品川~日本橋~皇居~明治神宮外苑

オリスタが完成していないため、その付近である明治神宮外苑が発着会場となっている。


MGCシリーズ対象レース(予選)
■男子:北海道マラソン、福岡国際マラソン、別府大分毎日マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン
■女子:北海道マラソン、さいたま国際マラソン、大阪女子国際マラソン、名古屋ウィメンズマラソン


【MGC 時系列の記録】

2017年8月
「マラソングランドチャンピオンシップシリーズ」(MGC出場権獲得対象レース)開始
北海道マラソンで村澤明伸、前田穂南がMGC出場権獲得

2017年12月3日
福岡国際マラソンで大迫傑、上門大祐、竹ノ内佳樹がMGC出場権獲得

2017年12月17日
防府読売マラソン 川内優輝が2時間10分28秒で優勝 MGC出場権獲得

2019年9月15日
「マラソングランドチャンピオンシップ」で東京五輪マラソン2枠決定

MGC開催後
「マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ」で1枠決定

*五輪マラソン出場枠は1つの国で上限3、日本は3枠保有

2020年
8月2日、2020年東京五輪女子マラソン開催
8月9日、2020年東京五輪男子マラソン開催


男子は大迫傑、設楽悠太、井上大仁が優勝候補に挙げられているが、彼らの目的は優勝ではなく「2位以内」
あくまで、めざすのは東京五輪の「銀」「銅」メダルであり、その出場権を得ることが目途だ。

設楽悠太が会見で「前半飛ばしたら誰もついてこないかな」と語っていたが、それは「大迫か設楽が逃げたら、他は安全な2位狙いに切り替えて追ってこない」という意味かも知れない。
ただ、その作戦が許されるのは優勝候補の3人だけだろう。
ペースメーカーは付かないレースだが、恐らく終盤まで牽制し合うダンゴレースとなるはずだ。

ダンゴレースの展開になった時に有利なのは「ズームX ヴェイパーフライ NEXT%(以下NEXT%)」を履く大迫傑と設楽悠太。
井上大仁はasicsの「メタライド」を履くかも知れないが、この靴は主要大会での実績がなく、その性能は未知数。

「NEXT%」の衝撃吸収性能は、初代「ヴェイパーフライ4%フライニット」第二世代「ヴェイパーフライ 4% フライニット」から格段に向上している。
ダンゴレースになった時「足を残している」のはNEXT%を履いた選手であり、大迫傑、設楽悠太が1-2位を占めるのではないか。

井上大仁が2位以内に入るには、彼こそが「前半飛ばしたら誰もついてこない」作戦をとらなければならない。
長崎県出身、井上大仁が攻めの姿勢で五輪枠を「一発」ゲットすることを期待したい。

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2019年9月14日 (土)

駅前不動産スタジアムにツッコム乗客たち

「あか~ん」
を連呼するノリヤス(呼び捨てになっている)
少しずつ僕の心に苛立ちの雪が積もる。
このフレーズを連呼されると、思い出す人がいる。

数十年前、社会に出て間もない頃、気味の悪いとっちゃんぼうやの様な先輩がいた。
僕の上司でもないのに、得意先の前では勝手に上司を名乗り、的外れなギャグで失笑を買うことが仕事のような人だった。
その人の口癖が「いか~ん」だったのだ。
なにか、困ったことがあると「いか~ん」を連発する。
悩むなら1人で悩めよ。もう聞き飽きたし・・
とはさすがに口に出しては言えず、苛立ちで積もった雪は屋根の高さを超えそうだった。


ノリヤスのゲームがまだ続いている中、僕らを乗せた佐世保行き特急みどり号は「鳥栖」に入線した。
駅のホームに下りて中央軒のシウマイを買いたい、かしわうどんが食べたいと思っても、わずか1分の停車時間ではそれも叶わない。
昔(JR在来線で車内販売をやっていた時代)は、鳥栖から乗ってくるシウマイが楽しみだったが、今の楽しみは車窓左側に見えるサガン鳥栖のホーム「ベアスタ」(ベストアメニティスタジアム)だ。
前年限りでメインスポンサーが撤退し、その際、スタジアム改修費を寄付するとニュースで読んだが、その後どうなったのだろう?と見やると、そこには衝撃の映像が・・



「え、駅前不動産スタジアム??」
えぇっ何それ
そのまんまだねぇ
安直というか・・

車内から複数の違和感の声が上がり、カシャカシャとスマホのシャッターが切られた。
駅前不動産と言っても鳥栖駅前にある不動産屋ではなく、ネーミングライツを取得したのは久留米市に本社を置く「駅前不動産HD」である。

僕が驚いたのは、そのネーミングよりも、Jリーグサポーターの貸し切り列車でもない、この一般客車において、スタジアムにツッコミをいれる人がこんなに多いということだ。


特急みどりは鳥栖から向きを西に変えて、佐世保をめざす。
新鳥栖を出たところで、僕に僥倖が訪れた。

わがまま坊やノリヤスが父親のとなり席へと戻って行ったのだ。
佐賀に着く頃には大人しくなった。

やばいよ、やばいよ
何処かのリアクション芸人のような台詞で父親が言う
「ここで寝られたら最悪だよ。ここは頑張って起きててくれて、船で寝てくれるのが最高なんだけど」

船?ということは、どうやらこのご一行は佐世保から船に乗り五島か小値賀へ帰るのだな。
恐らく、船では(指定席ではない)二等船室をとっていて、雑魚寝フリースペースの二等でノリヤスに走り回られたら手に負えない・・
ノリヤスが赤い絨毯の上を走り周り、周りの人たちから親が睨まれる光景が目に浮かんだ。

しかし、そんな父の儚い希望も空しく、ノリヤスはことんと眠りに就いた

「おわった」
父親がそう嘆いた時、ヤンママは既に知らん顔で眠っていた。
そして、周りの客からしてみれば、これでやっと「気ままな列車旅」が始まったのだった。

 

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2019年9月13日 (金)

「謝らない族」は言いなりママ

謎の「一ヶ月前母娘」はとなりの車両へと去って行った。
2人がいなくなると、ヤンママ夫婦が呆れている。
「だいたい、有効期間は一ヶ月やないよね?だいたい、どないして改札通ったんやろ?」
どうやら関西在住らしきママが不思議がる。
「新幹線からの乗り継ぎで入れてしまったんじゃないかな」
割と標準語の旦那が訳知り顔で推察する。

そうして、この4人家族はバラバラに座った。
ヤンママが僕のとなり。廊下を隔てて旦那。その窓側に男子幼児。お姉ちゃんが1人で旦那の前。
恐らく、直前に切符を取ったのだろう。

計画性というものはないのかな?
いや、急に休みがとれたのかも知れない・・
いずれにせよ、僕の知ったこっちゃない

そして、この家族のおかげで僕の気ままな列車旅は台無しになるのだった。

列車が二日市に着く前に、早くもそれは始まった。
旦那のとなりでぐずっていた男子幼児、仮にノリヤス君としよう。
ノリヤス君が「ママのとなりがイイ」と言い出した。
ママはダメだよと言ったが、旦那は強く静止しない。
きっと、彼も日頃の仕事で疲れているのだ。

ママのとなりは僕の席だ。
「じゃ譲りますね」という訳にもいかない。
ノリヤス君はママのお膝にできるだけ抽象的な恰好でダイブする。
そして「こっちがイイ」と言って足をばたばたさせる。
その足がジャージを履いた僕の足を連打する。

するとママは軽くノリヤス君の足の位置を修整
僕は次の言葉を待つ
「・・・」

ママは無言だ。
そうだ。彼女も「謝らない族」なのだ。
「謝らない族」を研究している僕の調査によると、東京の都市部では非常に比率高く分布している。そして、ママの言葉からすると関西にもそれは広がっているようだ。
今回の里帰りで、佐世保の人々を観察したところ、佐世保では「謝る族」の比率が高かった。
それに、そもそも佐世保の人は体の接触を嫌い、見知らぬ人とは距離をとる。
路線バスでは、2人がけ席の大半は1人が窓際に座っていて、そのとなりは空席。しかし通路にはたくさんの人が立っている。東京ではあり得ない光景だ。


ノリヤス君は足をばたつかせるのは止めたものの、ぐずるのを止めない。
そこでママが「ばぁばのケータイしよか?」と提案すると、彼はすぐにそれを受け取り何やらゲームを始めた。

ぴゅん、しゅっ、ずどーん

公共交通機関内では、周囲の人に配慮して音は消して欲しい。
そんな僕の願いも空しく、ノリヤス君はさらに音量を上げる。
さすがにママが「ダメ」と言って音を下げると
「あか~ん」
ママが「ママもちょっとさせて」と言うと
「あか~ん」
ママが「他のしようか」と提案すると
「あか~ん」

「謝らない族」は、いいなりママだった。

 

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2019年9月12日 (木)

一ヶ月前に買った一ヶ月前の切符で乗車する謎の老婆

あまりの暑さと足の痛みで天神散策を30分早めに打ち切った僕を待っていたのは、蒸し暑い博多駅のホームで30分「特急みどり」の到着を待つことだった。
あいにく使用列車の到着が遅れ、出発間際に入線してきたみどりはいつもの清掃を省いて僕らを車内に招き入れた。

指定席の軟券を見ながら、JR九州のウェブサイトで1ヵ月前に予約しておいた窓際の座席に陣取る。
これであとは終点「佐世保」まで寝てよし、起きてよし、本読んでよし。気ままな二時間の列車旅だ。

しかし、そうは問屋が下ろさなかった。

出発間際、おばあさんとその娘らしきおばさんがドヤドヤと乗り込んで来たかとおもうと、娘が僕のとなりにどかっと座った。
世の中の大半の人は腹筋が弱っていて、座る時に体を支えきれないため、ジャンプして座るような恰好になる。するとどすんと大きな音がして、となりの人はその反動で体が浮き上がったりする。

それだけならいいのだが、その娘は抱えきれないほどの紙袋(お土産らしい)を僕の足下に置いた。
おいおい、そこは僕が足を置いているだろう?ジャージを履いている僕の足、君には見えていないのかな。
そう言ってもよかったが、とりあえず、電車が出発するまで、小言は保留した。

すると、意外な展開が待っていた。
発車のベルが鳴り止んだ頃、今度は両親とちびっ子、幼児の四人家族が乗り込んできた。
どこに座るのかな?と見守っていると「彼らは僕ら」のとなりでぴたりと停止した。

そして「おかしいな」とばかりに手元の軟券と座席番号を照合している。
そして、ヤンママがきっぱりとした口調でこう言った。
「そこ、座席合ってますか?確認してもらえます?」

こういう時、女のほうが強い。
男はたいてい、ちょっと尻込みするか、もう少し遠慮がちにものを言う
(考えには個人差があります)

すると、おばあさんがすっくと立ち上がった。
憤懣やるかたないといった風情だ。
これはおもしろくなった
じゃなくて、面倒なことにならなきゃいいがと僕は見守る。

「これ、見てみらんね。16のCやろ。ここじゃなかとね」
どうやら、座席は合っているらしい。

しかし、ヤンママは何かが気になった様子
「ちょっと、いいですか?」
そう言っておばあさんの手から軟券を取り上げて、まくし立てる。
「これ、一ヶ月前の日付ですよね?七月って書いてあるでしょ?これじゃ乗れませんよ」

おばあさんは反撃する
「だから一ヶ月前に買うたとよ。一ヶ月は有効やろうもん」

ヤンママと旦那は勝負あったとばかりに、冷静に引導を渡す。
「とにかく、これはココには乗れませんから。車掌さんに聞いてください」
しっしっ
とは言わなかったが、そう言わんばかりに、テキパキと荷物を網棚に載せて、はよ、どっかイケよ!という空気を作る。

さすがに、ここで万事休すと悟ったおばあさん、娘に「どうすりゃいいとね。ちょっととなり(の車両)行こう」と言う。
渋々娘が立ち上がり、僕の足下が自由になった。

 

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2019年9月11日 (水)

僕が博多に住みたいと想った理由

上下スポーツカジュアル(ジャージ)でスーツを買いに来る人は滅多に居ない。場違いな店に迷い込んだ僕に店員の皆さんも、どうしたものかと態度を決めかねている。
僕にとって幸いだったのは、店の作りを熟知していて、どこをどう抜ければ表通りに脱出できるかがわかっていたことだ。
天神の交差点がドアの外に見えた時、一瞬余裕を見せてスーツを値踏みするフェイントを入れたが、すぐに表に出た。

外は暑い。
すぐに次の商業施設へ入らなければ。
既に数年前「まんだらけ」は閉店している。
かつてショッパーズ天神だったビルは「ミーナ天神」
ダイエー跡はイオンショッパーズ天神に替わっていた。
一時代を築き栄華を誇ったダイエーの旗艦店をジャスコが買うなんて。僕はそこに世の栄枯盛衰を想いつつ、店内へ。

2Fはフロアまるごと「TSUTAYA」
人々が冷たいものを置いて本を読んでいるところをみると、どうやらここは代官山TSUTAYAの流れを汲むブックカフェらしい。

4Fはフロアまるごとダイソー
ひなびた店の昼下がり
ダイソーの前にたたずみ
ジャージの僕は、画一化の波をひしひしと感じていた。

ダイエーはかつて、最上階8Fまで店舗だったが、現在、店舗は4Fまで。5F以上はオフィスが入っている。


そろそろ、博多駅へ戻ろう
再び路上へ
しかし、まだ暑い
ここから地下鉄「天神」駅までのわずかな距離すら歩くのが辛い。
「運動には使用しないでください」
とタグに記されている「MEXICO 66パラティ」を履いてきたお蔭ですっかり左足を傷めてしまっていたからだ。

幸いそこは「ノース天神前」バス停
ちょうどやってきた博多行きのバスに乗車して、懐かしい博多の町を走る。
僕が受験でこの町に来た日、数年後に開通する福岡市営地下鉄の工事中で道路は大渋滞。博多駅から試験会場の西新まで50分を要した。

ふつうはそこでうんざりするのだろうが、僕はその真逆。
佐世保で50分もバスで走ったら平戸まで行ってしまうし、その間の車窓はずっと田園風景だ。
しかし、博多の街は行けども行けどもビルが途切れない。50分かけて西新に降りた時も周りはまだビル街のまま。
こんな光景見たことない。
それが、僕がこの街に住みたいと想った理由だった。

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2019年9月10日 (火)

変わらない新天町、跡形のないフタタ

新天町の商店街は昔と風情が変わらない。
だが、お店はほとんど入れ替わっているのだろう。

学生の時に「博多どんたく」の新天町部隊のアルバイトをしたことがあった。部活の先輩から「ゴールデンウィークヒマやったら、バイトせんや?リアカー引くだけばい」と誘われたのだった。
目立ちたがり屋の僕にとって、数百万人の人出がある天神・中洲の町中や部隊を闊歩できて、お金までもらえるのは、これ以上にない美味しい話しだった。

あの頃、あったあの店もこの店も、今はもうその場所にない。それは数年前にチェック済みだ。
まったく昔と変わらぬ佇まいでそこにあるのは積文館と金文堂、マクドナルドとメガネの落合くらいだろうか。

ここで天神地下街に潜る
「博多の女性はキレイか」
というのは地元の女性でもそう言っている。
特にそれが顕著なのが、ここ天神地下街。
照明が薄暗いから・・
というわけではなく、やはりここはいかした女性が気合いを入れて集う通りなのだろう。
ただ、この日は外国からのお客様と、夏休みで町に繰り出した高校生があまりに多く、いつもの「天地下」とは異なる雰囲気だった。

天地下を北の端まで歩き、久しぶりにフタタがどうなっているか?を見に行くことにする。
そもそも、まだあるのだろうか。

地下一階から店に入ると、衣料品が置いてあるのでどうやら僕はフタタに来ているようだが、昔とは趣が異なる。
僕にとって、フタタといえば「安くて服が手に入る、ありがたい店」
今ならばユニクロに行けば、誰からも褒められないけれど、誰からも後ろ指は指されない小綺麗な服を揃えることができるが、当時、学生の僕の予算で服を買うにはフタタの安売りが頼りだった。
僕が通っていた学校は、地元福岡から通う若者が多くて、皆そこそこに洒落ていた。高校の頃から「私服」に慣れていて、着こなしてきた人たち、つまりファッションセンスのある人たちだ。

一方の僕は「四ケ町を歩く時は制服で」と決まっている学校であることをいいことに、私服など買ったことがない、私服については雌伏の時を過ごしてきた身。
突然、制服がなくなると、実に着るものに困った。

福岡に来て初めての夏が来た時、僕はフタタの「二着半額」セールに飛びつき、それまで着たこともないような服を買い、シャツとベストを重ねて着るという冒険もしてみた。
誰かが注意してくれればいいのだが「君の服装はファッションとして成立していないよ」と言いにくいことを言ってくれる人はおらず、僕は二年生の夏にも同じ過ちを繰り返した。

そこで、さすがに友達から「なんか、変だよ」と注意を受けた。今でも当時の写真をみると、なんじゃそりゃと思う。大量生産されたものの、買い手がつかなかったような品格に欠ける部品を重ね合わせたようなファッション。

ずいぶん久しぶりに足を踏み入れたフタタに、その面影は無かった。
エスカレーターで上階へ上っても、あるのはスーツばかり。
2008年11月、スーツ専門の旗艦店「FUTATA THE FLAG」となっていたのだった。

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2019年9月 9日 (月)

秋野央樹という新しい柱

2019年9月7日(土)18:00
V・ファーレン長崎-アビスパ福岡
トラスタ

<後半>
6分
秋野央樹のヘディングシュートは左へ外れる

15分
福岡はブロックを敷いての立てこもりを解除して前へ前へと出始める。
鈴木のロングシュート、富澤雅也がパンチングで弾き出す。
福岡が長崎ゴールに迫る時間帯がつづく

20分
玉田圭司に替えてイバルボ
(前節の交替は玉田の負傷があり後半8分)

22分
澤田崇が追いついて折り返し呉屋大翔がバイシクル
大きく上へ外れる
今日は澤田には快心のプレーが見られなかった。試合後「ナイスラン」と声をかけられた澤田は「全然だめ」というように首を振り俯いた。

23分
リスタートから秋野央樹が呉屋へ鋭い縦パス一本
呉屋は一旦左へはたいて角度を作り右隅に決める
呉屋は今期18点め(V長崎のシーズン個人新記録)
これで、イヨンジェ(ファジアーノ岡山) を抜いて、J2ゴールランキング単独1位。
長崎は福岡戦ではホームで初めての得点。

試合の序盤から予感を醸し出していた秋野がスーパープレーを決めた。
来季は前所属へ連れ戻されそうなレンタル選手が多いなか、秋野は来季も長崎へ残ってくれるものと期待している。
数節前ならば、大竹のゲームメークばかりが目立っていたが、この試合では大竹の存在が霞んで見えるほど、秋野が輝いていた。

27分
城後のバイシクルがクロスバーを叩く
危ない!^^;)

32分
輪湖のシュート富澤雅也がナイスセーブ

34分
森本のシュートを富澤雅也がビッグセーブ
トミーが長崎に大きな流れを呼び込んでいる

37分
カイオセザールに替えて島田譲

43分
大竹に替えて久しぶりの翁長聖
しかし残り6分では特別なプレーをすることはできなかった。

additional time4分を凌ぎきって1-0で3連勝
J2ホーム通算50勝
長崎6本に対して、2倍のシュートを福岡に打たれたが、ホームでは初めて福岡を相手に勝ち点3を手に入れた。
ドラマの予感を感じざるを得ない。


富澤雅也
全員で大翔のゴールを守り抜けて良かった
前節自分のミスでチームを苦しめてしまったので、その恩返しという気持ちを背負って臨みました。
すばらしい応援が後押ししてくれた。あと11節、いい準備をして臨みたい。

手倉森監督
まさかこれだけ(相手が)ブロック組んで(こちらが)ボールを持てると思わなかったので苦しんだ。
ボールを持っていても消耗するので一点とったところでけっこう消耗していた。
(終盤の交代策は)ここは1-0で逃げ切るしかないなと。
逆転昇格というシナリオをつくろうとしているので、勝ち続けるだけです。

 


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2019年9月 8日 (日)

ホームではまだ得点すらしていないアビスパ福岡との渋い試合

30節終了
13勝4分13敗勝ち点43で11位
2位横浜FCとは9点差
6位モンテディオ山形とは8点差
つまり2位から6位はわずか1点差に4チーム。
それに加えて7~10位の4チーム、合わせて8チームを長崎は追い越していかねばならない。
ただ、その中でも長崎が「いいカタチ」をいくつも持ち始めていることは確か。この状態ならば十分に2位への希望を持つことはできる。


2019年9月7日(土)18:00
31節
V・ファーレン長崎-アビスパ福岡
トラスタ


手倉森監督
昇格レースが熱くなっているけど、お互い下位に低迷しているけど九州ダービー、激戦になる。
昇格レースに食い込んでいけるものを得られる試合になる。
カウンターを何度か出されると思うけど、気持ちよく繰り返させないところに注意したい。



<スタメン>
GK 富澤
DF 亀川 徳永 黒木 香川
MF 大竹 カイオ 秋野 澤田
FW 呉屋 玉田


ベンチ
GK 鈴木
DF イサンミン
MF 島田 翁長 吉岡
FW イバルボ イジョンホ


負傷の徳重、角田が名を連ねていない。角田の位置には黒木聖仁が久しぶりのスタメン出場。
角田の状態がよくない今、黒木の存在は長崎の浮上に欠かせないものだ。



<前半>
長崎はしっかり連動してボールを支配。安定した入り。
というのも、福岡が自陣に引きこもり(ブロックを敷く)ほとんどボールに厳しくチャージしてこない。試合後、この時間帯について久藤監督は「相手をリスペクトし過ぎた」とコメントしていた。


6分
カイオセザールが遠目から両チームの初シュート


19分
長崎初CK(この試合唯一のCK)こぼれ球からのシュートはDFに当たる


28分
秋野央樹が絶妙の浮き球を深く放り込み、澤田崇がつなぎ呉屋のヘッド
これはもらった!と思ったがボールは右へ外れていた


35分
ナイスシザースでペナルティエリアに侵入したカイオセザールがシュート右へ外れる


個々のプレーがいい。長崎のタレントが揃って来ている。


42分
富澤雅也と徳永悠平が交錯。足を押さえる徳永悠平にヒャリ
徳永は戻りひと安心


長崎はここ数試合のいい流れを続けている。しかし、相手に「凌がれてしまっている」と言えなくもない。
一方の福岡はブロック&カウンターというチームの型に忠実。
やはり九州ダービー、渋い試合になっている。


 



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2019年9月 7日 (土)

その10秒がなかったら・・

その日は定時に会社を出た
この日は、散髪に行くと決めていたからだ。

青信号が出ているだけで、用もないのにふらっと入ってしまいそうになるカットハウスチェーンの脇を抜けて電車に乗り、最寄り駅の前にある美容院にやってきた。

店内はがらがら
過去の曜日別統計によると、この店は金曜日が最も空いていて、大概は入店してすぐに案内される。

いつも通りの長さ指定して、散髪が始まる。
ここで考えが変わった
いつも散髪は6週間に1度と決めていたが、このところは5週間に間隔が狭まっている。
この次、5週間後となるとマラソンの直前になってしまうので、ここは、いつもより短めにしてもらおう。

長さの変更を告げると、美容師さんは快く応じてくれて、散髪が進む。
そして、いつもならば仕上げのハサミは「一応念入りにやっているポーズ」程度なのだが、今日はとことん拘って仕上げのハサミを入れてくれる。
お店が暇なのだ。

お代を払って店を出ると、所要時間は20分。
いつもの2倍近い時間がかかっていた。某カットハウスチェーンならば2倍のお代を払わなければならないところだ。


いつもより入念に仕上げてもらい気分よく商店街を歩いていると、いつも心奪われるショウウィンドーの前に来た。
そこにはある「ポスター」が貼られているのだが、このポスターがなかなかいい。
もう1年ほど前から、いつかこのポスターの写真を撮りたいと思っていたが、周囲の目もある商店街。なかなか思うに任せないでいた。
(どういうポスターなのかは内緒)

幸い、周囲の人通りがない。部活帰りの中学生もいない。
よし、チャンスだ。
メールを見る振りをしてスマホを取り出して、写真を撮る。ピンボケで悔やみたくないので、あと1枚。
この間およそ10秒。

誰かに見られたか?と当たりをキョロキョロするような挙動はせずに、何事もなかったように歩き始めた、その時だ。

がしゃっ
乾いた音がした
目の前の光景に理解不能な状況が広がっている
なんだ?これ
その状況が腑に落ちるまで3秒ほどを要した。

そうか、木が倒れたのか
高さ3~4メートルほどの木が倒れて、車道を塞いでいる。
咄嗟に下敷きになった人、自転車がいないかを確認したが、幸い誰もそこには居ない。

すぐに行く手を阻まれた通行人や向かいの商店の人が集まって来て、木を取り囲んだが、誰もがどうしていいかわからず、立ちすくんでいる。
やがて、その中の1人が「えぇ、けが人はいないんですが・・」と話し出した。どうやら110番通報の労をとってくれたようだ。

その木は商店の脇から生じて曲がりくねって伸びていくうちに、歩道を塞いでしまっている古木。
時々、スマホを操作しながら歩いているOLが頭をぶつけている。
「頭上注意」の札がかかっているが、半径5m以内は立ち入り禁止といった措置をとるような、リスクは想定されていなかったのだろう。

どうやら、長い年月の間に木の中身が腐って空洞化していたようで、倒れて道路に打ち付けた拍子に大まかに4分割されて、道に横たわった。

最初は与作が伐採している最中に出くわしたのかと思ったが、考えてみれば、白昼の町なか、交通規制もせずに木こりが木を切るわけがない。

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2019年9月 6日 (金)

楽をしたいときに楽しいファルトレク

東北・みやぎ復興マラソンまで、あと7週
初めて練習メニューを「ファルトレク」と銘打って走る。
fartlek は不規則なスピード変化を愉しむマラソン練習。
高低差のあるコースで、不整地、公道を問わない。

比較的 短時間、短距離で済ませたい日、負荷を上げたいけれど「レースペース走」や「ビルドアップ走」のように、一定時間速く走り続けるのは気が進まない。
そんな日に便利な概念だ。
10年以上、マラソンをやってきて最初の頃は「走るのが嫌い」だった。
でも、今は気持ちが変わってきている。
少なくとも、練習が控えている「週末が来るのが憂鬱」ということはなくなっている。

「自分が楽しくないと苦痛だから」
そう思って、無理な練習、その時、体が嫌がっている練習をしない。
そう気軽に、ちょっと手を抜いて考えられるようになったことがその一助かも知れない。

ファルトレクの目的は「無酸素性作業閾値を上げる」ことだが、実際にそれがわかりやすくガーミンで表示されるわけではない。
難しく考えずに、高低差走にウィンドスプリントを組み込む練習と想えばよい。

走りながら交差点にさしかかる度、前左右をキョロキョロと見渡す。
「上り坂ダッシュ」「下り坂ダッシュ」「ウィンドスプリント(WS)」
どれかをしたくなるような美しい道が見えたら、即実行
実施し終えるとカウントアップしていく。
メモ帳は持っていないので、上り-下り-WSの順番で「2-5-6」というように覚えておき、帰宅後に練習日記に入力する。
これは楽しい
ファルトレク、すっかり、気に入ってしまった。

9:30に家を出て気温28度
先週と同じように太陽は照っているのだが、体感温度が低く、体に優しい。
お盆を過ぎると地軸の関係で気温は下がる。

「降温期」に入ったのだ。

降温期とは気温が下がっていく時季をいう。
8月中旬以降、突然気温が下がる日から始まり、1月中旬以降、春の陽気を思わせる日が現れて「昇温期」が始まるまでつづく。

降温期の特徴として、基礎代謝量が増え、冬に備えて体内にカロリーをため込むため、食欲が旺盛になる。
以前から秋口に練習を積んでも、なかなか体重が落ちないのが不思議だったが、体が降温期に対応しているのだろう。

降温期に入ってすぐは、エアコンの使いすぎや「夏の疲れ」から風邪をひきやすい。
人はそれを「季節の変わり目は体調を崩す」という。
室内にいる時、エアコンは「冷房」「除湿」の切替操作をこまめにする。
栄養、睡眠をしっかりとるということを心がけるようにした。

 

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2019年9月 5日 (木)

不良品か?と錯覚した、とにかく軽いランニンググローブ

お盆里帰り明けの週末練習。
早起きして朝9時台に外に出たのに、もう住宅街は日陰が少ない。
たいていの住戸が「二階建て」止まりだからだ。
「背の低い建物のそばは日陰が小さい」のはごく当たり前のことだが、こうして日陰を探しているとなるほどと腑に落ちる。

「暑い時はムリしない」「秋に疲労を残さない」を徹底して、60分130拍のジョグ。
里帰りで傷めた左甲に痛みがあるが、体調は悪くない。

しかし、この「ゆっくり体作り」で秋のレース時には速さが出るのか・・ふと考える


レース7週前
毎年恒例、レース給食の買出で御徒町にやってきた。
アートスポーツ給食の買出3884今年は予備1つだけにした

■スタート40分前
VESPA PRO

■スタート直前
2つともノンカフェイン
メダリスト アップル&ハニー
メダリスト グレープ&ハニー

■5km~35km 5km毎7回
いずれもカフェイン入り
shotzカプチーノ×2
shotzコーラバニラ
shotzグリーンプラム
PowerGel ハイブリッド
メダリスト コーヒー&ハニー
Mag-on ピンクグレープフルーツ


毎回愛用している「shotzカプチーノ」のデザインが変わっていた。あの「しましま」柄をみると「よしっ」とスイッチが入っていただけにちょっと残念

お代を支払おうとメンバーカードを出すと「ヨドバシカード」に移行を告げられた。アートスポーツ(当時は渋谷店)に通うようになってから「石井スポーツ」カードに替わり、今回で3枚め。
数年前には、B&Dが紙の会員証からPontaカードに移行した。いろいろなカードを持たずに済んでありがたい。


今回は初めての10月のレース。
気温が上がった場合を想定して、レース時の装備を見直すことにする。
まずは10年近く愛用してきた「ニシスポーツランニンググローブ」を見直す。掌側がメッシュになっている唯一の品で、気に入って4色を買い、レースの服装に合わせて使い分けてきた。

マラソン用品店に行くと「手袋」の棚は極端に少ない。単価が低いし、そもそも手袋をはめて走る人が少ないのだろう。
従って、メッシュ素材のランニンググローブは皆無に近い。

今回見つけたのはadidasの「adizero 軽量 UVカットグローブ」
掌側だけでなく甲側もメッシュなのは、この一品だけだろう。
「軽量」を謳うからにはどれくらい軽いかというと、左10.3g 右9.6g(M)
ニシレギュレーションランニンググローブ "22-27"が左右10.2gなので左右で「0.25g」ずつ軽い。元々が軽いものだけにこの僅差でも「軽い!」と実感する。

■品番:FYP17
■発売:2019年春夏
■実勢価格:3,600円

仕様
■ポリエステル100%(メッシュ)
■親指と人差し指にタッチパネル対応の導電素材
■吸汗性、透湿性、速乾性に優れる「Climalite」使用

注文した品を開封した際「色落ちした(カビが生えた?)不良品が届いたのか?」と錯覚した「まだら模様」がユニークである。
かつて、湘南国産マラソンの参加賞Tシャツが「不良品だ」と騒ぎになったことを思い出した。

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2019年9月 4日 (水)

里帰りで靴の選択を誤り、足を傷める

8月第2週
立秋を過ぎ、暑さはピークに達している。
8時30分に走り始めた時点で31度。
ムリせずに日陰の高低差がある道を走る。

練習を終えるゴールはローソンと決めている。
練習直後に摂る「紀文の豆乳」を買うためだが、セブンイレブンにはノーマルの品しかないが、ローソンにはコーヒー、バナナ、きなこ味が揃う。
レジで支払おうとして、ウェストポーチからカードを取り出そうと視線を下に向けた時、視界に違和感を感じた。
左の胸に赤いシミが滲んでいる。汗で拡散されたシミは直径3cmほどにふくらんでいる。ということは、案の定左右両方だ。
これが、噂に聞く「乳首が擦れて血が出る」というやつか^^;)

初マラソンの際、マラソンの師匠から「乳首が擦れるからバンドエイドは必需品だよ」と言われて以来、レースでは必ず乳首にバンドエイドを貼っている。だが、練習中に血が出たことはなかった。

その後の練習でもバンドエイドは貼らなかったが(忘れていた)結局、出血したのはこれ1度きり。暑さがピークになると乳首が乾燥するのか?理由はわからない。


お盆の里帰りでは、暑い長崎でムリして走るのを避け「走れる靴」を持って帰らなかった。
走らないことは正解だったが、選んだ靴がよくなかった。
履いて帰ったのは「MEXICO 66 PARATY」

「MEXICO 66」はオニツカタイガーの定番人気シューズ。
パラティは「MEXICO 66」のデザインそのままに、ひもを締めずに履けるし、踵を踏んでも履ける靴。
アイレットはあるがシューレースは付属しない。ベロの半分はアッパーに固定されており、手でベロを軽く持ち上げて履く。踵を踏んで履いて、歩き出してから踵を上げるという使い方ができて手軽だ。
ただし、ソールは極端に薄く運動用のクッショニングも施されていない。商品タグには「運動には使用しないでください」と記されている。他のオニツカタイガーがそうであるように、ソールが堅いので、20分以上の歩行には向かない。

それがわかっていて、里帰りの間、長時間を歩いたものだから、左足甲を傷めてしまった。
そのお蔭で、お盆明けからは走行時は「固定テーピング」日常ではセラポアで左足甲にテーピングをすることになった。


5日間の帰省で体重は+1.5kg
それほど暴飲暴食したわけでもないのに大幅増。
せっかく節制して減量していたのに・・・
だが、特に節食したわけでもないが、帰京後1週間で増えた分は元に戻った。体が新たな設定体重を覚えてくれたようだ。

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2019年9月 3日 (火)

町を走っていると、いきなり「給水です」とペットボトルを差し出された

梅雨が明けてからは日陰ばかり走る「日陰ラン」
時間帯によって「日陰ができる町」日陰のない町があることを知る。
熱中症の危険と背中合わせで走らなければ、こんなことには気づかないだろう。
そんな日陰もお昼を過ぎる頃には太陽が真上に上って、全て無くなってしまう。


ネッククーラーで首を冷やし、心拍数130以下で「日陰の町」を走る「日陰ラン」

朝9時過ぎに走り始めた時点で32度、走り終える頃には34度。
翌日は朝8時過ぎに走りめると29度、走り終える頃に32度。
かなり体が楽だ。これからは早起きランしよう。


練習走行距離が100kmを超えた時点でこれだけゆっくり走っているのは初めてだ。
10月第2週開催レース(東北・みやぎ復興マラソン)の場合、8月の「極暑期」がレース10~8週前にあたる。
例年ならば、この時期はそろそろレースペースを意識して「スピード走」に切り替える頃。

たらたら走ってんじゃねぇよ!
と自分にツッコムのだが
ムリムリムリムリ^^;)
体が応える。
「夏にムリをすると秋に疲労が残る」
そう言い聞かせて、今は体が対応できることだけをする。


その日の練習も終わりがけ。
気温が32度を超えてきた。線路沿いの道をへろへろになってたらたら走っていた時だ。
「給水です」
路駐していた軽トラックの運転席から、にょきっとペットボトルが差し出された。それは休憩して高校野球を聞いていた工務店のおじちゃん。
傍からは、よほど危険そうに見えたのだろう。

あぁ給水持っているんです。そう言ってポーチからドリンクボトルを取りだして見せる。それでもどうぞ!というおじさんに、いえ、中途半端にもらうのは悪いですから、ありがとうございます。とにっこりお礼を述べた。
「暑いのに大変だねぇ」

僕は自分の残りドリンクを飲みながら、再び走り出した。急にそれまでよりもキロ1分ほどペースが上がった。
あぁ、やっぱり。人の心の優しさ、暖かさ、つまり応援に触れると、脳が喜んで力が出るんだな

マラソン大会でもないのに、町を走っているランナーにペットボトルを差し出すなんて、なかなかできることじゃない。僕だったらかなり勇気を要する。たぶんやらない。
でも僕はとても嬉しい。よい想い出になった。


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2019年9月 2日 (月)

V・ファーレン長崎 異なるタイプのチームにも、新たなカタチで2連勝

8月31日(土)30節
V・ファーレン長崎-東京ヴェルディ
トラスタ

<後半>
7分
ドリブルで持ち込んだ呉屋がシュート、DFに当たり上に外れる。
今日初めてのCK「いっれっろっコール」ファーサイドから香川が折り返したがヒットせず。

8分
玉田が倒れ込み担架に乗って退場。イバルボと交替

19分
長崎がゴールに迫る、ゴール裏から女性の嬌声があがる。あと一歩!

25分
大竹がCKを蹴る。フリーの角田がヘッドで角度をつける。上福元諦めてボールを見送る。角田誠、長崎移籍後初ゴール
長崎、ずいぶん久しぶりに見る逆転劇!

71分
スピードスター澤田崇がカウンターで走りこんでマイナスクロス
しかしイバルボが間に合わず。

30分
軽く足を引きずっている角田誠に替えて黒木聖仁

34分
イバルボが鬼のポストプレーでボールを納めて澤田崇へ。
澤田のシュートは上に浮いて、みんながっかり

夏休み最後のホーム戦は 9,037人と発表される。

43分
イバルボがファウルをもらい右端からFK
ここは攻撃に行かずに、カイオセザールと2人でボールをキープ。
この行為は相手にやられると実に腹が立つが、味方がやると実に心強い^^;)

+1分
呉屋大翔に替えて島田譲

あと2分というところで、この日何度もエラーが起きて調子が悪かったDAZNが完全に止まる^^;)
ブラウザーを立ちあげ直してようやく画像が出た時には、V長崎の選手がハイタッチしていた ^^)
まぁ勝てばいいのだ

ちなみにラストプレーは大竹とのワンツーでペナルティエリアに侵入したイバルボがマルセイユルーレットを試みたところで終了。
ボールのキープ力が「半端ない」イバルボの存在は心強い。


角田誠
「まずはもう1つ次の試合を勝てるよう、先を見ずに一戦一戦たたかっていきたい。
(足の具合はどうですか?という問いに表情を曇らせて)
そうですね。様子みて、次の試合ピッチに立てるように調整します。
今日も僕らだけでは勝てなかった。サポーターの力もらったので、これからもよろしくお願いします。

手倉森監督
ホームチームとして相手のストロング、ウィークを突いたコントロールができた。
(玉田、角田は)ここからの昇格レースでは経験のある2人。僕が就任しようと思った時にすかさず思い浮かんだ2人なんで、こっから何か始まるんじゃないんですかね。
僕も帰ってこれたし "監督いない方が勝てる"とこれで言われなくて済む^^;)


V・ファーレン長崎はもう、終盤にばたついて、リードを失ってしまうチームではなかった。
レノファ山口とは異なるタイプのチームとの戦いでも、ボールを支配して戦う新たなカタチを見せて2連勝。

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2019年9月 1日 (日)

パスの出し処に窮して、当てずっぽうに蹴っていたV・ファーレン長崎はもういない

29節終了時点
12勝4分13敗
勝ち点40で12位
2位京都とは12点差
6位水戸とは8点差


8月31日(土)30節 18:00
V・ファーレン長崎-東京ヴェルディ
トラスタ

5月5日、味スタの戦いでは長崎が1-2で敗れている。
前半4分、後半4分といずれも開始早々に失点。
後半33分にCKから香川が押し込み、終盤は一方的に攻めたが及ばなかった。

<スタメン>
GK 富澤
DF 亀川 徳永 角田 香川
MF 大竹 カイオ 秋野 澤田
FW 呉屋 玉田

ベンチ
GK 鈴木
MF 黒木 島田 吉岡 翁長
FW イバルボ 畑

山口戦の終盤、徳重健太が顔を歪ませていた。体調不良か?枠が残っていたら、あるいは僅差だったら替えたほうがよいのではないかというほど辛そうにみえた。

手倉森監督
今日はアタッキングサード、ディフェンディングサードの攻防が激しくなると思う。期待して見ていて欲しい。

玉田圭司が平和祈念宣言を読み上げる。

<前半>
まるで主審のチームと戦っているみたいだ

V長崎は今期最後の平和祈念ユニフォーム着用。
東京Vは8月11日からお目見えした黒とゴールド、チーム創立50周年記念ユニフォームを着用する。
東京Vが「黒」を着ているので審判団は水色を着用。

6分
1人で持ち込んだ新井のシュート
富澤雅也が押さえると思ったが、ボールが急激に落ち、体の下をすり抜けてゴールイン
決まった瞬間は「おいおい、あれくらい捕れよ」と思った。その後、何度かリプレーされる映像を見るうちに「あれは不測の事態だった」と思うようになった。
悪い時のV長崎ならば、ここで、雰囲気が悪くなるところだが・・

26分
1列下がっていた玉田の目の前にボールが転がってくる
玉田は蹴りやすい位置に置き換えて、左隅にビューティフルゴール
ここにきて玉田の調子が上がってきた

31分
東京V2本めのシュートは富澤、必死に手に当てて防ぐ
試合の主導権を渡さずに済んだビッグセーブ!

33分
呉屋大翔、体を反転させながらのシュートはDFに当たり上福元が楽々押さえる

長崎がボールを支配し、アタッキングサードで攻める時間帯がつづく

39分
東京Vは早くも1枚めの交替。得点した新井を下げて河野。
前半はadditional timeなしで終了


相手の足下にチャージせず、自由にプレーさせていた選手たちの姿はもうない。
パスの出し処に窮して、当てずっぽうに蹴っていた長崎の姿はもうない。

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