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2019年9月 4日 (水)

里帰りで靴の選択を誤り、足を傷める

8月第2週
立秋を過ぎ、暑さはピークに達している。
8時30分に走り始めた時点で31度。
ムリせずに日陰の高低差がある道を走る。

練習を終えるゴールはローソンと決めている。
練習直後に摂る「紀文の豆乳」を買うためだが、セブンイレブンにはノーマルの品しかないが、ローソンにはコーヒー、バナナ、きなこ味が揃う。
レジで支払おうとして、ウェストポーチからカードを取り出そうと視線を下に向けた時、視界に違和感を感じた。
左の胸に赤いシミが滲んでいる。汗で拡散されたシミは直径3cmほどにふくらんでいる。ということは、案の定左右両方だ。
これが、噂に聞く「乳首が擦れて血が出る」というやつか^^;)

初マラソンの際、マラソンの師匠から「乳首が擦れるからバンドエイドは必需品だよ」と言われて以来、レースでは必ず乳首にバンドエイドを貼っている。だが、練習中に血が出たことはなかった。

その後の練習でもバンドエイドは貼らなかったが(忘れていた)結局、出血したのはこれ1度きり。暑さがピークになると乳首が乾燥するのか?理由はわからない。


お盆の里帰りでは、暑い長崎でムリして走るのを避け「走れる靴」を持って帰らなかった。
走らないことは正解だったが、選んだ靴がよくなかった。
履いて帰ったのは「MEXICO 66 PARATY」

「MEXICO 66」はオニツカタイガーの定番人気シューズ。
パラティは「MEXICO 66」のデザインそのままに、ひもを締めずに履けるし、踵を踏んでも履ける靴。
アイレットはあるがシューレースは付属しない。ベロの半分はアッパーに固定されており、手でベロを軽く持ち上げて履く。踵を踏んで履いて、歩き出してから踵を上げるという使い方ができて手軽だ。
ただし、ソールは極端に薄く運動用のクッショニングも施されていない。商品タグには「運動には使用しないでください」と記されている。他のオニツカタイガーがそうであるように、ソールが堅いので、20分以上の歩行には向かない。

それがわかっていて、里帰りの間、長時間を歩いたものだから、左足甲を傷めてしまった。
そのお蔭で、お盆明けからは走行時は「固定テーピング」日常ではセラポアで左足甲にテーピングをすることになった。


5日間の帰省で体重は+1.5kg
それほど暴飲暴食したわけでもないのに大幅増。
せっかく節制して減量していたのに・・・
だが、特に節食したわけでもないが、帰京後1週間で増えた分は元に戻った。体が新たな設定体重を覚えてくれたようだ。

東北・みやぎ復興マラソンブログ

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