突如現れた右サイドの救世主 米田隼也
2019年10月20日(日)
ファジアーノ岡山-V・ファーレン長崎
シティライトスタジアム
DAZNの集音マイクはV長崎サポーターによる選手個人コールを拾っている。アウェイの地に集結した400人の声、しっかりと「DAZN組」の耳に届く。
<後半>
3分
カイオセザールがペナルティエリア内で倒されるが、PKの笛は鳴らず。前半のカイオへ厳しい笛からすれば、これも仕方ない。
5分
FKで攻め込み、翁長がクロスで仕留めに行くが味方に合わず
7分
赤嶺がフリーで打ったヘッドはクロスバー。岡山に3点めは入らない。
長崎は攻め込む時間帯を続ける
9分
翁長に代えて米田隼也
この交替の意図は?
3日後に控えている天皇杯に翁長を使うためか?
翁長の出来が不満なのか?
翁長はタッチラインを跨ぐとすぐにユニフォームを脱いで、アンダー1枚になる
11分
右サイドから米田の折り返しを呉屋が初シュートするが、DFに当たる
16分
仲間に決定的シュート機会を与えたが大きく上に外す。3点めを渡さない流れのうちに、まず1点!
大竹がボールを失う、パスがずれる機会が続く
22分
大竹に代えて吉岡雅和
24分
カイオセザールが左の澤田崇→右の吉岡ヘッドは玉田の足にぴたりと合って玉田ゴールゲット(今期7点め)
V長崎1-2岡山
さぁあと1点。流れは来ている
27分
米田隼也のロングシュートは無回転
GKが左足で辛うじて弾き出す。米田がいい!
「なんでこんな選手が控えにいるんだ?」
そんな声が聞こえてきそうだ。
29分
右サイドで米田が持つ。シャツを引っ張られているがクロスを入れるとCKを獲得。このチャレンジだ、これを待っていた
30分
ペナルティエリアにいた髙杉亮太の足下に抜けてきたボール。シュートは相手DFに当たって外に出たが、判定はゴールキック
35分
米田のクロスは味方に合わず
米田が持つと相手はハラハラしていることだろう
37分
クロスボールに走りこんだ米田のシュートは枠を外す
澤田崇に替えてイバルボ。今期いつもはFWに代えて入っていたイバルボ、今期初めてのFW3枚。
39分
右からのCK。V長崎サポーター渾身の「いっれっろっコール」しかし、GKが直接キャッチ
44分
長崎がペナルティエリアで責め続ける。決定的なチャンスを迎えたがGKのセーブ
additional timeは4分
+2
イバルボのシュートは相手DFに当たる。イバルボはハンドを主張するが認められず
結果的に前半の主審の判定で試合が決まってしまった。
憔悴した呉屋、この試合に賭ける気持ちが伝わってきた。
手倉森監督
一点及ばず敗戦
戦術云々だけでなく、サポーターを巻き込んだ岡山のしのぎがあったんだと思う。
厳しさとはどんなもんなのか、痛いほど味あわされてきた。それでもJ1昇格の可能性が薄れてもやりつづける。
(試合後ミーティングで?)諦めるならやめろという話しをしてきた。やり続けるだけだ。
3日後には天皇杯4回戦が待っている。
「元旦、オリスタ、決勝」まであと2勝
決勝進出に向けて夢をつないで欲しい
→V・ファーレン長崎 2019シーズン記録
→V・ファーレン長崎 2018シーズン記録
→V・ファーレン長崎の歴史
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