気温が上がるマラソン、手袋着用で悩む
鶴見川マラソンまで2週間
ここで、予定になかった今季3度めの駒沢入り
台風15号の後は、コースが荒れていたが、今回台風19号の影響はほとんどなかった様子。
危険と見なされた樹木の伐採が行われていて、コースの一部で幅が制限されていたが、ランニングに支障はなかった。
16kmで計測したタイムを持ち帰り、昨年のつくばマラソン直前のそれと比較する。
かなり遅い。去年と比べれば準備レベルは上のはずなのに。
1つだけ異なるのは、去年とは気温が6度高いこと。
去年は15度、今回は21度。6度の気温差はそれほどまでに、タイムに影響するのか?
今回は初めての10月レース。気温が下がりきらないことも予想できる。ここで過去に出場したレースの気温を調べてみる。
スタート時、ゴール時で6度~15度。
つまり、16度を超えるレースを走ったことがない。
今回は20度超えが予想される。
それでも、余りある準備をしてきたと思うしかない。
鶴見川マラソンまで1週間
今季初めて手袋を着用して走る。過去に素手で走った経験がなく、手袋をどうするか悩んでいた。
気温が20度を超えて暑くなってきたので、7kmを過ぎたところで外すテストを試みる。
レースの途中で手袋を外すと、急激に体温が下がり、パフォーマンスが落ちると考えており、あえてそれを試したのだ。
結論をいうと、そこから心拍数が上がらなくなり、ペースも落ちた。
つまり、脳から身体にブレーキ指示が出たということだ。
レースでも心拍数が上がらなくなると、足が止まる。
少々暑くても、手袋は付けてレースに臨むことを決めた。
余談だが、手袋を外してしばらく走った時、大切にしているリストバンドが手首からなくなっていることに気づいた。
恐らく、手袋を外した時、一緒に抜け落ちたのだろう。
既に3kmほど離れていたので、一旦、帰宅してから探しに出た。
735XTJからアプリにデータを転送。リストバンドを落としたと思われる7km地点を地図表示させる。
クルマで現地に行き、コインパーキングに停めてから、現場を捜索する。
手袋を外し始めたあたりから、外し終えた辺りを探したが、見つからない。ここからしばらく走った経路をたどろうか・・
そう思った瞬間、5m先に薄汚れたリストバンドが見えた。
何台かの車にタイヤで踏まれたのだろう。
それでも見つかったことは、とても嬉しかった。
これもレースに向けた吉兆と思いたい。
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