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2019年10月 2日 (水)

富澤雅也が苦手な角度

2019年9月28日(土)19:03
34節
大宮アルディージャ-V・ファーレン長崎
Nack5スタジアム

いつもならば、キックオフ1時間前到着で、バンデーラ周辺の応援席に余裕があるが、今日は「関東アウェイ戦」応援を始めて以来、初めて立錐の余地がない。

Nack5スタジアムのゴール裏は一階が椅子のないエリア。手すりだけがあり、立ち位置に▲の記しがつけられている。
二階の椅子席に上がろうか・・
とも思ったが、椅子に座っての応援では大声で歌うのは憚られる。ゴール裏に来てチャントも歌わないのでは、大宮まで何しに来たかわからない。ゆっくり腰掛けて見るならば、家でDAZNを見たほうがいいじゃないか
端から端まで行ってからもう1度、目を皿のようにして探すと、前から5列めに1人分の空きスペースを見つけた。

ここ、入っていいですか?
となりにいた青年(仮に名前を大島君としよう)
「いいですよ!」と感じよく即答してくれた


<スタメン>
前節と変わらず。このところのベストメンバー。
翁長聖は今日もベンチ。イバルボが2試合つづけてベンチを外れている。

高木琢也監督
「長崎は夏のウィンドーで入った人材もあって、今J2ではもっとも手強いチームのひとつ。勝つのは難しいかも知れないが、全力で闘いたい」
高木さん古巣へのリスペクトを言葉にしながらも、目に闘志の炎が揺れている

手倉森監督
「(前節)京都を押さえきった。大宮も同じシステム。相手のストロングを守備で応戦しなければ。手堅さを継続していこうということをチームでは言っている」


<前半>
2分
大竹が倒されてFKを蹴る。だがボールはファンマの頭にドンピシャで合ってしまう。
長崎がいいカタチでボールをキープして、悪くない試合の入り

16分
亀川諒史が軽率なパス、足を出した酒井に楽々カットされる
奥貫が遠目からシュート
富澤雅也、一歩も動かない
結論からいうと、このシーンがこの試合の流れを決めてしまった。
どうも富澤はこの角度で打たれるのに弱いようだ。十分な距離があるし巻いてくる緩いボール。近くで見ている僕らはまさか入るとは思わない。それは富澤が動かないためでもある。
この時、秋野央樹はシュートコースを開けて見守っていたが、今後は対策を考えた方がよいと思う。

18分
ファンマが徳永悠平と競った時に頭を打ち倒れる。
主審は頭に当たったのでゲームを止める
「ファンマ、俺たちにはばれてるよ~それもいいけどね~」
長崎ファンから親しみ込もったヤジが飛ぶ。

20分
澤田崇が左奥に侵入してCK獲得
ニアに選手が集まり、空いたファーに走り混んだ亀川がヘッドでゴールイン。
遠目だが、僕らの目にゴール内に転がるボールが見えている。
しかし、競り合いの中でファウルがありノーゴール

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