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2019年10月10日 (木)

今年も同じ失敗を繰り返し、白十字パーラーのミルクセーキに「きーん」となる

佐世保 3日め

三日つづけて、四ケ町を散策
直線アーケード日本一を誇る四ケ町だが、それほどチェックする店が多いわけではない。
買う物といえば「長崎物語」「松露饅頭」「さが錦」「ぽると」
つまりお土産ばかりだ。

白十字パーラーで「ぽると」を買う。
「ぽると」は佐世保でしか売っていない佐世保の銘菓。
ざらめのついたクッキーでゆずの味がほのかに漂うザボンの餡をはさむ(ザボンは原材料に入っていない)
1951年に開店した白十字パーラーが、1955年に発売したので64年の歴史がある。

2019年2月には「りんごぽると」が発売された。
これまでも大きさのバリエーションをつけた「ぽると」はあったが、餡の味そのものを変えたのは初めてだと思う。
そして、これはとても美味しかった。
これならば、子どもの頃の僕も大好きになったと思う(子どもの頃、ザボンが苦手だった)


二階の喫茶室が開店するまで待って、これも佐世保名物「ミルクセーキ」へ
いつも、頭が「きーん」となるので、今日こそはゆっくり!と言い聞かせ、慎重に食べ進めるが、やはり「きーん」となった。
二日酔いの時に「もう酒は止めだ」と思っても、何度でもやってしまうのと似ている。


夕方からは車で諫早のトラスタへ。
高速の上は豪雨だったが、着いてみると諫早はくもり。
天皇杯三回戦は延長、PKの末、 V・ファーレン長崎が勝利した。
初めてのホームゴール裏。4回も見知らぬ同志たちとハイタッチしたことは、この夏一番の思い出になった。


佐世保 4日め

4日つづけて、四ケ町へ
「サンプラザ(旧称:三ケ町)」から「四ケ町」につづく直線アーケードの長さ 1.2km は日本一。
(直線商店街としての日本一は戸越銀座の1.6km)
1997年には四ヶ町、佐世保玉屋、三ヶ町商店街に「さるくシティ4○3」(○が玉屋のこと)という愛称がついたが、地元ではそれを知っている人の方が少ないと思う。

特になにを買うというわけではなくても、ついつい行ってしまうのが四ケ町。
佐世保の人はそれを「四ブラ」と呼ぶ。

「四ケ町でブラックコーヒー」ではない。

四ケ町を歩くと佐世保に帰ってきたなとほっとする。

もしも四ケ町が無くなったら、えらいことだ。


最後にMARUHAハンバーグを確保。
買っておいた箱に荷造りをしてヤマト運輸へ荷物を出しに行く。
佐世保から東京は2日で届く。

送料が安くなる「クロネコメンバーズ」料金にしてもらおうと、端末にログインを試みたのだが、パスワードが受け付けられなかった。事前にメモを見て確認してから来たのだが・・

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