東北・みやぎ 台風→中止→ 鶴見川へ
東北・みやぎ復興マラソン中止の知らせを受けて、代替レースを探し始めた。
対象地域:全国
レース開催日はできるだけ直近
抜け漏れ、見落としなく探したい
こんな時「RUNNET」が頼りになる。
2011年に「佐倉朝日健康マラソン」が中止になった時は、関東周辺で2ヵ月以内にエントリーできる大会は見つからなかった。
人気大会は、その半年以上前に募集を締め切っているのだ。
結果的に、一ヶ月後に行われる石川県の「全国健勝マラソン日本海大会」にエントリーさせていただいた。
走ってみるとこれが大変な難コースだったが、自己ベストを出した想い出の大会である(現在はコースが変わり「加賀温泉郷マラソン」として開催)
まず始めに、えり好みしなければ「走れる大会はある」ことがわかり一安心。
マラソンの定義には「公道を使う」ことがあり、概ね自治体主導が公道を占有して行う大会が「マラソン」と言われているのだが、河川敷などを使い各種法人、民間団体が主催しておこなう「ランニング大会」の中に「42.195km競技」を実施しているケースが多いことがわかった。
そうとわかれば、次は開催日
本来ならば、この週末には解放されるはずだったので、できるだけ早く終わりたい。
かと言って翌週では、ど素人ランナーの僕でもさすがに立て直しが難しい。目標は2週間後に設定する。
全国で10月最終週に開催されるマラソンは「金沢」「富山」「しまだ大井川」などがあるが、いずれもとうに募集を締め切っている。
従って、選択肢は河川敷のランニング大会。
コースの候補としては「荒川」「多摩川」「鶴見川」のいずれか。
ここで、ほぼ全面「不整地」コースの「多摩川」を外す。
不整地は調整レースにはいいかも知れないが、タイムに拘るレースには不向き。
あとは使用コースの長さ
片道2.5の場合、往復で5km。42.195kmでは「8往復」となる。
片道5.0の場合、往復で10km。42.195kmでは「4往復」
人員配置上、片道が長いほどコストがかかる。
結論として「片道5.0km」「全面舗装路」の鶴見川マラソンに決めた。
ここまで、決めると気持ちにゆとりが出た。
レース当日、自宅から出て電車で行ける会場。
夜行バスにおける「となりにどんな人が座る(寝る)のだろう」といった不安がなくなるのは、ずいぶん健全だった。
第16回スポーツメイトラン新横浜鶴見川マラソン大会
■参加費:5,000円
■制限時間:6時間
■日時:2019年10月26日(土) 9:30start
■会場:新横浜駅前公園付近
■主催:一般社団法人スポーツメイト
■受付:当日(ナンバーカード受取)
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