高田明社長 退任の日が来るとは
2019年11月2日
高田明社長の退任が報道された。
こういう日が来るとは考えていなかった。
日頃「120歳まで生きたい」と言っている高田社長だから、まだまだ年齢が理由という訳ではないだろう。
だから、いつか退任の日が来るのはちょっと考えてみればわかることだが、考えようとも思わなかった。
だから、寂しい。
高田明社長、翁長聖
僕にとって長崎を象徴する2人
これで、翁長聖が移籍するようなことがあったら・・
いや、止そう
考えたくもない
期せずして高田明社長のラストシーズンとなった今季、まだV長崎には「元旦、オリスタ、決勝」が残っている。
「社長」としてのフィナーレに、オリスタで高田明社長に天皇杯をプレゼントできたら。
どんなに、いい恩返しになることか。
まずは12月21日、カシマサッカースタジアム(天皇杯準決勝)に乗り込んで、全力でV長崎を勝たせなければならない。
高田明社長は、いつも僕らを支えてくれた。
ゼイワンで負けが込んでも、ゼイツーで苦戦が続いても、その先の曲がり角を曲がった先にはきっとよきものが待っていると、そう考えることで、明日への希望が感じられた。
その希望を僕らは、高田明社長がスタジアムで見せてくれる笑顔、SNSで発信する言葉から受け取ってきた。
「サッカーには夢がある」
「長崎から愛と平和を」
そんな言葉が似合い、なんの違和感もない人は、他に思い浮かばない。
それでも、サッカーは続いていく
初めての「ニッパツ三ツ沢球技場」入り
横浜駅からはバスを選択した。
西口を出ると前方にバス乗り場が見えているが、そこに渡る歩道が見当たらない。これは地下だな?と察して近くにあったジョイナスの地下街へ降りるとそこからバス乗り場へ上る階段があった。
横浜駅から三ツ沢球技場へ向かうバスは複数系統があるが、実際には本数が少ない(15分間隔程度)ため、あまり効率的ではない。
直近の87系統「横浜駅西口」行き(循環)に乗車。
「三ツ沢総合グラウンド」バス停まで乗車時間は15分。バスを降りてからアウェイゲートまでは7分だった。
これならば、地下鉄(ブルーライン)を選択しても大差ない。
今日71歳の誕生日を迎えた高田明社長は、試合前ビジター自由席でファンと交流。スタンドに上がっての交流は久しぶりだ。
来期から僕らの誇り、高田社長が来なくなるのは寂しい。
ニッパツのゴール裏は「座席あり」「背もたれなし」
椅子なし球場(Nack5スタジアム、三共フロンテア柏スタジアムなど)の場合、立ち位置が落ち着かないし、ハーフタイムに座れない。椅子はあった方がありがたい。
V長崎側のビジター自由席は七割がた埋まっている。
去年はゼイワン、今年はゼイツー、そして終盤は中位に低迷と、状況は悪くなっているのに、駆けつける応援は増えている。
かつて、さだまさしが「長崎県人は外に出ている人ほど、地元の人に郷土愛がない」と言っていた。
いま「外に出た長崎県人」の間で「長崎にV長崎あり」が浸透しつつあり、その郷土愛への訴求が広がっているのだと推察する。
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