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2019年11月14日 (木)

まさかのドグソで、攻めの長崎が復活

2019年11月10日(日)
40節
モンテディオ山形-V・ファーレン長崎
NDソフトスタジアム山形

<前半>
27分
角田誠からのロングボールに背走、巧みなランでホドルフォを振り切ってシュート体勢に入った呉屋をホドルフォが押し倒す。
決定的得点機会の阻止(ドグソ)で一発レッド
抗議した井出にもイエロー
ペナルティエリアすぐ外からのFKは大竹が直接狙ったがボールは落ちきらず上へ外れる。それでいい、ナイストライ!


「ドグソ」はJリーグが公開している判定検証番組「Jリーグジャッジリプレイ」で広く知られるようになった。

DOGSO=Denying Obviously Goal Scoring Opportunity
以下の4要件を満たす場合、ファールをした選手は一発レッドで退場となる。

【1】反則した場所がゴールに近い
【2】攻撃側がゴールに向かっている
【3】攻撃側とGKの間にDFがいない
【4】そのファールによって攻撃側がボールコントロールを失う

あのまま呉屋がシュートを打って何%の確率でゴールできたかは関係ない。
今回はペナルティエリアの外だったため「FK」だったが、ペナルティエリア内の場合「PK」であり、①退場②次節出場停止③PK付与となることを「三重罰」という。


今期、V長崎戦でのレッドカードは2度め
開幕戦 横浜FC戦(トラスタ)
86分に去年まで長崎に在籍した田代真一が長谷川悠にスライディングを受けた後、長谷川の足を蹴って一発レッドとなった。


32分
10人になった山形はリードを守ろうと自陣に引き、長崎が一方的な攻撃を開始。右からの崩しからイバルボ>呉屋のシュートはGK正面

42分
ゴール前にちょくちょく顔を出している磯村のシュートはGK正面

44分
右からの作り。前でプレーできていた磯村が左へはたく
香川がワントラップから右対角線へ抜群のクロス
イバルボを超えたところに待ち構えていた澤田
角度のない所、コースを塞ごうと出てくるGKの足下へ叩きつけて同点

+3分
右からのCK
徳永のヘッドは当たりが弱くGKがライン上ぎりぎりで押さえた


<後半>
3分
後半も攻勢は長崎。呉屋のシュートはGK正面

8分
磯村のボール奪取からイバルボへ。CKを取る
今日の磯村、いい気合いだ

11分
香川のシュートはGKのナイスセーブに遭う

12分
米田隼也のクロス>イバルボのヘッドはクロスバー。押しこんでいるのだが一点が遠い。
一方の山形は前半のように下がらず、前へ詰めてくる。その分だけ運動量は増えていく。


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