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2019年11月16日 (土)

札幌 五輪マラソン(3)

2020年夏、124年の五輪史上初めて、開催地以外でマラソンが開催されるきっかけとなった(と報じられている)出来事は、MGCから2週間後に起きた。


2019年9月27日
ドーハで開催された世界陸上の初日に行われた女子マラソンで出走した68人中 28人がDNF(途中棄権)

日本からは3選手が出場
7位 谷本観月
11位 中野円花
DNF 池満綾乃

スタート時間は日本時間 5:59
日本とドーハの時差は6時間なので、現地時間は正午
スタート時気温は32.7度、湿度73.3%だった。

この大会で41%(28/68)の選手が途中棄権したことが、東京開催が危険とする議論の出発点になっているが、比較考量するには以下2つの条件が異なっている。

1.スタート時間:東京 午前6時⇔ドーハ12:00
2.開催日:東京女子10日め、男子17日め⇔ドーハ大会初日


1.スタート時間
明け方6時と日中12時では気温、日照ともに大きく異なる。比較にならない。

2.開催日
初日開催の場合、気象条件が競技に与える影響を選手、関係者が十分に把握できていない。
数日経過した時点では、他競技の状況をみて、気象条件にどう対応するか準備ができる。

話題になった「女子マラソン」以外にも、ドーハでは「マラソン」「競歩」が行われている。


9月28日(大会2日め)
男子50km競歩
出場39→DNF11(28%)

女子50km競歩
出場22→DNF5(18&)

9月29日(大会3日め)
女子20km競歩
出場42→DNF3(7%)

10月4日(大会8日め)
男子20km競歩
出場45→DNF5(10%)

10月5日(大会9日め)
男子マラソン
出走73→DNF18(20%)
日本から出場した3選手は完走


いずれも正午前後にスタートした競技において、初日の女子マラソンを超えるDNFの数値は出ていない。

つづく

 


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